fc2ブログ

Article

        

市内書き初め展

2018/ 01/ 21
                 
やってきました、書き初め展。
娘×2、選手に選ばれまして今年も特別練習に参加させてもらいました。
長女は冬休みの年明け数日、学校へ。家でもけっこう書いていた。次女用に用意していた画仙紙や半紙をガンガン使ってしまい…なんか言ってくれよー。使っていい?とか、なくなりそう、とかさー…。そのくせ、本番用なのに安いほうの墨汁使ってたり。
次女は冬休み前とあとに、約2週間ずつ居残り特訓。練習用の紙や、冬休みの練習心得のプリントから、先生の本気度が伝わった。実際、練習は厳しかったみたい。けど、正直、冬休みはあんまり書かなかったかも…私も「3学期に練習あるんでしょ~?」とか言っちゃって。すみません。

で、市内の展覧会。
推薦(県展に出展)、特選、入選かわあるのだが、長女は入選、次女は特選であった。


長女は特選を狙っていたので、はい、残念でした。上手だよ、私はこんなに書けないよ、でもあなたは普段の字がひどすぎる!
次女はよかったねーというところだが、小3の推薦2枠(!)の中に、硬筆のとき一緒に推薦だった同じ学校のKちゃんも入っていたから、そっか~…という感じであった。そっか~…。
            

次女は、筆より硬筆のほうが賞をとりやすいみたいな、うまく書けるみたいなことを言っていたが、いやいや、筆があっての硬筆なのだよ、たぶん。書道って。

書道、毛筆、いいですよねえ。…とか毎回言ってるかもしれない、私。でもわざわざ習いに行くのは…そういえば通信講座の資料を取り寄せたことがあった。日本書道協会とかなんとかそんな感じのところの。どっちかというと、それは子供のためだったんだが。
せめて毎週1時間、習いに行ってるつもりで家で書くとかね。これも毎回言ってるな…。
そういえば実家にいたころ、母が練習していたのを思い出した。教室にも通っていたんだったか? とりあえず、うまくなっていった記憶がある。
書けばそれなりに上達するよね。

しかしまあ、準備がめんどくさいかなあ。
それならば、とりあえず筆ペンを使ってみるとか? Facebookでフォローしている先生は、カラフルな筆ペンで書いている動画をアップしている。教本も出しているみたい。
やりたいことリストに追加だわ。私のことだから、検定を目指してもいいかもしれない。


さて、お祝い会だー!というわけで、長女が習いごとから帰宅したあと、夕食は外へ。いつもの牛角でございます。肉食一家。
注文もいつものごとく、飲み物とチョレギサラダとシーザーサラダを頼んだあとは、牛タン、牛カルビ、牛ハラミ、牛肉、牛肉、牛肉…ばっかり。
そして締めは、娘×2は梅しそ冷麺。私と夫はいつもはカルビクッパなのだけど、私はちょっとおなかいっぱい&次女が残すだろうなとおもって、ビビンパのハーフにした(カルビクッパのハーフがないのだ)。
ちなみに、娘と行く前、まだ二人だったときは、チャンジャ茶漬けを頼んでいた。なくなってすごく残念。

さて、明日は私は休みをとりました。へへへ。どうも雪みたい?!


ところで、話は戻りますが。
書き初めで選手になれる=市展に出してもらえる、そして居残り特訓を受けられる。外部に書道を習いに行っていない我が家としては、名誉なだけでなくお得でもあるのだった。無料で習えるんですよ。

担当は普段の授業の先生ではなく、校内でもその筋の専門の先生。硬筆の県展のときに、お会いした、書道連盟の方らしき札を下げていらした先生だと思う。次女に聞いたところでは、4年生の担任をしてらっしゃるらしい。
今回の練習会のときに、まだ清書段階ではないからと安いほうの墨をもたせたら、「次女さん、いつになったらちゃんとした墨汁持ってくるの?!」と言われたらしい。ピシャッと。すまん、次女…。
最近は生徒を下の名前とかあだ名で読んだり、「そんな、ビシッと言ってくださっていいのに」と感じる先生の多い中、自分の子供時代を思い出すようなエピソードであった。

そういえば私も選手でしたよ、小4だったかな? 埼玉県民だったとき。冬休みに学校に行っていた記憶がある。
普段の授業では、担任の先生の指示でお手製の下敷きを引いていた。縦横に線をひいた紙で、墨が染みないように蝋を塗っておいてある。(ちなみに娘×2の下敷きは白くて、線が印刷されている。あの真っ黒下敷きじゃないんですよ。そういうところも、今どきは手厚いなあと思う)
でも使っているうちに、蝋の効果なんてなくなって、文字が移ってきちゃうわけですよ。そしたらある日、練習会の先生に、こんなの敷いてるから色が悪いんだよと、「ちっ」みたいな感じで言われたのであった。
こちらは言われたから敷いてただけだから、不本意であった。そんなこと言われて悲しくなった。だんだん文字がはっきりうつっていく下敷きを見て、これだったらお手本敷いちゃえばいいよなあと思った、つまりこのやり方にちょっと疑問を持つようにはなっていたのだけど。

なんかこう…努力が足りないとか、反抗するとか、故意にやっていることなら叱られても当然だけど、こういうのは傷つくなあ。現にもう30年以上前のことなのに覚えてますからね。
まあ、これから不本意なことは多々あるわけで、そのたびにくじけていては仕方ない。レジリエンスを鍛えなきゃね、レジリエンスを。

しかし、ちょっと気になるのは、次女が長女に「○○先生って怖いんだけど、お姉ちゃん知ってる?」とか、私に「厳しかったかな」みたいなことを言ったあとに、「先生には言わないでね!」と結構しつこく言ってきたこと。どういうことだろう??

            
                                  

コメント