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プレゼントもくろみ中

2007/ 09/ 14
                 
カエルのぬいぐるみうちにはおもちゃらしいおもちゃといったら、ダイヤブロックぐらいしかないのですが…。
正確にはアナログなおもちゃしかないと申しますか。
            

ボタンを押すと光るとかしゃべるとか動くとか、そういうのは今後も買う気は毛頭ございません。いただいてもかくしちゃうかも…(ごめんなさい)。なんか、子供用のパソコンみたいなのあるじゃないですか、知育玩具売り場に。どこが知育なんだろ? ただ、トイザらスにいったときなど、娘は興味津々でございました。おとなしく一人で遊ばせておくには、もってこいかもしれませんけどね…。

で、わが家のアナログなおもちゃとは、パズルとかおもちゃの楽器、ヨーヨー、万華鏡、折り紙、絵の道具、絵本。カエルボックスにイルカボックス。そしてプリンのカップ、使えなくなったお椀、コンビニ弁当のプラスチックのフォーク、スプーン、お菓子の詰め合わせに入っていた細い紙(クッション材)。発泡スチロールを粉々にしたり。ははははは。立派なおままごと道具はありませんが、それでもすごーくおままごとはします。ダイヤブロックの小さいパーツが、食材になって分散してしまうのには困りもんですが…。
娘には、私には見えないものが見えてるみたいですね。しかし、たとえばここで、本物のウェッジウッドをおままごと道具として与えたら、センスが磨かれるものなんでしょうか?

そしてたくさんあるものといえば、ぬいぐるみ。親の趣味で買ったもの(ミッフィー、しましま、カエルいろいろ)やいただいたものがいつのまにか大量に。が、ふと気がつくと、人間の形のもの…つまり「お人形」が一つもないのでございました。

娘が1才ぐらいのころ? 2才になる前ぐらい? フエルトで小さな人形を作った。身長は10㎝にも満たないぐらい。普段のお遊び用というより、お出かけ用のつもりだった。この人形がごはんを食べられるテーブルや、眠れるベッドなんかがついている布絵本を作って…ともくろんでいた。
そして人形の名前は「ひとちゃん」。というわけで、娘と同じようにほくろもつけて。髪の毛は、刺繍糸を縫い付けたりボンドで付けたりして、がんばりましただよ。
と、本体はできたのですが、裸んぼのままストップ…。とりあえず娘に見せたら

「こわい」

投げ捨てられた。ありゃ。裸だからかなあとも思ったけど、娘はマネキンなども恐がっていた。まあ、あれは恐いか…。ポポちゃんとかリカちゃんとか見せてないので、人形のすべてが恐いのかはわかりませんが。私自身はその娘の反応に大ショック!…というのは全然なかった。私の手作りは自己満足ですから。
しかし、作業はそこで終わっちゃった。最近、いいかげん服着せなきゃ!と、昼休みに型紙でも作るつもりで鞄の中に入れ…どうしたっけ? 消えた…。

まあそんなわけで、娘の誕生日プレゼントにはお人形を作ろうかなあと。人間の。今あるカエルのぬいぐるみで充分遊べてるのに、増やす意味がある?とも思います…けど。
※トップの写真をごらんください。手に持たせているのは、ダイヤブロック。「かっこいいおもちゃ作ってあげたの~」と申しておりました。

でも作るぞ。


ところで。
手作り人形といえば、まだ娘がいない頃に、編みぐるみのクマを作りましたよ。そういえば。けっこうかわいくできたと思います。たぶんレシピは高森さん。ならば当然かわいくできるであろう。
が、「ぬいぐるみがたくさんありすぎ~! ちょっとしまっておこう…」の中に入れたんじゃないかな。虫食ってそうだなあ…。

            
                                  

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