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手抜き晩ごはん 魚介類編
2006/ 11/ 18その前に、わが家の基本的なごはんは
①主食
ごはん、パン、うどん、そば、パスタ、ラーメン
麺類だと、野菜やお肉も一緒に入れて、それ一品で足りちゃったりして。
②ゆでた野菜
さつまいも、かぼちゃ、スティック状に切ったにんじん・大根、ブロッコリー、さやえんどう、れんこん。
ゆでたてに酢&塩でなんちゃってピクルスにしたり、食べるときに酢醤油、梅味噌、マヨネーズなんかをかけたりする。
③お味噌汁
大量の具入り。汁物というより味噌煮という認識…。
朝に夜の分も作る(最近はずっと夫が…)。
④タンパク源
お肉、お魚、卵。
お肉・お魚は買いだめして冷凍睡眠させている。魚の干物はちょ~おいしくて便利で大好き!
これで栄養的には足りてると思ってるけど、どうなのかなあ。
このあたりは2/25「うちのばんごはん byますみんみん」もどうぞ…。
お豆腐はどこに入るのか?
④もできれば前もって作っておきたいのだけど、夜、食べる前に作ることが多いです。できたてを食べられるといえばそうなんだけど…。
トップの写真は、珍しく朝のうちに作ったもので
さばとなすのみそ煮
参考本はジョン・キョンファ「きょうも、おしかったね。」
この本はキンカ堂の古本市(昔はときどきやってたのだ)で手に入れて、すんごい得しました。やったー。
で、さばにナス?! ナスが生臭くならないのか?
と思いませんか?
作ってみたら、すごくおいしい~!
ナスは皮をむくのがコツのようです。味がしみやすいし、色もヘンなにならないし。皮付きのままだったら、どんな色になるのかしら…。
「きょうも、おいしかったね」は朝鮮料理の本なので、全体的に唐辛子入りの辛いものが多いです。ごま油、にんにく必須。が、わが家では娘にあわせて辛くはしておらず、和食のさばのみそ煮にナスを入れたって感じですが…。本でははじめから魚と調味料を一緒に煮ていますが、私はお味噌をあとから入れました。
今回は出かける時間になってしまい、お味噌とナスの投入は夫にお願いしました。ナイスな味噌加減でございました。
で、できたてよりいちど冷ましたほうが、味がしみておいしいよね!エビとアボガドのサラダ
5/21「なんちゃってコサージュ」の日にも出てきましたが、このときはイタリアン(?)。今回は中華(?)。
えび、アボガド、きゅうり。
冷凍庫から発掘したえびは、お酒をちょっとふって電子レンジで解凍。そのときに出たおつゆ、にんにく醤油(お手製)、にんにく醤油の中のにんにくをすりおろしたもの、ごま油を合わせる。白髪ネギをそれに漬けて、タレのできあがり~。
この白髪ネギいりのタレは、ゆでた鶏肉なんかにも合います。ま、割となんにでも合いそうだけど。ネギ辛さがないこともないと思いますが、娘は食べてます…。ネギばっかり食べてることも?!いわしの蒲焼き
…でいいのかなあ。
もうこの形におろしてパックに入っているいわしをゲット。らくちん~。
片栗粉をつけて、揚げます。揚げ物はめんどうなので、フライパンでやっちゃいます。フタも使って蒸し揚げとでも申しましょうか。
そのあと、そのフライパンの油を出して、みりん&醤油を入れて火にかけて、グツグツしてきたら揚げたいわしを投入。からめます。
甘辛くておいしい~。娘も手づかみで全部食べちゃった! 小骨で挫折するかと思ったけど、そんなこともなく。
本当は背骨もついたものを食べたいものですね~。それか、背骨だけ別に揚げてもいいし。そう、骨せんべい、私大好きなんです!牡蛎の油ジューッ!
参考本は、栗原はるみ「ごちそうさまがききたくて」だったと思います。自分では持っていなくて本屋さんでちらっと見て…。カリスマ主婦といわれている栗原さんですが、やっぱりレシピいいですよね~。
牡蛎をゆでて(ゆで汁もったいないけど~)それに大量の白髪ネギをのせます。その上から、熱したごま油&サラダ油をかけるのです。ジューッと音がします。
前日にお鍋をしたときの夫特製タレが残っていたので、それで食べました。おいしいいいいい~!
小さい頃は牡蛎はダメだったなあ。牡蛎フライだったらなんとか…それでも大量のマヨネーズでごまかして食べてた。今は生でも全くOKになりました。とれたてを食べてみたいなあ。その場で開けて食べるやつ!
娘は…2個食べたけど、どうだったのか。ネギは辛かったみたい。
ちなみにこの油ジューッ!は、お豆腐なんかにもいいとか、書いてあった気がします。お豆腐にネギをのせて、ジューッ! 応用がききそうですね。おまけ。
娘のごはん、趣向をかえて型抜きしました。100円ショップの型で、ハート、星、クマちゃん。なかなか便利です。
海苔は本人がちぎってのせました。こういうところで料理に参加(?)。しかし、味つけ海苔だと、海苔ばっかり食べちゃったりするので注意。昨晩の読み聞かせ「エルマーとりゅう」
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