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大人の科学マガジンVol. 09

2006/ 11/ 30
                 
大人の科学マガジンVol.09 究極のピンホール式プラネタリウム11/20「娘ショット」でちらっと書きました学研の「大人の科学マガジン
娘の七五三が終わり一段落ということで、組み立て開始~!!
究極のピンホール式プラネタリウム」でございます。

            

ところで「大人の科学マガジン
なにかでちらっと見たことはありましたが、買ったのは初めてです。
子ども用は幼稚園のときに毎月もらってたなあ。こういうの大好き! 日光写真や磁石セット、鏡の望遠鏡(いや、望遠ではないのだけど)、懐中電灯、かなり大きくなるまでずーっと遊んでいました。工作好き、雑貨好き、珍しもの好きにはたまりません。
そして、心は理系なんだけどなあ。頭が…。

大人の科学マガジン」バックナンバー

Vol.01 ポンポン船ジェット ボート

Vol.02 探偵スパイセット

Vol.03 ピンホールカメラ現像セット

Vol.04 鉱石 ・ダイオード付きラジオキット

Vol.05 ロバート・フック式顕微鏡 +プランクトン飼育セット

Vol.06 レコード盤録再蓄音機

Vol.07 蒸気エンジン自動車

Vol.08 棒テンプ式機械時計

Vol.09 究極のピンホール式プラネタリウム

Vol.10 スターリングエンジン

Vol.11 ニュートンの反射望遠鏡

Vol.12 レオナルド・ダ・ヴィンチのヘリコプター

Vol.13 投影式万華鏡

Vol.14 ステレオピンホールカメラ


それぞれ2000円ちょいぐらい。
ああ、なんで今まで買わなかったのかしら?! 毎号ほしいくらいです!! 特に反射望遠鏡蓄音機あたりは、ほんとにほしいなあ。万華鏡も、娘と楽しめそう。

で、今回のこのピンホール式プラネタリウムは、MIXIで入っている星好きのコミュニティーで知りました。ここはメンバーが10万人以上もいて、次から次へとコメントが入るのでチェックするのが大変なのですが、運よくキャッチ! やったー。うれしいなあ。

さて、作業開始。
しょっぱなから、ビスがつるつるすべって入らない。あれれ? …なんとか無理矢理ねじこむ。
次のつば付きのビスも、うまく入らない。力を入れてねじこめと書いてはあるものの、ここまでかたいか? 夫でも入らず、どうやら私の握力15のせいだけではないみたい。しかしきっちり下まで回して、スイッチを押さえなきゃいけない部分なのだ。
ついに頭のプラスが壊れてしまった…もうだめだあああ。隙間にティッシュをつめて応急処置…。不良品だったのかしら?

大人の科学マガジンVol.09 究極のピンホール式プラネタリウム昨日は第5水曜でしたので、夫はレッスンが休み。で、夜は家にいたのをいいことに、娘放置で組み立て続行。ティッシュはさみ以降は順調に進み、ついに完成!
さっ、お星様見るよ~! と3人で寝室に入り…

スイッチオン!

ひゃああああ…きれい~すごい~こわい~~!

消してから、娘がびっくりした顔で
「ひとちゃん、こわかったー」
上尾の夜空は毎日見ているわけですが、これは大人でも一瞬ギョッとしますわー。しゅぎょい。満天の星空、しかも360度ですから、地上で見ているというよりも、宇宙空間にいるようなもんでしょう…

単3電池と豆電球で照らされています。本紙には改造法もついていて、例えば電池と電球を中に入れて吊り下げて、ミラーボールみたいにしたり。削って天の川風なあかりを映したり。
でもって改造用に、恒星原板は500円で別売されてもいるらしい。

さて、このキットの監修は大平孝之さんです。大平さんといえば「メガスター
すごいという噂を聞いて、昔、渋谷まで見に行ったことがありました。5~6年前ぐらいでしたでしょうか。なにも考えずに行ったら、もういっぱいで入れなかった。それ以来忘れてたけど、見てみたいなあ。上尾にこないかしら?

サンシャインのプラネタリウムには行ったけど、お説教されちゃったよ。「私は誰?」みたいなストーリー仕立てになっていて…私は星が見たいだけなのに。他の近場のプラネタリウムも、同じことになりそうな予感のするタイトルばかり。中学のとき(三重県鈴鹿市)以来行っていませんでしたが、最近はみんなこんな感じなのかしら…

大平プラネタリウムは、家庭用もあるみたいです。「ホームスター
こちらは20790円。12月7日に、バージョンアップされた「ホームスターPRO」が発売予定。29925円。で、来年3月に9500円(税別)の「ホームスターピュア」というのが出るらしい! きゃ~どうしよう~!

というわけで
メガスターのホームページ

星なんて、穴あけて照らせばいいんじゃない? とも思いますが。まあ、このピンホール式プラネタリウムと同じ数の星は無理としても、星座が分かるくらいに6等星ぐらいまでだったら…。
で、実際作ったことあるんです、小学生の頃。平面なんですが、画用紙に穴をあけて。しかし白画用紙だったからか、ぼやけて映らなかった…。墨で黒く塗ろうかとかアルミ箔をはろうかとか思いつつ、結局そのままに。もう一歩追究すれば、私も大平さんみたいになれたのになあ…なわけないか。

これから空気が冷たく澄んで、星がきれいな季節になりますね…って、でもこの冬らしからぬドヨドヨ曇り空はなに?! 気持ち悪いですね…。


昨晩の読み聞かせ 「ワンダーブック11月号」
最新号を持って帰ってきました。

※本日はアップが遅くなりました…ちゃんといつも通り朝書いたのですが、書き上がったところでぶっ飛んじゃいました! えーん…。携帯で書きなおして、ただいまアップ。うううう。

            
                                  

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