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娘の近況

2007/ 10/ 05
                 
作品展のお皿娘が、作品展の自分の作品を持って帰ってきました。こちらはとうもろこしがのっていたお皿。こんな絵が描いてあったんですね。
本人いわく、お友達のMちゃんを描いたんだそうです。ほほう。それはいいねえ。
            

母保育園でもらったぬり絵の裏にお絵かき。
「お母さんを描くね~」と言っておりましたので、私のようです。お花のバッグにした~とか言ってたなー。そして美化してくれてありがとう(ロングヘアにドレス…)。
その後、今度は鉛筆をとりだし文字らしきものを書きはじめた。英語教室で「K」を習ったようです。
が。KKKって…。もちろん偶然ですけどね!

ちと調べてみたんですが、KKKってまだあるんですね。びっくり。小さい団体がたくさんある状態のようで、昔のとは直接関係がなかったりするみたいですが、でも最近また増えてるらしいですよ。ええええ、信じられん…ひどい話だ。

ちなみに、上段のKKのとなりにある丸い顔は、眠そうな人とのことでございました。


さてさて。最近の娘、とくに変わりありません。ぽ~っとしているようで実はちゃんと覚えている、聞いていないようで聞いている、見ていないようで見ているというのもあいかわらず。随分前のことを再現したりします。
夜中の咳はほとんどなくなった。夜、寝る前にコンコンしているときはありますが(痰が出ます)、とにかく朝までは寝られるようになったみたいだ。本当によかった。

火曜日、またキャンディーをもらってきた。Hちゃんと、今度はKくんからもと言う。ううむ。
「ちょうだいって言ってないよ」
そ、そうですか…。どうなんでしょ…たぶん本当だと思いますが…娘はまだ嘘ってつかないよなあと思う。たぶん。
意外なことに帰宅するとキャンディーのことは忘れたらしい。保育園リュックに入れたままだ。…と思ったら、寝る前に思い出したみたい。今から食べると言う。
そりゃあきまへん。
で、いつものようにクドクドと説明するわたくし(何て言ったか忘れちゃった)。娘はむくれておりましたが…最終的にはしまっておくということでおさまった。
おおお…ひとちゅわ~ん! ええ子やのう…きゃわゆいのおおおお…

で、翌日の帰宅後。晩ごはんを食べ始めたら…
「あのさ、しっかりごはんたべたらさ、歯磨いてクチュクチュペして着替えてお茶飲んで寝るからさ、あめ食べる~」
ちゃんと覚えていた。そうだね、きのうがまんできたもんね。すると今だかつてないほどの超高速で晩ごはんを食べる娘。あっという間に平らげた。びっくりしたあ!
ペコちゃんのペロペロキャンディーを、とてもうれしそうに食べておりました。


私が幼稚園の年長ぐらいのときだったでしょうか。小1のときかな。ノートをもらって、絵日記みたいなものを書いた…のをずっとその後も持っていた。今も実家にまだあるかも。 弟が友達と取っ組み合いのケンカをして顔に傷を作って帰ってきただの、家族で旅行して何を食べただの、絵+文章で書いている。あとはやっぱり女の子(お姫様)の絵とか、サンリオのキャラクターの絵とか。あのころはパティ&ジミーかなー。
そういうのやアルバムの写真をあとから見て思い出して残っている記憶なのか、実際にその当時から今も残っている記憶なのか分かりませんが、いくつか古い思い出があります。家の庭に母が砂場を作ってくれたこと。カサをさして出かけたこと(さすのがけっこう大変)。幼稚園の行事。近所の友達とキャンディキャンディごっこしたこと。
そういえば、私って手首を脱臼したことあるんですよ。3才ぐらいのとき? 晩ごはんどきにテーブルに手をついてグリッ(なんて弱っちいのでしょう…)…だったと思いますが。久しく載っていなかったベビーカーで病院に運ばれ、お医者さんに手を引っ張って直してもらったのでございました。闇の中に響く、ベビーカーのガラガラという音…。なんか覚えてます。グリッといったときに、流れていたテレビの音楽とか。

そんなわけですから、そろそろ娘も大人になっても覚えているぐらいの記憶が増えていく頃なんでしょうねえ。
そして、「自分」…「自我」って言えばいいのかな。前からそれはあるんでしょうけど(自我のめばえって2才とかいいますっけ?)、もっと自分で意識してそう思えるようになってきてるんじゃないかと思うのです。父は父、母は母、私は私、と。
いや、「私はアリエル」ですかね?

赤ちゃんのときはなんだかんだいっても、娘は私のものという感覚だった。しかし、だんだんこちらの思う通りにはいかなくなる。そのうち嘘をついたり、隠し事をしたりもするでしょう。
まあとにかく、力づくじゃいかないなと思うのです、このごろ。「言うこと聞きなさい!」「ダメったらダメ!」とだけですませようとしても、娘が納得しない様子。もしくは変な方向で理解されてしまう気がして、罪悪感にさいなまれるのでございます。
でもね、娘にとってはいい意味で母親は絶対の存在であるべきなんではないかなあと思う。娘が気に入らないことがあって癇癪おこしたときに、おどおどと顔色伺ったりする必要はない。親が迷っているところを見せては、子どもは不安になってしまうものね。
もうちょっと勉強しなきゃなー!

ところでですね。なにがきっかけだったか覚えていませんが、最近「マリー・ベル事件」というのを知りました。どうしたらこういう子どもが育つんでしょうね…恐いよう。日本でだって、子どもの凶悪な犯罪はいろいろあるではないですか。いじめだって。いろんな人と関わっていく中で、嫌ったり憎んだりすることもあることでしょう。でも命を軽々しく考えるっちゅうのが、やっぱり普通じゃないよね。
娘が被害者になることだってあるかもしれないし、加害者になることだってあるかもしれない。どうやったら、そうならずにすむのか。むーん…。

さて、先日買ったビーズ、その後。
夏祭りの屋台で買ったプラスチックの魚や貝のおもちゃや、ビーズと一緒に買ったオセロの駒、そして公園で拾ったどんぐり(今年はちゃんとゆでました!)と一緒に、おままごとの食材にされております…。やはり。オセロが
でもほんと、ビーズはとてもおいしそうに見えます。
そして、こんなことにも。

アリエル夫が写メールで撮影(というわけで、大きくならないんですが)。
アリエルだそうです。目になっている小さな輪は、一緒に入っていた指輪です。へえ~。おもしろいのう…。

            
                                  

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