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手作りエコバッグ、収納!+虫ネタ
2007/ 08/ 01内訳は
ホタテ貝(10粒入りぐらい?)2パック
ししゃも(9匹入り)1パック
アジの開き 4枚
カットわかめ 1袋
生わかめ 1袋
です。
さて、バッグの格納方法なんですが、こんな感じでしょうか。内側についているポケットを外に出す。
本体を袋の幅に合わせて折る。持ち手も折る。
底からクルクルと巻いていく。ポケットに入れるとこうなります。
バッグにポンといれて、便利です。なかなかいいです!
そして、ヨーカドーではスタンプを押してもらえるようです。レジを打ってもらう前に、カゴに「袋入りません」のカードを入れておくと「ご協力ありがとうございます」と言ってもらえて、袋は渡されないようになっています。
が、今回がヨーカドーでは初の袋拒否だった私、どうなるんだろうと内心ドキドキでしたが、ありがとうと言われて袋をもらえなかっただけで終わっちゃった。「カードはお持ちですか?」とか「スタンプ押します」とか言われなかった…そして、私もなにも聞かなかった…意気地なし…。
調べてみますと、スタンプが20個たまると100円のお買い物券をもらえるようです。1個5円分か。あら、西友より高いではないですか。
西友はその場で2円引いてくれます。それまではシール式だったようです。が、こうすることでシールを作る分のコストも浮くし、木も切らなくてすむわけです。
ヨーカドーもその場で引けばカードとスタンプのインクとお買い物券の紙が無駄にならずにすむ! ぜひともそうなっていただきたいものです。お店としては、いちいちレジで引くのはめんどくさいのかなー。
話は変わって。
エコ=ナチュラルということで、こんな記事を。
『今年はセミの当たり年? いつもより2倍にぎやかに7月24日22時34分配信 産経新聞
■大阪市大教授ら「一定周期、奇数年に多い」
今年はセミの多い年…。セミの抜け殻調査などで大阪市内のセミの数を調べている大阪市立大の沼田英治教授らは、今夏、セミの出現が昨年の約2倍にのぼると予想した。沼田教授は、セミの発生は、気温の高低などの影響より、一定の周期で増減しているとみており、「予測では今年は4年に1度のセミの多い年。なぜ周期があるのかまだよく分からないが、もし予測が当たれば、私たちの考えが正しいことが裏付けられる」と、夏の終わりの調査を楽しみにしている。
沼田教授らは平成5年から、夏の終わりに大阪市西区の靫公園内でセミの抜け殻を集め、数える調査を行っている。
これまでの調査結果の分析では、セミの発生量は年によって多い少ないはあるが、この十数年間ではほとんど増減していない。沼田教授は「調査をした14年間では2年続けて増えたことも減ったこともなかった。西暦の奇数年に多いことが確認されている」という。
今年は2007年で奇数年ということからも、偶数年の昨年よりは多いことが予想される。
一方、セミの発生量が4年間、または8年間と定期的な周期で一定数となっているという。平成9年から12年、10年から13年など連続する4年間で抜け殻の数を合計すると、いずれも約10万個となっている。
最も多い4年間では10万5922個、最も少ない4年間では9万7038個で、平均は4年間で10万2498個。今年の発生数として予想した3万8632個は、4年間の平均個数から最近3年間の個数を引いて出したもの。昨年は1万6974個で2倍以上の数だ。
これまで最も多かったのは、阪神大震災のあった平成7(1995)年で、前年の6倍の約4万5000個の抜け殻がみつかっている。なぜこの年にこれほど多くのセミが発生したのかはよく分かっていないが、大阪市立自然史博物館学芸員の初宿(しやけ)成彦さんは「地震が地中にいたセミの幼虫に早く羽化するよう影響を与えたのと、その前年が記録的な猛暑だったことが関係しているのでは」とみている。
セミの鳴き声は夏の暑さを象徴することもあり、暑い年にセミが多いような気がするが、沼田教授は、セミの増減は気候などの環境によるものでなく、何か周期的な要因で起こっていると考えており、大阪に多いクマゼミでは2の倍数がカギをにぎるとみている。
また、セミが最もうるさい日がたくさん出現した日と仮定して、長居公園(大阪市東住吉区)でセミの音量調査を行ったところ、「ピーク」の日は16年では7月25日。今年は8月1日ごろではないかとみている。』
えーん、怖いよう。最近、ここいらでもセミの声が聞こえるようになりましたね。さて、娘の反応はいかに…。
※去年までの娘は、木に止まったセミを見てパニック状態になっておりました。音だけでも怯えます。しばらく公園に行けない時期もありました。
こんな研究をしてる人がいるっていうも恐い…大切なことなんだろうけど…抜け殻数えて…ううううう。まあ、男の子って虫好きだよね…。
と、こんな話を会社でしていましたらば、社長が「虫といえば、この前おもしろい話を聞いたんだよ」と。
「カブトムシのサナギって、カブトムシの形してるじゃない? 中はどうなってると思う?」
えーと、カブトムシの形してるんじゃないんですか?
「と思うだろ? それが、中はドロドロのゼリー状なんだよ」
ええええ?!
つまり、ちゃんと臓器のある幼虫なのに、サナギになると一旦何もない状態になるそうなのです。へ~! あのサナギの殻は、鋳型みたいなもんでしょうか…。きっとカブトムシに限らず、昆虫はみんなそうなんでしょう。
うううむ、未知の世界がまだまだあるものだ。でもまあ…あんまり知りたくない世界だけど…。虫は苦手です。おえー。
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