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さだ子と千羽鶴

2007/ 08/ 06
                 
ジョージ・ウィンストン「さだ子と千羽鶴」本日8月6日です。世界で初めて原爆が落とされた日。でもって、翌々日は世界で2番目に原爆が落とされた日。


            

今も戦争が起きている国からしてみれば、私の日常は戦争とは無関係な毎日です。が、62年前の今日としあさってのことは知っておかなければいけないし、忘れてはいけないし、語り継いでいかなければならないものですよね。

長崎のとなりの佐賀に中学時代に住んでいましたが、どちらかというより小学時代に住んでいた春日部にいたときの方が、いろいろ触れたような気がします。原爆や空襲、中国残留孤児などの映画とか本とか。あまりまじめに勉強はしていませんが、少しでも知っておいてよかったと思う。
そしてやっぱり1年のうちの8月6日と9日ぐらい、意識しなきゃあ。


佐々木貞子さんのことは、みなさんご存知でしょうか? 道徳の教科書にも載っていませんでしたっけ?
私は、こんなCDを持っております。

さだ子と千羽鶴 SADAKO AND THE THOUSAND PAPER CRANES

アメリカのエレノア・コアという人が書いた物語を原作にしたアニメの、サウンドトラックです。スウェーデン出身の女優リヴ・ウルマンの朗読と、ジョージ・ウィンストンのギター。
私はジョージ・ウィンストンが好きでして…癒し系いわれちゃうのかなあ。そういうのは私の趣味ではないと思いますが、でもジョージ・ウィンストンは好きです。
(実は…詳しくは書けませんが…うちの会社ではみんながたいてい毎日、ジョージ・ウィンストンの曲を聞いています。ちょこっと。知っている人は私だけかもしれませんが)
彼はピアニストですが、ギターも弾くし、ハーモニカも吹けるのです。で、これはギターのみ。そしてこんな素晴らしいアルバムを作っているなんて、ますます好きになってしまいます。このCDをどこで見つけたのか今は覚えていないのですが(福岡でだったと思うけど)即買いでございました。


というわけで、「さだ子と千羽鶴」
佐々木貞子さんは2才のときに被爆し、そのあとは元気に過ごしていたが、12才になってから白血病を発症。闘病中、病気が治ることを祈って、そして世界の平和を祈って、薬の包み紙やチラシで鶴を折りはじめる。
が、発症から1年もたたないうちに亡くなってしまう。鶴は644羽でストップ…。
その後、貞子さんの友達が残りの356羽を折り、そして、記念碑を建てる活動をはじめる。
平和公園にある「原爆の子の像」はこうして建てられたのでございました。あれは貞子さんなんですね。毎年、8月6日には、たくさんの千羽鶴が下げられますよね。

作者のエレノア・コアは、「原子爆弾で20万人が亡くなったと一口で言ってしまうより、一人の少女の物語を語る方が、人の心に届くものは大きいはず」と言っているそうです。アメリカにもちゃんとこういう人はいるんだな。というか、最近の日本人のほうがヘンな人が増えちゃったのか~。原爆がしょうがないなんて、どういうこと?! すごい屁理屈だよな。こんなんでしょうがないんだったら、なんでもそれで片づいちゃうぞ。

毎年8月にはこのCDを必ず聞きたいと思います。娘がもう少し大きくなったら、ちゃんと読み聞かせよう。


広島平和記念資料館
長崎原爆資料館

ジョージ・ウィンストン 公式サイト

↓これぐらいで私も平和活動に参加できるんだったら、参加しようっと。
Peace Hiroshima

            
                                  

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