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化石発掘&迷惑電話

2008/ 04/ 12
                 
娘の熱はまだ下がらず。金曜日は、私は普通に会社に出勤し、夫が娘を夫・実家に連れていってくれて、夫・父も巻きこんで面倒をみてくれることになった。すみません。
雨は上がって、朝は自転車で駅まで行けたが…あー、なんかすっきりせんなー。日ごとに変わる天気。
            

夫情報。
8:20  食パン半分でごちそうさま。
10:58 夫・実家に移動。化石発掘キットを開始。
12:37 お昼は、おうどん半分。野菜などはよく食べた。食後38度2分。
13:08 13:00過ぎからお昼寝。
15:10 1時半に起き出し、また寝かせたがうとうと程度? 2:40に起きてトイレへ。そしてお絵かき開始。ぐっすり眠れず。37度8分。

その後、夫は9時までびっしりレッスン、夫・父が仕事のあいまに面倒をみてくれる。本当にありがとうございます。
化石発掘キットは、夫・父の誕生日プレゼントに、科博のミュージアムショップで入手してお渡ししたものだ。娘がやりたがって私もちょっとやりたい気がしたので、この前の日曜日にうち用を買おうとした。が、売り切れ。あらま。次回買おうと思っていたのだが、娘が夫・父のに手を出してしまったらしい。
夫の話によると、化石が埋まっている石膏(?)はとてもかたくて、付属のプラスチックの道具は、ギザギザになっていた刃があっという間につるつるに削れてしまい、ドライバーや金槌でゴリゴリやったそうだ。2時間ぐらい削って、やっと骨の1本がちらっと見えた程度だって。へえ。
実際もそんななんだろうなあ。潮干狩りしたり、公園の砂場で穴掘ったりするのとはわけがちがうんだな。地味な作業じゃ。
そんなこんなで、夫・父のおかげでずいぶん機嫌よく過ごさせてもらったようだ。熱は下がったが、でも7度以上はあるぐらい。ふー。
9時に夫のレッスンが終わったあと、二人で帰宅してきた。


ところでここ数日、すーーんごい迷惑な電話がかかってきてやっかいだ。夜の9時とか、きのうは10時を過ぎてからかかってきた。
私は基本的に電話には出ないのだが(いつも留守電にしている)夫は出る。まあ、出るのが普通だろう。すると、「うちは結構ですから」とか「考えてません」とか言っているので、営業の電話だな、とは思ったがなかなか切れない様子。
私が受話器を奪って名前を聞いたら、なんとかと言い、どちらの?と聞いたら地名を言ったので(23区のどこかだったかな?)会社名を聞いたら「ははは…」と言って切りやがった。
はあ?!
若い男の人で、バックがザワザワしていて「いかにも」という感じだった。夫いわく、住宅関係の営業のようだ、と。

こういう営業の電話に対抗するには、個人の一存ではなく、会社の方針として断るように上から言われているということを、隙を見せず堂々と言うのが基本…とかいうのがあるが、ここは会社ではなく個人宅ですけん。あとはこちらから、相手のことを根掘り葉掘り聞くとか。相手のことを憐れむとか?(ノルマとかあるんでしょう? 遅くまで大変ですねえ…) とにかくこちらのことは一切話さないようにするのがポイントだ。まずは家族構成とかを聞くのが目的の、さぐりの電話っていうこともあるから。
次にかかってきたとき、夫は質問攻め作戦でいった。で、会社名は「エイケー」とかなんとか言ったらしいが、電話番号さえもまともに答えない。そのうち「男の一人暮らしの家に電話している」とかいう話になったようで、結局また私が受話器を奪い取る。「もしもし、お電話代わりましたが、お名前をおっしゃっていただけますか」と言ったら、向こうは「そうやって、声音を変えてもねえ…」とかなんとか、まったくこっちの話を聞かずにずっとしゃべっている。思わず、「名前言ってよ!」などと言ってしまった私。あらま、私としたことが。それでも相変わらず向こうはしゃべり続けている。「切るよ!」と、切りました。あちゃー…私としたことが。
そして昨晩。私と娘が2階へ上がったあとに、かかってきた。夫が出た。私は気になって眠れず…。娘の寝息が聞こえてきた頃、降りてみたらまだ続いていた。で、私が出て社名を聞いてみたら、すんごい小さい声で「ジャスコ…」とか言ってる。はあ?
「聞こえる声で言ってください」
「ジャスコム」
「ジャスコム?」
「あれ? 知りませんか?」
「知りませんよ」
「お手紙入れたんですけどねえ。見てません?」
何を言ってるんだか。そして電話番号を聞くと、0120-00-5916だと。ネットで調べようとしたが、「すみませんでしたねえ」と言って、電話を切りやがった。うぐー。
検索した結果、この番号は「ネスレジャパングループ お客様相談室」。でたらめであった。
ちなみに夫が聞いた社名は、総合なんとか。はっきり言わないらしい。電話番号を聞いても、言わず、そして、「あなたねえ、うちのことそうやって調べ上げて、クレームの電話いれるつもりなんでしょ。私がクビになったら、どうやって責任取ってくれるんですか」などとほざいたらしい。
気持ち悪い。
またかかってくるだろうか。もう相手にせず、こちらからさっさと切るのが一番だ。たまに、なんで切ったのだと逆ギレしてくる人もいるが、そんなのねえ、別に。でも、社名もなにも分からないままなのが、ちと悔しいのよね。気持ち悪いし。が、こんなんで時間をとられるほうがバカをみるから。
それにしても、こういうことを仕事にしている人がいるんだなあ。会社でひどい営業電話を受けるときもつくづく思うけど、尋常じゃないっていうか、よっぽど自分を捨てるとか割り切るとかしないとできないよね。

さて、本日土曜日。
天気もいいけど、今日も閉じこもりかなあ。松沢先生にもらった薬は、日曜日まで。日曜日には治れよー。

            
                                  

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