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土曜日 ちょっと掃除
2008/ 02/ 17
でも体力消耗のために、でかけたほうがいいよなあ。冷蔵庫の中も寂しいからお買い物とか…。
が、ものすごい風が吹きまくっていることに、娘が気づく。はい、お出かけなしー。
天気はよく、空は真っ青。それで、ベッドの敷パットやらの大物を洗い、ベランダに干した。しっかり留めてもバサバサいっているが、おかげですぐ乾くだろう。
それからセーターも何枚かエマールする。一番洗いたかったのは、娘のキティちゃんセーターだった。母madeで、胸にキティちゃんの顔が刺繍してあり、娘のお気に入りだ。お気に入りなのでよく着るため、やはりほかのセーターよりも汚れてしまっている。が、この日もこれを着てしまい、洗うから着替えるように言ってももちろんもう遅かった。ありゃ。
次回こそは…。
保育園は冷暖房完備なので、セーターを着せていくのは暑いかなあと思う。赤ちゃんクラスの頃、迎えにいったらセーターは脱がされていて、下のシャツだけになっていたことがあり、セーターは着せないほうがいいかと控えていた。が、この冬は普通に着せていて、お迎えのときもそのままのかっこうだから、まあ、いいみたい。
この冬は、ここ数年の中では寒いのだろうか? 雪も降ったし。でもそう感じるのは、年のせいな気もするが…。それに雪と言っても、昔はもっと積もったよなあと思う。
そんな午前中、洗濯ついでに掃除もした。恥ずかしくて具体的にはとても書けないが、久しぶりの掃除である。うちはえせフローリング(木の模様のビニールクロス)なので、私は雑巾がけをする。掃除機を出してコードを延ばしてコンセントをさしこんで、というのが面倒だからだ。あまりの散らかりようで、床の面積も狭くなっているし…。雑巾がけというか、雑巾で埃をかき集めるというか。
私が這いつくばって床を拭いている間、娘は「街を作る」などと言って、娘部屋(?)にあるおもちゃやら本やらを廊下に持ち出していた。
…と、あっというまにお昼過ぎ。あらら。しかし。
「そろそろお昼だけど…おなかすいてる?」
「ううん」
「そうだねえ、あんまりすかないねえ」
だからと言って遅くなってもいかんので、とりあえず食べることにする。で、カレーです。なんと便利なことでございましょう。冷凍睡眠中のカレー(いつのか覚えていないが、夫が作ったものの余り)を解凍し温めて、ごはんにかけるだけ。おいしい~。なんか、お肉ゴロゴロ入ってるし。
家で過ごしてしまったが、時間が押し気味だったこともあり、その後、なんとかお昼寝もできたのであった。夫も帰宅。
さて、リビングのドアを開けると。
わーお。廊下の隅、ドアの裏側。気をつけて開けなければ、タンバリンがすごい音をたてることになってしまうのだがど…。
とりあえずこんなところは、いつもなら埃がたまりまくっている場所だ。掃除してよかったー。廊下。
残念、向こうの端が切れてしまった。フィラデルフィア美術館展のときのルノワールのポストカードが洗濯ばさみでとめられている。あ、違う、モネだっけ?
そのしたに見えるピンクの髪の人魚姫は、保育園でやっていたぬり絵だ。アンパンマンのキャラクターらしい。アンパンマンはこのぬり絵には描かれていなかったので、娘は自分で描き加えていた。
そしてトイレを開けたら…(トップの写真)
絵(中学時代の友人Mちゃんが、社員旅行でシンガポールに行ったときのおみやげ。VANDAのボタニカルアートだ)と、丸い青いガラス(ポプリ入れ。昔の生徒さんからの贈り物)はもともと置いてあって、それに恐竜フィギュアと、缶に入ったダイヤブロックがセットされていた。ダイヤブロックは娘が夫のために用意した「お寿司」である。
しばらくしてもう一度行ったら、本が増えていた。「まりーちゃん」。洗濯ばさみは娘の必須アイテムである。
これは便器の側から見ている方向になる。実はこの壁の向かい側、便器の横には、もみの木が持ち込まれていた。クリスマスツリーの…(はい、まだ出しておりました。オーナメントはちゃんと撤収したけど)。トイレットペーパーホルダーは作り付けの棚のようになっているのだが、そこには赤ちゃん用LEGOのペンギン親子がおさめられていた。ぷぷ。
こんな風に飾ってくれたのであった。ぶはははは。
足の踏み場もない状態だが…まあとにかく、床掃除をしておいてよかった。ていうか、「片づけなさーい!」って言わないといけないだろうか。本当は。しかし、言うタイミングが…あああ、私が片づけてないから言えない。
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