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三人会

2019/ 09/ 30
                 
子ども向けじゃない、ちゃんとした大人の落語会に行ってきた。長女は習いごとがあるので、夫と次女と三人で。
次女は大人の落語は初めてかと思ったが、そういえばさいたま文学館に聞きにいったことがあるんだった。覚えてないかなあ。

今回は、三遊亭鳳志、三遊亭好の助、三遊亭萬橘の三人会。
…なんだが、ゲストが好楽さんなので、それ目当ての方も多かったことでしょう。へへ。

演目はこちら。

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好楽さんはトリだと思っていたので、前半に出てきてびっくり。歓声が上がった。
枕ではなんだか愚痴めいたことを言ったり、大人の話になったり、あー次女がつまらんかなーと思ったが(他にもお子さんはちらほらいた)、さすが、落語はおもしろかったです。貫禄? すごみ? 余裕?
「親子酒」、話は知っていた。どこかで聞いたような気もするし、長女が父からもらった漫画で読んだのだったか?

次女は萬橘さんが一番おもしろかったようだ。たたみかけるように、そしてお客さんを巻き込んで話すから楽しいかもねーと思ったら、子ども寄席で聞いていた。5年前の4月。そのときの萬橘さんは「味噌豆」で、いつも買い物にいっているスーパーのお豆腐売り場で、思わず味噌豆を買ってしまったという…。あのときの人かあ。
ちなみにそのときの出演者は、講談の神田松之丞さん、江戸曲駒独楽の三増れ紋さん。松之丞さんなんてすっかり有名になって、今じゃチケットがなかなか取れないとか? 子ども寄席では2回聞いた気がする。すごい。

ちなみに萬橘さんは「時蕎麦」
始まったとたんに分かったけれど、次女が「私、これ意味分かんないんだ~」と…。そうだったのか!
今回で分かっただろうか。例の小銭を数えるところはかなり早口だったから、やっぱり分かってないかもしれない…。

浦和駅前のおしゃれなグリーン。
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