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保育園のクリスマス会

2007/ 12/ 20
                 
クリスマスケーキ日曜日、保育園のクリスマス会でした。そんなわけで、新作ズボン&ブラウスで挑みまして、着てみたらどちらもぴったりサイズ。
とくにブラウスは肩幅ぴったり、袖丈ぴったり(やっぱりスタートレックっぽいな~)。来年は着られないかも。
            

午前中は3人で松沢先生のところへ。金曜日に夫が連れて行ってくれて(12/15「風邪みたいです」)日曜日にもういちど経過をみせに来るようにという話でしたので。クリスマス会の集合時間は13時半だからとの~んびりしていたら、もう11時すぎだ! 病院に行くと、けっこう混んでいた…(混んでいないと思っていたのです)出直してお昼を食べて、また行くと、娘が「あっ、Hちゃん!」 同じ保育園の一つ上のHちゃんもいました。Hちゃんもご両親と一緒。お母さんのお顔は見覚えがありましたが、あまりお話しする雰囲気ではなく…挨拶程度で。娘とHちゃんはいっしょに本を読んだり、娘が呼ばれて席を移動してからも「Hちゃ~ん! その本読んでていいからね~!」などしゃべったりしていました(こらっ!)。Hちゃんは美人さんですが、なーんか娘と似ている感じ。雰囲気が。やっぱり同じ保育園だとそうなるのかな。
戻ってから準備をしたりして、あっという間に時間。今日はお昼寝なしじゃ。いったいどうなるんでしょう…。

クリスマス会 合奏14:00開演でございます。
まずは年少(娘)と年中さんの合奏。歌入りの「赤鼻のトナカイ」のテープにあわせて、楽器演奏。写真はいい具合にぼけましたので、そのまま使わせていただきました。
で、Mちゃんといっしょにタンバリン。さすが、音楽にぴったりあっています。我が娘ながら、これは毎度感心いたします。しかも裏拍…ん? Mちゃんは表拍。どっちがあってるのか???
年少組はタンバリン、カスタネット、鈴などリズム楽器のみでしたが、年中組はハンドベル、木琴なども。へえ…。
年長組の合奏は、なんとピアニカ。へー! 「ジングルベル」と「喜びの歌」でした。両方ともハ長調。先生のピアノ伴奏にあわせて全員(15人弱)で弾いていました。全部マルカートで、「弾く」というより「押す」という感じでしたが…すごいぴったり。司会の園長先生が、最高のできだったとおっしゃっていましたが、これはすごい。


お次は英語の出し物。毎週金曜の英会話教室でやっていることの発表だと思いますが。
年少組は「HEAD SHOULDERS KNEES AND TOES」と「HELLO SONGS」を、テープに合わせて振り付きで歌っておりました
火曜日の夜の英会話教室(お月謝払ってるほう)でもおなじみの曲だと思います(こちらもどうぞ→07/428「第2回英会話教室+マザーグース」)。みんな元気ですが、走る走る。そんな中、娘はぴったし。親ばかではなく、ほんとです。

年中組は、ひとりずつ英語で自己紹介。名前、年、好きな色、好きな動物を、マイクを持って言う。「I like frogs.」と言っている子はひとりもいませんでした。ぶー。来年、娘もこれをやるのかな…。
…。
いや、強要はしませんよ。
年中組は英語劇。ほほう…。クリスマスツリーを飾っていくお話でした。最後に「O Christmas Tree(もみの木)」を先生の伴奏で歌いました。が、みんなで横一列になり手をつないで、それを1、2、と振りながら…。おいおい、これは3拍子の曲ですよ! あーもったいないなあ。

ここからは、お遊戯とオペレッタを交互に。
娘の年少組は、お遊戯「ちいさなトナカイ」で、例の白ブラウスと赤スカートを装着(白ブラウスは母が送ってくれて、ちょっと袖が短めになっていたのをレースをつけ足しました)。テープにあわせてダンスでございます。
娘はあいかわらず無難にこなしておりました。えーと、すみません、よそ様のお子さんはほとんど見ていません。まあでも、おとなしい感じかなーとも思ったけど。もしかして夢うつつ…?

お遊戯では、年長組になると男女別れて、男の子は男の子らしく、女の子は女の子らしく。お迎えでときどきおみかけするRくんやSくんも、かっこよかた。女の子たちは、娘がアリエルやらなんやらになりきっているときとそっくりでございました…。いいですねえ。もうすっかりお兄さん、お姉さんなんですねえ。
衣装は「園長、奮発しました!」と園長先生がおっしゃっていたので、園で買ってくれたんでしょうか? ありがたいことです。
年中組は男女いっしょでしたが、2グループに分かれていました。元気! ノリノリで、動きも大きくてよかったなあ。

