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上野動物園 両生爬虫類館へ(写真消滅)

2007/ 11/ 23
                 
11月17日に行った上野動物園のご報告、続き。前回書きましたが、写真を誤って消してしまいましたので文章のみとなります…。
でも、ついに両生爬虫類館に行きますよ! その前に、飯じゃ飯じゃー。
            

今回は夫が作ってくれるお弁当は間に合わず(いつもすみません…)外で買う。上野動物園の売店には並ぶつもりのない私…。なんかね。万世のカツサンドは、ぜひ食べたいですけどね! 今回は西園の食堂まで行き着きましたので、私の好きなチキンバスケットなんかでもよかったんですが…上尾駅のNEWDAYSで買いました。ふふふ、だって、Suicaのエコバッグキャンペーンが月曜日までだったんですもの。どうせ買うなら、おまけがつくほうがいいに決まっております。
というわけで、NEWDAYSでおにぎりとパンを入手。ほほほ。イクラのおにぎりは娘用に。型で両側からイクラをはさんだのが分かる…横に線が入ってて、そこからイクラがはみ出そうになってるから。うおおお、けっこうたくさん入ってるんじゃないですか? うまそー。そりゃ、180円もしたもんなあ。というわけで、私はつつましく105円の梅おにぎりに。パンは第一製パンのミニサイズのおいしそうなのがあって、前はメロンパンを買ったことがございました。今回は、リンゴ入りの蒸しパンと、カマンベールチーズ入りの白いパン。チーズのほうは雪だるまのように丸が2つくっついている。で、娘がよく食べたのはチーズの方でした。あらま。
…というメニューを、食堂の中は空席がなくてそとの方で食べました。さぶ~~~。今日はなんとか薄日はさしている…ようなないような。寒い! 冬やのう…ひゅおおおお…。

さて、いよいよ両生爬虫類館へGO!
というわけで、食堂のすぐ横のコビトカバ、サイ、キリン(1匹になってしまいましたね…)、オカピを見ながら向かう。あー…亡くなったといえば、ゴリラのリラコも11/12に癌で亡くなったんだそうです。
ZOO NETのニュース→「ゴリラのリラコが死亡しました」
うううう…。死んじゃったり、生まれたり、他の動物園に行ったり、来たり…けっこう入れ替わりがあるんもんなんだなあ。

で、両生爬虫類館です!
入ってすぐは、カメレオン×2匹。残念ですが、名前が分かりません!(名札を撮っておいた写真がないから…)
2匹は違う種類で、一つのケースに入っていたけど中で仕切られていました。窓からの明かりがちょうど逆光になっちゃって、あんまりよく見えなかった。残念。左側にいた方のしっぽは、見事にクルクル! 右の方のしっぽは…ん? 切れてる? 皮? 脱皮中でしょうか? 

そのおとなりはヤドクガエルちゃんたち。きゃ~。
アイゾメヤドクガエル、コバルトヤドクガエル、キスジヤドクガエル、キオビヤドクガエル、マダラヤドクガエル。
ヤドクガエルの分泌成分は吹き矢の毒に使うから、「矢毒」ガエルなわけですが、狩りに使えるほどの強い毒をもっているのは、ヤドクガエルの中でも一部の種類だけとかなんとかいわれているらしい。そっかあ。見た目もかなり毒々しいですけど。小さくてかわいくて、色が鮮やかでとてもきれいです。
でもってヤドクガエルの毒は、エサのアリなどの成分で作られるそうなんですが、上野動物園ではコオロギやハエがエサなので、毒はないんですって。へえ。

黄色と緑のマダラヤドクガエルは、卵→おたまじゃくし(3週間)→おたまじゃくし(1ヶ月)→カエル、と生長段階別に展示されています。ちっちゃいカエルのおたまじゃくしですので、さらに小さい! かわいい~。ちなみにおたまじゃくしにはやっぱり模様はないんですね。

