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河鍋暁斎とは…

2007/ 07/ 03
                 
お買い物携帯に配信されてきた「ぱど特選エリア情報」…
「動物百態」展/「第21回かえる」展
暁斎が描いた動物画の数々を展示します。
◇期間=7/1(日)~8/26(日)
◇時間=10:00より*終了時間は要問合せ
◇場所=河鍋暁斎記念美術館
            

◇料金=大人\300/学生\200/小学生\100
◇問=河鍋暁斎記念美術館 048-441-9780

河鍋暁斎なんて人がいたとは。しかもこの美術館があるのは、蕨市でございますよ。
実は以前にも送られてきたのだけど、ちゃんと残しておかなかったので忘れておりました。そんな折、会社のOさんが見せてくれた文藝春秋…巻頭(ではなかったかも)カラーで暁斎の絵が。で、思い出したところへこのニュース。

ホームページはこちら→河鍋暁斎記念美術館

トップ画面のえがすごいです…恐いよう~! ろくろっ首だそうです。河鍋暁斎記念美術館の所蔵ではないらしいけど。うーん、なんか見たことがあるような気がする。

河鍋暁斎(1831-1889)とは。幕末から明治中期に活躍した画家。別に蕨生まれではなくて、茨城の古河出身のようです。7歳で歌川国芳に弟子入り。9才の時に大雨で大水になった神田川で生首を拾って、写生のために持ち帰ったという伝説が…。10歳で狩野派の前村洞和に弟子入り。自立してから「狂斎」という名前でなんでもかんでも描いていたようですが、
「明治3年、狂画をとがめられて拘留され、以後、画号を暁斎とした。」
きょ、きょうがってなに?! こういうろくろっ首の絵みたいなのかしら…(まあ、政治批判したからつかまっちゃったみたいです)。
娘さんの暁翠も有名な人のようです。美術館の館長は、暁斎の曾孫さんみたい。


暁斎は別にカエル専門描きではないけれど、たくさんカエルを描いている。で、この美術館にカエルの絵だけを見に現れるカエラー…そんな人たちのために、館長はカエルグッズ展示のための一室を館内につくったらしい。揚げ句の果てには、「かえる友の会」なんてものも…。

かえる友の会

イベントもいろいろあるみたいで、去年行われた「かえる秋祭り」は6回目だったそうです。会場は池袋のかんぽヘルスプラザ。…って、会社の裏やん!
やっぱりこれも運命かしら?! 美術館、行ってみなければ。
あ。
「福岡かえる展」とリンクしてるんだ~。そっか、それで見たことあったのかもしれません、私。


さてさて、最近のカエルもの、2点。

カエル風呂桶その1。
母が送ってくれた、風呂桶でございます。出っぱってる顔と手(足?)がナイスです。
最近娘は、お風呂に入るたびにこれで石鹸水を作るのが困りものですが…。

先日、なんとなく寄ったサンシャイン内のパスポートで、同じものを発見。しかも椅子や洗面器もある! ど、どうしよう…。
なんて思っていたら、違う柄ですがあたりを見回すとカエルものがうじゃうじゃ。まあ、どれもファンシー系なんですが。でもお風呂道具や食器類は、リアル系じゃない方がいいかもしれませんね。


カエルタンクトップ同じく母より、娘用タンクトップ(あ、桶だって娘用ですけどね、一応)。
下着としては、ちとカラフルか。真夏になったらこれでうろつくとして、とりあえず今はテントウムシのブラウスだったら合うかなーと、着てみました。
というわけで、トップの写真が装着図。襟元にちらっと黄緑が見えております。

            
                                  

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