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週明け
2016/ 12/ 27娘×2の終業式(通知表! むうううう…)→第九→クリスマスイブ→クリスマス…明けて月曜日。まだ仕事は続く。というか年末でキリキリ。
と、きのうはジョージ・マイケルの訃報が。びっくりです。53才だそうです。この一ヶ月ほど、巷で流れまくっていたあの曲の彼が。
好きとか嫌いとかよりも、あたりまえというか資料というか、一家に一枚的な感じで買ったCDを、久々に聴いてみました。
これはワム!の最後のアルバム? なのだろうか? ラスト・クリスマスも、ケアレス・ウイスパーも、その他なんだか聴いたことがある曲がたくさん入っている。ベスト版? 海賊版…?
第二次ブリティッシュ・インベージョンですよ。バリバリ80年代。なつかしー。楽しー。なんかはずかしーーーきゃーー。
長女は夕刊で彼の記事を読んでいたが…いや、全然読んでないの。見出しと写真を見て「なんか有名な人が亡くなったらしい」ということだけ。彼女のアンテナは、伸びてないし受信されない。いや、大人がこそこそ話しているよくない話はキャッチするんだけどね、んもー。
書かれているものを「読む」というのは大切かもしれない、と最近思う。私は昔、クラスメートに「すぐ読む」と言われたことがあった。それは、いやみというか冷やかしみたいな感じだったんだけど、ボードゲームで、カードを集めて犯人を特定するみたいなやつで、片付けがてら、使わなかった他のカードの内容も読んでて。どんなのがあるのかなーと思ったもんだから。で、それがいいとか悪いとかじゃなくて、今の私はそれができないな、と思う。説明書とか読むのがとてもめんどくさい。読もうと思っても、字面を追ってるだけで、ちーとも頭に入ってない。スマホ見てるときもそんな感じだ。
それって、老化現象だと思っているのだけど、もしかしてみなさんもそうですか? …って、ここまで読んでくださった方は、そういうことないんでしょうけど。
写真だけでなく、動画も気軽に見られるようになった今、発信する側も「読ませる」よりも「見せる」って感じでやってますもんね。一目で分かるようにと。ビジネスメールのお約束で、「タイトルで概要が分かるように」とか「頭の一文で結論を書く」とかありますよね。これはまあビジネスの話だけれども、ネットの世界では全体がそうなってるんだろうなあ。
で、うちの長女もそんな感じがする。とはいえ、「アルスラーン戦記」は読み終えて、今は「ドグラマグラ」読んでるんだけど…でも読めてるのだろうか。漢字とか言葉の意味とか。難しいと思うんだが、辞書引いたりする様子は見られない。
次女も読まずにすぐに聞いてくるんで、「なんて書いてあった?」とか返して読ませるようにしている。ときどきいい加減にあしらってしまうけど…いかんいかん。
さて。
夕食のあと、ケーキの残り半分を食べた。
次女いわく、これは猫の足だそうだ。
娘×2は、夫・実家でお世話になった日であった。で、コンサートのDVDを持ち帰ってきた。さっそく聴いてみると、おおお、なかなかいいじゃないですかー!
ずり下がるととたんに素人くさくなるもんだが、そしてリハーサルのときはそんなで、どうにかならんもんかと思っていたが、本番はそんなことなかった。よかった~。でも、「見上げてごらん夜の星を」はもうちょいいきたかったなあという感じも。あの曲、難しいですね。音域がずっと高くて。
…と、またまた夜更かししてしまいました。眠い…
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