と、私が写真をとりまくっている間に(全部消えたわけですが…)娘は後ろの半円の水槽にへばりついていた。アユとかニジマスとかそういうのがたくさん泳いでいます。
アユって、キュウリウオ目キュウリウオ科。キュウリくさいからか?
私はアユ、マス、ヤマメなど、そのあたりの区別はまったくつきませんけど、どれも好きです。食べるのが。魚って食べること以外は、あんまり興味ないですねえ…。水族館はそれなりに楽しくて、見ながら「おいしそう」とか思っている訳ではありませんけど。小さい頃、古代生物図鑑の三葉虫を見て、その本を封印したように、海洋生物図鑑もイソギンチャク系を見て封印した口です…。魚は一応さばきますが、釣りとかもする気ないなあ。生きている魚を触れるだろうか? でも釣りたては食べてみたいです。
話がそれました。すみません。
入口の方に向いている水槽には、オオサンショウウオ。でかいなあ…。ペンタンコで短い手足…なんか愛嬌ありますよね。3千年前からあまり姿が変わっていない、まさに「生きた化石」なんだそうです。夜行性、陸に上がることはほとんどない。危険が迫ると強いにおいのする粘液を全身から出して身を守るという。ぎょへー。

…と、遠くから娘の「見て~!」という声が。反対側の、日本の小川にいる生物のコーナーへ行っておりました。で、「見て~」はアオダイショウであった。ヘビはちょっと苦手ですねー。見るだけだったら、虫よりは全然OKですど。
下の方に1匹。そして上の壁沿いに1匹…一見、これってまさか壁に張りついてるわけじゃないよね?というような姿でした。たぶんなにかにひっかかっているんだと思いますが…。アオダイショウは無毒。

隣は、日本の小川ということで、よくいるカエルちゃんたち。ヒキガエル、トノサマガエル、アマガエル、モリアオガエルなど。
夏の終わりだったか、娘は夫とアマカエルを捕まえて遊んだことがあったのでございますよ。雨上がりの公園に行ったら、水溜まりにうようよいたそうです。どうして私は会えないんじゃー。それにしてもそばに田んぼがない今、娘がザリガニ見るなんて動物園でだけでしょうか?

さて、いよいよ熱帯雨林の中に入ります。ドアを開けて中に入ると、あったか~い。そして湿気がずしっとくる感じ。
左には大きなカエル! わおわお~。オオヒキガエル。

右側がイリエワニ。世界最大のワニで、上野動物園のは…3mぐらい? 世の中には10mというのもいるらしい…。頭も良くて、犬や猫と同じくらいの学習能力があるそうです。ほほお。子守だってするらしい。
その巨大ワニが、水中にいて、水槽のすぐ向こう側まで来ていました! どアップ! あああ、こんな近くで写真撮れることなんて、めったにないでしょうに…(消えた)。
ワニの目は黄色かったです。

おとなりのちょっと高い水槽には、イグアナ?!と思ったらインドシナウォータードラゴン。あんまり動かない。周りや本人の体にも、アリがはっておりますが、ぽや~ん。
そうそう、娘が見つけたのですが、アリが床と水槽の境目をはってるんですよ。外側なんですけどね。ここは中にも入っていました…。
爬虫類ですが、水陸両用みたいですね。下には水が張ってあって、カメがワタワタと泳いでおりました。(カメさんの名前は不明。ううう)

隣の水槽に、チュウゴクワニトカゲ。ん? どこだ? 葉っぱがワサワサしている水槽で、見つかりにくい。
赤茶色でした。ワニみたいな顔をしているのかと思ったら、顔はふつうにトカゲだった。ごっついけど。しっぽがワニに似ているからワニトカゲ、らしい。胎生だそうです。

向かい側にはアジアアロワナ。でっか~い! うろこも大きい…。悠々と泳いでおります。なんか見ちゃう。

…佳境に入ったところですが、長くなりそうなので次へ続く…すみません。

            
                                  

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