フレスコカフェへ

日曜日、フレスコカフェに行ってきました。
上尾駅西口にはイトーヨーカ堂とキンカ堂があり、キンカ堂の横にはモンシェリーという商店街がある。

　　　　　　　　　　　　

高層マンションが建ったときだったでしょうか、モンシェリーもきれいになったんだけど(以前の様子は記憶にないなあ)かわいいとかおしゃれとか、すごーく素敵なお店があるというわけでもなく、そんなにワクワクする場所でもない…(失礼)。だいたいのものはヨーカドーやまるひろで足りてしまう。たぶん。

で、そのモンシェリーを抜けたところが谷津観音。その並びにもいくつかお店がありますが、餃子屋さん、飲み屋さん、床屋さん(「ヘアサロン」にあらず)、ブティック(おばさま服？)、やってるのかなあ？というお肉屋さん、そして角は私がメガネを買ったメガネステーション。車がよく通る道に面していて、しかもその道は狭いし歩道もないしきれいではないし、ぜんぜん素敵ではないのだった。しかも、なんかアヤシイお店も…中がどうなってるのか外からではさっぱりわからなくて、ときどき前に黒塗りの車が止まり、黒スーツで頭がつるつるの人がワラワラいたりするのだ。どう考えてもヤバイお店ですよね…。
が、そんな並びに七夕の日、おしゃれなカフェがオープンしました。それがフレスコカフェ。
表にはテラスもありますが…ううむ、あんなところにいたら、排気ガスでおなか真っ黒？！ 青山…せめて池袋…いや、せめて大宮にでもあれば、素敵に見えたことでしょう。が、上尾のあんな場所ではぜんぜんパッとしない。もったいないなあ。


さて日曜日、いつもは夫がが出張レッスンに行っている生徒のTさんが、はるばる上尾に来てくれた。はるばるって、なんと自由が丘から。逆をいえば、普段は夫が自由が丘に行ってるわけなんですけどね。
で、お昼をご一緒に…ということで、このフレスコカフェへ行ってみました。未知のお店に連れてっちゃって、申し訳ございませんでしたが。

レッスンが12：30に終わるということなので、私と娘は駅前まで散歩がてらテクテク。いや、散歩がてらなんて悠長なこと言ってられなかったんだけど…お昼近くに、炎天下。ふへー。
でもなんとか歩ききった。
そして、まるひろで万年筆のインクを買い、娘の靴を物色して店内を行ったり来たり、なんとか一足決めて買い、その上、図書館にも寄った。
娘がよく耐えたなあ。

で、駅を越えて、フレスコカフェに到着。

Tさんとお会いするのは、いつぶりだろう？ 社会人になってもレッスンを続けてる。偉いなあ。
そしてTさんのすごいところは、大曲を暗譜しちゃうこと。弾く力は、私の方が上だと思いますよ、そりゃ。でも暗譜力はぜんぜん比べものにならない。うらやましい～。
よく、楽譜見ながらだと弾けない(手を見ないと弾けない)からって、すぐ暗譜しちゃう人がいるじゃないですか。そういう人って、いつか限界がくる…大曲は無理になる…と思っていました。Tさんがそのタイプかどうかは知りませんが、彼女はかなり難しい曲も弾いてるもんなあ。

暗譜苦手。悲しい…。

さて、フレスコカフェ。ランチセット。4種類あり、それぞれひとつずつ頼んだ。
Tさんはイタ丼…どんぶりもの。ピリ辛のひき肉がのっていたようです。斜めに傾いているようなお皿、つまりのぞきこまなくても中が見えるボウルに入っていた。
夫はべーグル。具はタンドリーチキン。
私と娘は、具がエビ＆アボガドのピタパンと、具がピカタの…ん？　なんていうんだろ？　ホットドッグのような形の白いパン。
これにイタリアンドレッシングのかかったサラダと、ポタージュ(ポテト？)。デザートは、一口サイズ…枝豆のシフォンケーキ。
飲み物は、意味不明(片仮名だったけど)なものがあったので聞いたところ、何とかというのがスムージーみたいなもの？ もうひとつ何とかというのは、大麦のコーヒーって…麦茶ですか？　と、珍しいものもあったのに、普通にコーヒーをたのむTさんと夫。私はマンゴージュース、娘はアイスミルク。

…すみません、全然レポートになってませんね。おほほほほ。

食器もおしゃれ、家具もおしゃれです。やっぱりのんびりダラダラするところだよね～。
ですが、娘がいるのでそうもいかず。シャイな娘はTさんの前で妙にハイテンションになっておりました。でも、あんまり食べなかった。ドレッシングの粒胡椒を辛いと言いつつ、けっこうサラダは食べてたのに、パンはイマイチ。ポタージュも。大人の味だったかな？

で、ぼちぼちお店を出ました。
さあ、このお店は生き残るでしょうか？！ いつかデザートを食べに行くといいかも。本当はゆっくりお酒でも飲みたいところですが。

↓こちらに写真がたくさん載ってます。
グルメGyao　フレスコカフェ
しまった、クーポンがついてたぜ！