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娘の絵
2008/ 05/ 16
娘が保育園で作ってきた母の日プレゼント、今年は写真立てだった。トイレットペーパーの芯と、カードケースを使っているみたい。先生のアイディアはあいかわらずすごい。中の写真は夫・父が撮ってくれた、ティラノサウルスを発掘している私と娘。絵はGW中にイトーヨーカドーに飾られていたもの。
まあ、でもね…正直、保育園での作品は、先生サマサマである。クリスマス会(お遊戯会)で、私には音楽的にいろんな部分が気になるように、美術の専門家から見たらいろいろ言いたくなっちゃうことがあるんじゃないかなと思う。
家では、娘が描く絵には、まったく口出ししないようにしている。すると、こんな感じ…↓
最近は一つの場面を描くようになった。絵を見せながら、話をすることもある。
左は、私が片手でお料理を運んでいるところ。左手は、マリーちゃんと手をつないでいるんだそうだ。夫はお皿を用意している。頭にものせて。そしてジャンプしているから、足まで見えてるんだって。
テーブルの左の方にはピザ。真ん中のメインディッシュは、なんとかというお料理。すべて娘が作ったものらしい。
で、右が、娘が包丁を使って「にゃんこの手」でお料理しているところ。髪がすごーく長い。
私は娘とマリーちゃん、両方と手をつないでいる。だから娘の片手がすごーく長くのびている。左端は夫。
それから、他になにを描いてほしいか「1番 恐竜、2番 カピバラ、3番…」と聞かれたので、カピバラをリクエスト。会社のOさんの旦那さんがとってくれたカピバラさんを描いていた(左下)。
※草を引っ張るとブルブルすることに気づかれました! というわけで、ひもが伸びた状態の絵のようです。その次、恐竜をリクエストしたら、こんな。
一番はじめにヘビを描いていた。「先にヘビ描いちゃったー」だって。
ティラノサウルスとか、プテラノドンとか、なかなか特徴をつかんでいるではないですか。…すると、「あ、角つけ忘れちゃったー」と描き加えて、ティラノサウルスがアロサウルスに変身。このあと、別のページに、ステゴサウルスに逆攻撃されるアロサウルスを描いていたようだった。スケッチブックをめくっていたら、こんなのを発見。なばたとしたかの「こびとづかん」だ。
図書館でちょっと借りただけなので、見ながら描いたわけではない。よっぽど印象に残ったようだ。
…という感じで、なかなか楽しいと思う親バカ母なのだけど、あのさー、なんでモノトーンなのよ? これはわざわざ色鉛筆のセットを開けたにもかかわらず、黒い色鉛筆だけだ描いたのだ。鉛筆ではなくて、色鉛筆の黒。なんでですかねえ。せっかく24色のクーピーも48色のクレパスもあるのに。使ってくれよー、ぶーぶー。
クーピーは太いから、クレパスは手が汚れるから、かなーとかも思ったりして。じゃあ、次は24色色鉛筆か?…などともくろむ激甘母。でも私のファーバーカステルは絶対使わせんぞー。
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