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David Bowie サントラ衝動買い
2007/ 01/ 17
今年で60才! 還暦だというのに、あのかっこよさはなんなんでしょ?!
ということで、彼の公式サイトをのぞきつつ…英語だから全然わかんないよう~…。誰か訳してっ! 会員にもなりたいのに、さっぱりわからん。ううう…あとはアマゾンを見たり、ミクシィで入っているコミュニティを見たり。で、新情報入手。
「史上初!!デヴィッド・ボウイ紙ジャケット・シリーズ、誕生!」
東芝EMIの「SOUND TOWN」というサイト内の「紙ジャケットミュージアム」で…
『ロック史上、永遠に輝き続ける彼の黄金期(1969年~1989年)のオリジナル・スタジオ・アルバム全17タイトルが、完全生産限定で日本発、世界初紙ジャケット化!仕様はオリジナルLPジャケットを忠実に紙ジャケットで完全再現!!
※シリーズ購入者限定特典(オフィシャル・紙ジャケット収納BOX)をプレゼント予定
■全17タイトルE式紙ジャケット仕様
■シリーズ共通特別帯仕様
■完全生産限定盤
■3ヶ月連続発売
2007年1月10日:6タイトルリリース
2007年2月07日:6タイトルリリース
2007年3月07日:5タイトルリリース
■解説/歌詞・対訳付
★詳細はこちら(特設サイト)』
「スペイス・オディティ」から「ティン・マシーン」の1枚目までが、紙のジャケットで出るらしい。紙ジャケ…つまり、レコードと同じということになります。発売当初のLPレコードと同じもの。ビジュアルにもこだわる彼のことだ、きっといいことがあるに違いない。
でもこれって…レコード会社の陰謀じゃないんですか~? 1枚2600円。うーむ…。それに、レコードみたいに大きくないし…。
中身はほとんどが1999年デジタルリマスタリング。これは持ってないかもしれないけど、でも今回のために新しく用意されたものではないのではないかと…(←勝手な憶測ですが)。
私が高校から大学のときに、レコードがすべてCDとして再発売された。そしてレーベルが変わって、また微妙に違うCD(ボーナストラックがついてるとかそういうこと)が出たり。こないだは発売30周年記念アニヴァーサリー・エディション とかが出たり(2枚組で、リマスタリングされたものが1枚と、シングルバージョンやデモバージョンが入っているものが1枚)。国別で微妙に違うベスト盤が出たり…あ、この辺は本人の陰謀か。
まあとにかく、キリがございません…。
たぶん私は、今回の紙ジャケは買いませんが…でも、持っていない曲が入っていれば買います。普通に出たアルバムは全部持っているので、あとはそういう買い方をしています。
ときどき血迷って、別の人がでびぼの曲をカバーしたものを買ってしまったりするのだけど…。
彼の曲は映画のサントラにもよく使われています。その曲が彼自身のアルバムに入っていれば、ま、いっか、という感じですが(「プリティウーマン」「セブン」「汚れた血」など)…でもサントラ好きなので、買う場合もあり…書き下ろしだったらもちろん買います!
先日、NHK FM「私の名盤コレクション」で流れた一曲目が、映画「ムーランルージュ」のサントラでございました。男の人が歌っております。
ん? この声は…! でびぼだよね?! ね?!
調べてみると、やはりそうでした。そうだったのかあ!!!
誕生日である1/8は、そんなことを調べるためにパソコンにへばりついておりました。で、マーケットプレイスで2枚購入。それから実は、前にも映画のサントラを1枚買っておりました。
というわけで「ムーラン・ルージュ」
ニコール・キッドマンとユアン・マクレガーのあの映画です。見てないけど。
でびぼは、「ネイチャー・ボーイ」という曲を歌っていました。スタンダードソングで、ナット・キング・コールをはじめいろいろな人が歌っている曲なんだそうです。FMで流れていたのはこの曲でした。
う~ん、素敵。
そして最後の15曲目にもこの曲が収録されていて、それはマッシヴ・アタックとの共演。私は、マッシヴ・アッタック好きなのだー。そっか、一緒にやったのか。ふふふ。
それから、娘も好きな(?)BECKが、でびぼの「ダイアモンド・ドックス」を歌っています! あらまあ!
ニコール・キッドマンとユアン・マクレガー自身が歌っているものもけっこう入っていて、有名曲(ほんっと有名な曲ばっかり)のメドレーになっている曲などもあります。その中ででびぼの「ヒーローズ」が聞こえたような…。
という、なかなか楽しいアルバムなのでした。映画の方はどうだったのかな?「風が吹くとき」
ブリックスの絵本「風が吹くとき」の、アニメバージョンのサントラです。でびぼはテーマソングを歌っております。関わっているのはその曲だけ…で、これってどこかのアルバムにボーナストラックで入ってたのを持っているから、はっきり言って買わなくてもよかったのですが。衝動的に買ってしまいました。
原作である絵本は、かなり前に茶々文庫(古本屋さん)にて購入しておりました。アニメは見ておりません。アニメのDVDを買えばよかったのかも…。
いや~、すごい話…ひどい話です。
日本人だからかな、私なんか小学生ぐらいのときにさんざん原爆関係の映画を見せられ、「原爆は恐い、戦争はいけない」という考えを植えつけられたし、それでよかったと思っています。が、もしかして外国だとこの「風が吹くとき」の老夫婦のような人もけっこういるのかも。いや、日本だって、最近はどうか分かりませんし。
まだ3才の娘には見せるつもりはありませんが(見つからないように隠しとかなきゃ!)いつかは教えなければ。
「ステルス」
…という映画があったらしい。私は見ていないし、聞いたこともありませんでしたが、日本でも上映されたんでしょうか。
でびぼはトランス界の鬼才DJ(らしい)BTという人と「(She Can) Do That」という曲を共演。書き下ろしです。このサントラでしか聴けません。というわけで持っておくべきかと。まあ、書いたというより、その場でちょろっと歌ったんだろうなと思うけど。違うかな、ははは。
曲じたいは、ダンサブルでキャッチーで…要するに普通の曲です。
というわけで、最近入手した3枚でございました。
あと、DVDを数枚注文中。衝動買い…。誕生日ですからあ~。
それにしても、どのアルバムにどの曲が入っているのか、分からなくなってきました。知らないっぽいCDを見つけても、買うべきかどうか迷います。それから、サントラ参加曲ももっとありそうだし…。一度、整理しないと。
今年の目標に加えようっと。
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