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恐竜を見に。

2007/ 10/ 11
                 
デイノニクス土曜日は上野動物園へ。日曜日は恐竜を見に科学博物館へ。またまた娘と二人で。
別に嫌がる娘を無理矢理連れていってるわけじゃないですよ。
            

「明日なにして遊ぶ?」
「博物館行くー。抱っこしてって言わないから~」
ほんとに本人が言ったんですってば。その前に「今度のお休みは、博物館に恐竜見に行こうか」と言ってはありますけどね。

そんなわけで日曜日、まずは毎週恒例のセサミストリート…とテレビをつけたら、あれ? やってない?! 「ぷるるんっ しずくちゃん あはっ」って、なんじゃそりゃー。
新聞の番組欄を見たら、ほんとだ、新番組になっちゃってる。ネットで調べたら、
「※日本版「セサミストリート」は2006年10月から2007年9月まで放送いたしました。」
って…ががーん…。ショック~。全然そんな気配なかったのに~。どうも鬼太郎に負けたようです…。
…というわけで時間ができたのですが、なんだかんだで結局また9時55分発の電車。どころか、ダッシュでなんとか、だった。

電車ではまたまた立ちっぱなしでした。けど無事に科学博物館へ。
で、リピーターズパスゲット! 実は4000円の友の会しか知らなくて、それに入るべきかどうか、車中はそれで頭が一杯だった私。決心がつかぬまま、ふらふらと入会カウンターに近づくと…

リピーターズパス 1000円

1000円で1年間入りたい放題、企画展も1割り引き、ミュージアムショップも1割り引き、館内レストランも5%引き! すっごーい。はじめから入っときゃよかったな。
※友の会だと企画展も無料になり、会報が届く。

お勧めです。だって一度じゃ「ほへー」で終わりだもの。ナマモノではないから動物園ほどは変化はないと思うのですが、情報量が多すぎ。これは何度も通わねば。

さて、地下1階へ。今回はICカードも借りた。入る前にピッ。そしてシーラカンスの前で記念撮影。
入りましたらば、一番始めは骸骨さんでございます。人間の。なぜかカエルのような格好させられてるのよね…。先にいたファミリーのお父さんが、説明してる。「ここに肺なんかが入ってるわけなんだよ」 そしてヒザ辺りを指し「じいちゃんは、ここに傷があるんだよな」…この一言を娘は覚えていて、帰ってから夫に話していました。

カモノハシ竜進んでいくと、先に歩いていた娘が「うわー!」 カモノハシ竜でございます。(ヒパクロサウルス、パラサウロロフス、ランペロサウルス) この写真は後ろからなんですが。
ほんとだ…口がカモノハシ。この方々は、他の草食動物にはない高度に進化した歯とあごを持っていたそうな。というわけで、解説ビデオと連動している、パクパクと口が動く模型もありました。
ビデオの解説は、デビッド・ノーマン博士。あ。 「ビジュアル博物館」の人だ。


…で驚いてはいけない。ティラノサウルス~! 真下から! が、これはレプリカなんですね。
ティラノサウルス
そしてティラノサウルスと反対向きにアパトサウルス。通路側に長ーいしっぽが出ている。
アパトサウルス


パキケファロサウルスティラノサウルスの向かい側には、小さめですが頭がデコボコの恐竜(頭堅竜)。
すると、娘と同じぐらいの男の子が「パキケファロサウルスだー!」
そうなんですか。



トリケラトプストリケラトプス! は、壁に埋まっているように展示されています。ほんもの…しかも、世界で一番良いといわれているくらい、生きていた頃と変わらない状態のものらしい。地表に出ていた左半分は浸食されていたから、これは埋まっていたきれいな右半分なんですって。
ちなみに…レイモンド君だそうです(愛称)。


トリケラトプス上には、同じくフリルのある首…でかいです。

トリケラトプスの左にモニターがあり、恐竜誕生→滅亡のお話が流れておりました。前回と同様、それに見入る娘。うううううむ。


ステゴサウルスとエウゴプロケファウルスステゴサウルスとエウオプロケファウス。鎧という言葉を出したら、娘が「よろいってなーに?」
そうか、知らないよねえ…。


となりにアンモナイト。上に鏡(?)がついていて、映っている。触るとその鏡に映っているのがなにか変わるらしい。
小学生の男の子が触ってみたら…どんどん大きくなり(置いてあったのは、グルグルの真ん中部分だけだったらしい)、わおー、触手が出てうようよ動き始めた!

誰の頭?前回、印象に残っていたでっかーい首はこれです。ティラノサウルスの足元。
記念撮影しました。薄暗いから、ぼける~。娘はティラノサウルスの真似をしているんだと思いますが…。
そしてこの首は誰? 誰なの?!?!


横の階段をのぼって、上へ。アパトサウルスの顔を見ることができます。
足元に、足形があったので乗ってみた。館内を見渡すような位置になるのだけど、なんだろう…? と…照明が落ちて薄暗くなった?? ん? 私がここに立ったから? 偶然??
暗くなったので娘が恐がる。「降りようよー!」
うううむ、なんだったのかしら…。しばらくして、照明はまた戻りました。


ええと、じゃあ、出ましょうか。
あ、これってうちにあるフィギュアにいない?(トップの写真)
デイノニクス。


うううむ、なんだかまた「ほへー」で終わっちゃった。
各展示物の足元にでも名前が書いてあればいいのですが、書いてないんですよ…。手前にある解説のプレートやビデオ、端末を見ないと分かりません。来る前に夫に、ワンフロアに集中して、ビデオなんかを全部見たら?と言われたのですが、なんか忘れちゃってた。

例のICカードのIDとパスワードを使って、国立科学博物館のサイトから入ってみたんですけど、確かに同じような解説が見られるけど(でも博物館で見る方が詳しいのかも?)…あれ? 別にパス使って入らなくても、普通に見られる??(常設展示案内) 閲覧済みのものには印がつくそうなので、それができるっていうだけなのかな…。
ところが、それらしき印が見あたりません。ちゃんと読みこまれてなかったのか? あれ~?
意味なし…。
バーチャルミュージアムはけっこう詳しいです。今回、これをちらちら見ながら書きました。
次回はこれで勉強してから出直す!


とりあえず、地下2階へ続く…。

            
                                  

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