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上野動物園へ2

2007/ 09/ 19
                 
あひるを抱っこ上野動物園行きのお話。
こども動物園のいちばん奥が、動物を抱っこさせてもらえるコーナー。ちょうど10時半からのふれあいタイムに遭遇。すばらしい。
さくの中に入れてもらうと、係りの人が「動物お願いしまーす」
            

動物? さっそく渡してもらえるのかなと思ったけど、別にそういうことはなかった。なんだろ、動物お願いしますって…。
お姉さんやお兄さん(感じのいい人たちばかり。そしてみんな若い)と動物たちが待機している。まずは近場のアヒルに寄ってみた。
「アヒルさんに、えさあげてみますか?」
丸い粒を娘だけでなく、私も夫ももらって、水飲み兼水浴び用の(?)四角い桶の水面に向かって投げた。
わー食べた食べたー。かわいいなあ。ふふ。

次はニワトリをだっこ。娘が躊躇しながら触っていて危なっかしかったので、私が奪い取っちゃった。ごめん。
メンドリさんは、暴れるでもなくされるがまま。ニワトリっていったら、「動物のお医者さん」のヒヨちゃんのイメージですが…。慣れてるってことかなあ。

次はアヒルをだっこ。椅子にすわり、ひざにランチョンマットみたいなのを敷いてもらって、その上にアヒルを乗せてくれるのです。
固まる娘…(トップの写真でございます)。
アヒルさんは口をずっとぱくぱく。そして、震えてます…? 緊張してるのかな。こんなもんなのかな。それにしてもかわいいなあ。うふふふふ。けっこうアヒル好きなんですよ、私。というか鳥が好き。ミッキーよりドナルドダック。
「どこをさわってあげるといいんですか?」
お姉さんに聞いてみたけど、いやあ…と困ったご様子。
「そっか、鳥はそういうのないですかね。ははは」
「まあ、でもこの子は慣れてますから…」
ほんとか? とりあえず首をもしょもしょしてみました。猫じゃないんだからってね…。見た目は油でつやつやしている感じでしたが、ふわふわでございました。

ウサギを抱っこお次はウサギさーん。同じく膝に乗せてもらう。
きゃわい~。目おっきい~。でも上から見るとちと変な顔。ぷぷぷ。


子ヤギをなでなで最後は子ヤギさん。娘は…ちょこっとさわった。
2匹いて、名前がモナカとシューだって。かわいい~。


終了。出るときには、順番を待つ人の列が少しできていました。
実は娘は、抱っこの合間に足の湿疹をかきこわし、血が出てしまって、一人で騒いでおりました。まーったくも~。「ツバつけときゃ治るよ」と、指で血をぬぐう母。「こんなこともあろうかと…」とかゆみ止めの薬を取り出す父。
はい、次行きましょ。

白いにわとり?こ、これは…? ニワトリ? 真っ白でフワフワ~!
写っている手は夫のです。


日影で寝そべるヤギの名札を見たら、ベリー、クッキー、タッフィー…。おいしそうだ。

ヤギとアヒルのどかな光景でございます。


放し飼いスペースを出ると「動物に触ったら手を洗ってね」ということで、手を洗うスペースがあり、ビオレが置かれております。花王の提供でお送りしました。…って、ほんとにそうなのだ。各動物の名前や説明が書いてある下に、広告スペースがあるんです。なるほどね~。
ちなみにキリンさんのスポンサーは、ちゃんとキリンビール(キリンビバレッジ?)でした。

三つ編みのポニーこのポニーは、たてがみやしっぽが三つ編みになっていた。

グダグダ娘を木にしていて、周りをじっくり見ませんでしたが、こども動物園にはステージもあるみたい。その他にもお楽しみがありそうです。そういうの、調べてから行こうと思ったんですが、ホームページなんかにも載ってないんですよ…。ああ、予定表を撮ってくればよかった。ばか~。
とりあえず、抱っこの時間とちょうど合ったのはラッキーだった。午後は13:30からでした。


こども動物園を出ると、「アイアイはこちら」という矢印が。これを見てからお昼にしようということで、グデグデの娘を夫が抱っこして中へ。夜行性動物のコーナーでございます。実はここに入るのは初めてです。日中に活動している姿を見られるように、昼夜逆転の飼育をしているらしい。というわけで中は薄暗い。
アイアイを見ました。暗くてあんまりはっきりは見えなかったけど…「わ~かわいい~」という感じではない。夫いわく、この姿を見て♪アーイアイ ♪のあの歌を作った人はすごいな、と。うん、そうだね…。

ワタボウシタマリン出たら今度は「小獣館」だった。ねずみとか。
えーい、ここも見てしまえー! 初めて入ります。


マングースマングース。まだ赤ちゃんらしき小さいのが、親らしきマングースにくっついてもそもそ。そして、大きめの子どもというか若者マングースが、集団でダダダダッ…ダダダダッ…と横切る。こんなにうじゃうじゃ大勢で生活してるのか…。ネズミ系なんだなー。


小さいネズミやコウモリ(夕方によく飛んでいるのと同じもの)が、なんでわざわざこんなところに、というほど狭いすき間にはさまってたりした。
ネズミは穴をほるんだね。そういうのが分かるようガラス張りで地下の断面が見られるようになっていました。土の表面がボコボコ動いてるのもあった。地下作業中らしい。

アルマジロ丸まってるアルマジロ。
横にいた、小学生のお母さんが「うわっ、こういうウロコ系だめ!」
たしかに…。サンシャイン水族館のアルマジロは伸びて折り重なっていたよなあ。というわけで、丸まっているのを見るのは、わたくし初めてでした。
山を歩いていて、こんなのが転がってきたらおもしろいな。ぷぷぷ。


コウモリ小さくないコウモリ!
なんでぶら下がってるんでしょうねえ…。寝てるの?
翼(?)がテカっていて、なかなかグロい感じ。


建物を出ると、地下にもまだあるらしい。えーい、行ってしまえー!

ますます暗い。入ってすぐは、ハリネズミ。それから、カンガルーのようなウサギや、モモンガ、ムササビ、ヤマネ…。
不思議な世界でございました。

さあ、いいかげんお昼にしないと。向かいがちょうど食堂です。続く。

            
                                  

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