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娘の遊び マグネット編
2006/ 11/ 08そのまま隠そうかとも思いましたが、さらに前の年の帰省時にロイヤルホストでもらった数字マグネット(0~9が1個ずつ)でいい感じに遊んでいたので、出してしまいました。
はりつけて遊べるように、缶を用意。さて、マグネットの行く末は…①小さな缶のまわりに、はりめぐらす。
②色で分ける。
③料理(おままごと)の素材にする。④絆創膏がわりにする。
要するに、文字として見ていないわけでございます。
が、最近、気づいた?! 自分の頭文字の「ひ」はなんとなく認識していたようですが、このごろははっきりとわかる…みたい?
それから私の頭文字の「ま」
「~ました」「~ます」で、けっこうよく見かけるんですよね。炊事をしていたら、娘が持ってきました。
「ますみんみんの『ま』、ひとちゃんの『ひ』」
へえ~。
夫の頭文字の「こ」は?
…と、持ってきたものが、なーんか違う…たしかに横2本線なのだけど…
あ。
「い」が90度回転したものでございました。ははは。
「これはこっち向きで『い』なんだよ。『こ』はねえ…」と、缶の中をガラガラと探しましたが、見当たらず。「い」は二つあるのに。
やはりなくしたか…?
…そんなわけでこのごろは、自分の名前三文字と「ま」はちゃんとわかるみたいです。
数字は、0から9までわかるかな…? いや、6と9の区別が微妙なんですが…。
エスカレーターを昇り降りするときに、書いてある数字を言うのが習慣になっております。
文字の教え方って、どうなんですかねえ。今は聞かれたら答えるという程度ですが…。「あいうえお」を覚えるのに、なんか特別なことが必要なのかなあ。たとえばシュタイナー教育では、アルファベットを「A」からではなく「K」から教えるんですって(なぜKからなのか、どう教えるのか、日本ではどうなのか…まだ調べておりません。すみません)。そんなこだわりが。
うーむ。
例えば音楽だったら「ドレミファソラシド」みたいなもの? ドレミという音の名前と、実際に鳴るドレミ個々の音と、曲の中で出てくるドレミの音と、楽譜でのドレミ、はじめから関連づけて覚えさせたいものです。よね?
そうなると、やはり「あいうえお」もただ五十音の表を順番に読み上げるだけではなくて、「あ」を使う言葉と関連づけて…ま、それはそうか。実際、娘もそれで覚えているわけですもんね。
ふと目に留まったものや思い浮かんだものの頭文字を言って、二人で遊んだりしています。
「ひとちゃんの『ひ』」
「ひまわりの『ひ』」
「カエルの『か』」
「歯ブラシの『は』」
娘はまだ、一つの文字から物の名前を言うのは難しいみたいで、こちらが「ひ」ばかり言おうとしてもさっさと違う言葉を言ったり、いつの間にか私の真似をしているだけになっているのですが。
「ちょうちょの『ちょ』」
あれ?
「お母さんの『ま』」
あれれ?
そういえば。うちの会社は電話の仕事ですから、「東京『T』」とか「あいうえおの『あ』」とかで説明することがあるわけで。ある日、Iさんが…
「ジャパンの『P』です」
周りは大爆笑。電話が終わってからつっこみを入れたら
「みなさんもぜひ使ってください」
ぷははははは!
いや~、ほんと、慣れてないととっさに出てこないんですよね。
旅行業界では何を言うか決まっているらしく、社長の奥様やZoubaさんが呪文のように言っているのを「ほへー」と聞いておりました。すごい。
というわけで、一応、Zoubaさんに作ってもらった一覧表も持っているんですけどね(勉強しなきゃ…)。昨晩の読み聞かせ
眠い。「もう、寝よっか~」「うん」
で、電気を消したのですが、「お母さ~ん、かゆい~」と起きだした。すぐ寝たけど。なかなか完全にはカユカユが治りません。また乾燥の季節だしね…。
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