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豊島区立中央図書館へ
2007/ 08/ 227月初旬の木曜日、会社帰りに寄ってみた。入口を入って、エレベーターで4階へ。一緒に乗り込む人が、けっこうたくさんいる。一度に乗りきれるか?というくらいだ。混んでました。みんな図書館行きの人なのです。
そしてエレベーターを降りて館内に入ると…おお、広ーい!! ずらっと書棚が並んでおります。5階もあります。棚にはまだ余裕がありそうです。上尾の本館は、あふれてるって感じだもんなあ。ぜひともリニューアルして、ドドーンと大きくなっていただきたい(今より遠くなったらやだけど!)。
で早速、カードを作りました。
30分以上かかった…。
混んでいたみたいです。木曜でこの日は夫が夜にフリーだったので、こういうことができたんですが。まだ新しいから混んでいたのでしょうか。私のように、仕事帰りに来た人が多かったんでしょうか。それともいつも、そしてこれからもこうなんだろうか。
というわけで遅くなりましたので、もう何も借りずに帰りました。
待っている間に見られればよかったのだけど、いつ名前を呼ばれるかもしれないと思うと、受付そばから離れられず…。結局受付側の棚をチラチラ見る程度にとどまる。でも一番近い棚がちょうど家事育児、料理、ソーイング関係だったけどね。
帰ったら早速、ネットで自分のアドレスやパスワードを登録。そして借りたい本を予約した。
やはり東京の図書館…上尾にはない本があったりします。ひひひひひ。
ネットでの予約は、豊島は本ごとにIDとパスワードを入れなければいけないみたい(たぶん)。上尾はカートに本を入れていくやり方。そして入れっぱなしにしておいて、正式な予約は後日でもいいのだ。
予約本がまわってきたらメールで知らせてくれるのは、どちらも同じ。ただしそれ以外の通知方法は、上尾だと図書館から電話連絡、豊島は借りる側から電話して聞く。
数日後、予約本が届いたということで借りてみた。そして一冊、自分でできる貸出機を使って借りてみた。上尾の駅前分館と同じですね。カードのバーコードを読み取って、本は載せるだけ。ただ豊島はそのあとに、レシートのように、本のタイトルや返却日などが書かれた紙が出てきました。なるほどー。
そんな感じ。
ネット予約の方法では、断然上尾図書館の方が使いやすいです。うーん、実は私が豊島のほうをまだ使いこなせてないだけなのかもしれませんが。
ちなみに借りられるのは
上尾:2週間で何冊でも。
豊島:15日で10冊以内。
今のところ、読みたいなーと思って検索して、上尾にはなくて豊島にはある、ということが多いです。とても。蔵書数が全然違うんだろうなあ(パッと調べてみてよく分からなかったけど)。
というわけで豊島のほうをゆっくり見られないのが残念ですが。ま、当面は、上尾になくて豊島にある本を借りる(上尾にあるのは上尾で借りる)という感じでしょうか。ちなみに早速、豊島で2冊予約しましたが、待ち人数が1冊は4番目、もう1冊は67番目でございます。別に絶版になっている本ではありません。買えって…。
先日、サンシャイン内の新榮堂に行きました。場所も変わってリニューアルしたんですよ。
で、「新潮の100冊」の冊子をもらってきたんだけど、こうやって見ると、全然古典を読んでないなあ。高校のときに国語の先生に「今はこういう本を読むべきだ」といわれたにもかかわらず、趣味の世界に走っていた私…。「ほーれ見ろ」と言われる前に(いや、もう言われてる?!)読むべし。今、「カラマーゾフの兄弟」がはやってるんですって? 読まねば。
と日本の新しい作家の本は知らないのが多くなっちゃってた。あらららら。
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