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というわけで病院へ
2007/ 10/ 21で、病院に行ってきました。娘は夫作のお弁当持参で夫・実家に預けられた。両親とも仕事はあるのだけど…。すべて夫が手配してくれました。すまんです…。
4年ぶりのK産婦人科クリニック。はあ~…こんなことで来るはめになろうとは。
診療開始時間が8:30からなので、そのぐらいには着いているように行こうと思いましたが、上尾駅に着いたのが8:40前ぐらいだった。線路脇では、工事のおじさんたちがラジオ体操開始。上尾駅は、ただいま改装工事中なのでございます。なんと、外にはエスカレーターもなかった駅…(エレベーターが一つだけあった)。どうなることでございましょう。
間もなく電車がきましたが、それは特急でしたので次を待つ。この特急はしばらく停まっていましたが…「EL&SL奥利根号 水上行き」という青い電車。なんじゃこりゃ~。うぃきってみましたら、
「EL&SL奥利根号(イーエル アンド エスエル おくとねごう)は、東北本線・高崎線・上越線で運転される臨時快速列車である。主にゴールデンウィークや夏休み期間、紅葉シーズン、週末の連休時などに運行される。」
なんかねー、高崎から水上(どこ?)は、D51で走るらしいですよ。ほほう。というわけで、上尾駅の時点ではまだ普通の電車の姿でしたが、それでも鉄ちゃんがバシバシ写真をとっていました。
そういえば、大宮に鉄道博物館ができたんですよねえ! なんかうれしい。でも別に電車に興味はないので、今のところ行く予定はございませんが…。
さて、病院には9時ごろ着きましたが、すでに院内は人でいっぱい。名前を書いたら60番目ぐらいだった…。それでもほとんどが妊婦さんで、私は婦人科だからそんなにかからないだろうとふんだ。が、呼ばれたのは11時頃でございました。まあ、妊婦健診で待ち時間最長4時間半だったもんなー。どうも今年の4月から、日曜は完全休診になったらしい。あらま。そういうこともあって、土曜日は一層混んでいるのかもしれません。
待ち合い室は、少しだけ椅子の配置が変わっていた。といっても血圧計が別の場所に移って、その分椅子が一脚増えたってだけだけど。受付の人、看護婦さん、助産婦さん、見覚えのある顔がちらほら。懐かしいなあ。
ううう…くっそ~。
先生の担当表を見ると、妊娠おめでとうと言ってくれた(初診)&娘をとりあげてくれたM先生の名前がなかった。妊婦健診でずっと診てくれていた院長先生はもちろんいたけど、今日は産科担当で、婦人科は初対面のN先生。
診察室へ入ると…N先生は院長先生に雰囲気がすごく似ている人であった(M先生はちょっと違う感じだった)。で、その前に採尿してあって、やっぱり陽性らしい…が、内診してもらって、おなかの中はやっぱり空っぽでした…。化学的妊娠でございました。
検査薬っていうのはHCGが25とかでも反応するそうなんですが、ちゃんとした妊娠は2000とか3000(だったかな?)なんですと。ただその中間の3桁代ぐらいだと、子宮外妊娠なんかの可能性もあるので、精密検査することに…。で、結果が火曜の午後に出ますから来て下さいって。まあ、たぶんこのまま生理がおさまって、流産ではあるけどとくになにもせずにすむだろうけどねって。
火曜~?! 今すぐ出ないのかなあ。むーん。が、しかなたい…。
そうそう、はじめの問診で「初産で逆子で下から生んだの?!」などとちと驚かれたり(?)しつつ、
「子宮がん検診は受けてますか?」
「受けてません」
…お説教です。やべー。ほらねー社長~、健康診断、会社で受けられるようにしてくださいよう~。…と、会社のせいにしたりして。
会計をすませて(6000円!)とぼとぼと駅へ。はあ~…。
病院出てから駅までの数分が、けっこう長いんだよね。逆子が治らなくて、とぼとぼと歩いた日々を思い出す。ううう。
午前中潰れた上に流産で、でもまた行かなきゃなんなくて、お金もかかって…くっそ~!
むきゃ~~~~!!!
さて! すっかり娘を夫・父に任せっぱなしでした! 夫・実家に向かう。レッスンに同席させてもらったりして、お世話になりました。助かりました。
夫が持たせてくれたお弁当を食べて、夫・母が帰ってきたのと入れ違いに、上尾にレッスンに行く夫・父の車に乗せてもらって教室へ。そして自転車で帰宅。お昼寝しました。
夕方は恐竜本を返しに図書館へ。と、一旦本棚に返された「巨大生物図鑑」を娘が見つけて、また借りると言う。そうですか。んだば借りましょか。
その他、また恐竜本なんかを借りました。後日ご紹介致します。
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