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県展
2017/ 06/ 26というわけで、次女の硬筆、県展。 今年の会場は越谷の小学校で、駐車場がないから電車で来るようにと、案内の裏一面にデカデカと書かれていた。
長女のときは吹上のなんとかセンターみたいなところだったんだが、駐車場は長蛇の列だったのを覚えている(私たちは早めの時間に行ったから、そんなに待たずにすんだけど、でも臨時駐車場みたいなところに停めたかな?)。展示されてるのは5000点ほどのようだから、その家族がきたら、そりゃけっこうな人数ですよね。
午後から長女のバレエがあるから、朝一で出かけた。大宮で東武伊勢崎線に乗り換えて、春日部で東武野田線に。…なんだけど、私、春日部に住んでいたんですよ、小1の夏から、小5の夏まで。最寄駅は野田線の武里ってところで、その隣のせんげん台のピアノの先生のところまで、国道4号線通って自転車で通ってた。その次の大袋駅が、今回の会場最寄駅。
なつかしー!
ちらっと見えた駅前の自転車屋さん、写生大会のときに私が描いたお店じゃないかな?(もちろん賞に入りましたよ)いや、違うかな。でも線路のそばだったな。
さて、会場の最寄駅からは徒歩13分。途中、先生(たぶん)が札をもって立ってくださっていた。ありがたや。
実はそばにスーパーバリューがあったので、そこに車を停めさせてもらっちゃったりして~という方法も頭をよぎったんだが、がっちり先生がガードしていた。考えることはみんな一緒ね…ズルしなくてよかった。(その先生に車の中から「どこに停めればいいですか」なんて聞いているパパさんがいた。P無いって書いてあったやん…)
で、次女ですが。
下から2番目の「特選」であった。長女のときと同じ。一番下かなと思っていたので、よかった。ほっ。人数からすると上位半分に入っているかと。
市内から出た4人のう2人は、その一つ上の推薦賞だった。うち一人は同じ小学校のKちゃん(長女のときも、連続で県展いってたTくんは何か賞に入ってたな)。4人の残り一人は次女と同じ特選。その子の字が一番素敵だと思っていたのだけれど、あれー? やっぱり私は素人目なんやな。
推薦の上は、書写連盟賞、教育長賞、市長賞と続き、この辺は各学年に数人しかいないみたい。そして最高峰は、県知事賞。
小3はこちらです!
文句のつけようのない美しい形、バランス。でもって、変な癖とかないし、まるで筆で書いたようになめらかだし、強弱がついている。すごいなあ、きれいだなあ。見ていて気分がよくなりますよねえ。
市別で展示されているのだが、この方の周りには同じような大きいキンキラ札がたくさんついていた。優秀なお教室でもあるのだろうか。
うちの市内からは、中3の方が県知事賞になっていた。実はその方の小学校・中学校は例年、県展出展者続出だったから、お教室でもあるのかなと思っていた。今年はあまりそんな感じがしなかった…というか、次女の小学校からたくさん出ていて、もしかして学校の先生の影響…??
最後に、もう一度次女の作品を撮ろうと、つんのめりながらスマホを構えていたら、頭上で「あら、次女さん」と呼ぶ声が聞こえた。女の人…首には書写連盟の札…
このお方が、居残り練習のときの先生!
そして、例のお手本の先生だったのではないかと。次回もがんばってね、私もがんばります、とおっしゃってくださった。帰宅して調べたら、4年生の先生であった。きっと連盟に所属している、ちゃんとした先生なんでしょう。そういう専門の方に教えていただけるのは、本当にありがたい。小学校って、基本的には先生一人で全部の教科だから。
小学校も各教科、専門の先生が受け持てばいいのに。いくつかそういう時間もあるにはあるみたいで、だからよそのクラスの先生でも名前覚えてくれてたりね。少人数はそれがいいところだよね、私の時代と違って。
今、次女の学年は4クラスには足りなくて3クラスなんだが、1クラス25人とかでもいいじゃないねえ。そうすると先生が増える→お給料が払えない?
子どもの教育にはお金かけて損はないらしいですよ?!
…と、話がそれたところで。
そうそう、次女の担任のイケメン先生は理科の先生らしい。本当かわからないけれど、理科の先生はいい人が多いよ、私の経験では! とかにかくどうにかして理数好きにさせたいのだ。先生、どうにかしてくださいー。
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