クリスマス会 オペレッタ もぐたのめがね年少組のオペレッタ「もぐたのめがね」
娘はもぐらのもぐたの役、去年に続き今年もタイトルロール?!と騒いでいた例の件でございます。
しょっぱなからもぐたの出番。娘が時々言っていた「ぼく、もぐたっていうの」からはじまる。去年と同様、歌も入っているテープに合わせて振りをつけたりダンスしたり、です。もぐたが眼鏡をかけて土の上に出てきて…という場面ですが、長いなあ。他のお友だちは後ろで体育ずわりして待機(歌っている子もいた。ナイス)。
もぐたは実際に眼鏡をかけておりました。アラレちゃんのようなでっかい、赤い眼鏡。ぶぶ。かわいー。教室のブログ「レポピ」で眼鏡をかけている図がございますので、もしよろしければどうぞ→12/19「もぐたのめがね」 例の茶色ブラウスも、なかなかよかったのではないでしょうか。
その後、くまさんにぶつかって眼鏡を紛失、泣いているもぐたくん…それから他の動物も登場。その間泣き続けるもぐたくん。Sくんなんか、ほんとに目をこすっていたようで…大丈夫か?! 娘は目をこする真似をしつつ、上目遣いで客席を見ておりました。
というわけで、出ている人の出番が長い分、待機している人の待ち時間も長い。大変。これはいかがなものかと。舞台裏があるんだったら、引っこむようなオペレッタなのかな。いや、でもそこまでないかなあ。
そして夫いわく、去年の「がんばれ、ねずみのおてつだい」はけっこうメロディーが頭に残っていたけど、今回の「もぐたのめがね」は…あれれ? どんな歌があったっけ? 娘も家で歌っていたのはカメさんのメロディーばかり(それは割と軽快で印象に残るものだった)。

ひとまず、無事に終了。
みんなキルティングでできている各動物の帽子をかぶっていました。先生の手作りですよね。ありがたいものでございます(-人-)

年中組、年長組のオペレッタは。
年中組は伴奏テープに合わせていました。メロディーは、機械の音でプープー鳴っているだけで、歌は入っていない。そうなると残念なことに、誰ひとりとして正しい音で歌えず…。音痴とかではなくて、どうもああいうカラオケに合わせるっていうのは、この年齢では難しいみたいですね。ちゃんとまずは歌だけでしっかり練習すればできると思うけど。残念。

年長組は、テープなし、先生のピアノ伴奏のみ。そしてセリフもあって、ほんとにちゃんとお芝居です。歌はニ長調だった…けど、おや? ドに♯がついてない? 先生がまちがえているのかなーと思ったけど、夫が言うにはDm7(レファラド)なのだと。それをD(レ、ファ♯、ラ)で弾いているから不思議なメロディーに聞えるのだと。ううううむ。
担任の先生が伴奏をしていましたが、子どもたちを見ながら弾いて、指示も出しつつ、そりゃー大変。それならいっそのこと、伴奏は他の先生にまかせればいいのにねえ。つーか、私が…いや、夫が弾きますのに。そして最後にヘ長調の「We wish your merry Christmas」を歌っていましたが、伴奏がドミソ…せんせーい! ファラドですよー! 
うーむ、もったいなかったです。ずっとメロディー+アルベルティーバスでしたが、そういうのだってちょっと工夫すれば、難しくしなくても違ったものにできるのに。
夫の生徒さんにも保育士さんはいるし、私も昔、趣味で習いにきている保育士さんに、園での伴奏についても教えたことがあった。高度な技術を身につけるというところまでいかなくても、間違ったことをしていないかチェックする意味で、ちょっとでもプロの手が入るといいのにねえ。園によっては、リトミックやお遊戯会の指導は外部の先生が入ることも多いみたいだけど、娘の保育園は違うのかな? 見学に行った別の保育園は、保育士の先生を指導するピアノの先生が、定期的に来るって言ってたしなー。
なにか、うちがお手伝いできるのではないかと思いますが。差し出がましいかなー。でも娘が2拍子もみの木を歌うのは心配…(いや、もう真似して歌ってた)。

さて、それぞれの出し物が終わり、最後は全員で「もろびとこぞりて」
キャンドルサービスつき! まだ火が恐いという子どもさんもいたようですが、がんばってました。娘は…あらら、残念、私の位置からちょうど見えないところになっちゃった。どうだったのかな。たぶん、歌えてなかったと思う…家で歌ってるの1番しか聞いたことなかったもん(3番までありました)。

そしてサンタさん登場! 先生方が盛り上げてくれている中、じーっと黙る娘…サンタさんを見つめていたようです。一人ずつ名前を呼ばれて、サンタさんからお菓子とケーキをいただいて、解散となりました。
けっこう長くて、見応えたっぷりでした。まあ、音楽の発表会なので、いろいろ考えてしまったわけですが…いずれにせよ、今年も親はまったくノータッチ。こちらが用意すべき衣装も、衣装というより普通の服でOKだからたいした負担もなく。あいかわらずすっかり先生におんぶにだっこでした。この会のために、別途会費を払わなきゃいけないということもありませんでした。
なんのためにこの保育園にお願いしているのか、よく分かっていらっしゃる。本当にありがたいことです(-人-)

さて帰宅後、早速ケーキをむさぼり食う娘。というわけで、トップの写真です。
この日は、忙しい中を夫・両親も来てくれました。3度めにして、やっと生で見てもらえました。
てなわけで、よかったよかった。学年ごとで、レベルアップしていくのがわかるお遊戯会でした。来年も楽しみでございます。

            
                                  

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