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STAEDTLERの色鉛筆
2006/ 12/ 05
「お水ちょうだい。ひとちゃん、花火描くの、ピチャッて」
なんだろう?? 絵の具でしずくでもたらすのかな?? 絵の具のことかと聞くと
「うん」
でも、絵の具は実家に置いてきてしまった…あっ、そうだ!
じゃじゃーん! STAEDTLER(ステッドラー)の水彩色鉛筆~!!
Aqarell(アクェレル)という種類らしい。
ステッドラーは、ニュルンベルグの筆記具・製図用品メーカー。1662年ごろに鉛筆を発明したフリードリッヒ・ステッドラーの子孫、ヨハン・セバスチャン・ステッドラーによって1835年に設立。
ファイバーカステルの色鉛筆愛用者の私としては、ステッドラーは「ファイバーカステルを買いにいくと、横で売ってる青っぽい色鉛筆」という印象…。しかし、ステッドラーさんは、鉛筆を発明した人なんですね!
ファイバーカステルは? FABER-CASTELLの日本語サイトによると
家具職人のカスパー・ファーバーが1761年にニュルンベルグ郊外のシュタインで事業を開始。1839年に4代目ローター・ファーバーが、六角形の鉛筆を発明したり、鉛筆の長さや太さ、硬さの基準を作る(HBとかいうやつね)。ローターは、会社名を商品に刻印するということを初めて思いついた人でもある。
ん?! 待って! FABER-CASTELLって、今までずっと「ファイバーカステル」と思っていたけど、「ファーバーカステル」ですか?!
あれれれれ…
まあそんなわけで、娘にステッドラーの水彩色鉛筆をお貸ししました。ファーバーカステルも水彩はありますが、キリがないと思って手を出しておりません。このステッドラーはいただきものです。
実は24色のももっていて…それは、大学で同じ演劇部だったMちゃんの結婚式の2次会でもらっちゃた! ビンゴで当てたのです。そうだ、前にくじ運がどうとかって話を書いたけど(11/12「リサとガスパール+Pasco」)これもあった。だんな様が使っていたものらしいのですが、ビンゴの商品になっていて私が当ててしまったのです。そうだそうだ、そうだった。
両方とも「私はファーバーカステルで極める!」&「
もったいない…」で未使用。しかし、昨日は勢いで出してみました。
選びます。
塗ります。筆…筆は日本画で使ってたのを持ってきてるはずだけど、奥底にあって今すぐには発掘不可能…。というわけで、手でぴちゃぴちゃ。
いっぱい塗りました~!
どれが好きかと聞いたら、黒っぽいのを指さした。今回は、まっさらな紙ではなく、いちどお絵かきしたページを使っていました。
こちらは、お星様だそうです。いつのまに描いたんだろう。初めて見た。
うう、やっぱり水彩色鉛筆もいいなあ。近日中に筆を用意すべし。そして私も描いてみようかしら…。おまけ。
…にするにはもったいない(←親バカ)日曜に娘が描いた絵。
黒鉛筆で描いていたので、「クーピーでお洋服塗ったら?」「リボンつけたら?」「髪の毛は?」などと言ったら(言わない方がいいのかなあ?)このように。
娘はそのとき、胸に紫、オレンジ、赤のお花がついたシャツを着ておりました。「ひとちゃんみたいにお花描いたら?」と言ってみた。すると…薄いけど左の方、ちゃんと同じ色が塗ってあります。へえ。
ステッドラー日本株式会社のホームページ
リンク集にあったページ
塗絵倶楽部
そうだ、大人の塗り絵がはやってるんですよね。楽しそう。しかも、名画が描けるなんて~。ステッドラードイツ本社STAEDTLER Mars GmbH & Co. KGのホームページ
ファイバー…ではなく、ファーバーカステルの色鉛筆の話。
9/7「FABER-CASTELLの色鉛筆」その他のお絵かき話(娘ではなく私の)
9/8「色鉛筆でお絵かき」
9/15「鉛筆でお絵かき」昨晩の読み聞かせ 「ワンダーブック11月号」
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