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ロミジュリ

2019/ 10/ 20
                 
英国ロイヤルバレエの「ロメオとジュリエット」で、高田茜さんと平野亮一さんが主演したそうだ。すごーい、日本人のW主演! で、NHKで放送されていたのを次女が見ていた。
平野さんは、私たちが公演を見に行ったときは、パリス君だったなあ。わー、また見たいなあ…と思っていたら、ちょうど新国立劇場の10月公演がロミジュリ!

というわけで、行ってきた。

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キャストは
ジュリエット:米沢 唯
ロメオ:渡邊竣郁
マキューシオ:木下嘉人
ティボルト:福岡雄大
パリス:井澤 駿
でした。

別の日だと、絢子ちゃんがジュリエット、雄大くんがロメオだったりする。
唯ちゃんもかわいくて素敵でした! そしてもちろん、みなさんさすがに安定の踊りであった。
マキューシオうまいねえ!!と長女が言っていた。マキューシオ役って、いつも目立つかも。
次女は、1幕のけんかシーンで、剣の音がずれているのが気になったらしい。そうなのか。
雄大君は、背が高くないほうみたいだから、ティボルトってどうなのかなあ。そしてパリス君が、相変わらずかわいそうだった。


新国のいつもの「3分でわかる」シリーズ。


今回もマクミラン版。これで、3度目である。1度目はコジョカルでミラノ・スカラ座バレエ団、2度目は英国ロイヤルバレエ団。
他の振り付けは見る気がしないなあ。やっぱりあの、キャピュレット家の踊りが好き。ぶふふ。
あと、ジュリエットが神父様のところに行く前、ベッドにすわっている(だけの)シーンでしょうか…。
あ、その前、パリス君が部屋に来て、ジュリエットがお人形のようにピコピコ動くところも好き(ピコピコって、笑う場面ではない)。

そしてプロコ最高!!!
音楽は、東京フィルハーモニー交響楽団。
大公様が登場する、あの音が重なってジャーン!のところ(こんな書き方ですみません…)、ホルンが入るときにパフッって…あと、全体的にトランペットが何度かパフパフしていた…金管って大変なんだなあ。
ところでこの楽団はなんだろう? 調べたら、日本最古のオーケストラらしい。そうなのか。
(東京バレエ団もだっけ?と思ったら、こちらは東京シティ・フィルハーモニー管弦楽団だった。1990年設立で、芸劇が拠点みたい)

私たちの席は3階だったが、2列目、正面だったのでまあまあ見やすかった。そして、後ろは誰もいなかった…そっか~。でもお客さんはけっこう入っていたのだろう。
公演が13:00からで、その前にお昼を食べるからというのと、電車の都合で、家を出たのが10:00すぎ。終演が16:00、帰宅が17:30。一日仕事でした。


お昼は、マックでも行く?!という話もあったのだが、来週がそんな感じになるかもしれないので、ちゃんとオペラシティのお店で。パン屋さんだけど、私にはお高めということでございます…。
前もここで食べた。次女もいたから、子供向けの「白雪姫」のときだっただろうか?

ル・パン・コティディアン 

オープンサンド。
私と長女はローストビーフ。

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肉食次女だが、ローストビーフはマヨネーズが辛いので、サーモンとアボカド。
ます寿司にあらず。
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