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ロミオとジュリエット

2006/ 11/ 03
                 
「ロミオとジュリエット」サントラおとといの「トリスタンとイゾルデ」話に「ロミオとジュリエット」が出てきましたので、じゃあ「ロミジュリ」記事を書くか~と思ったところで、きのう朝のNHK FM「ミュージックプラザ」一発めはチャイコフスキーの幻想序曲「ロミオとジュリエット」
おおおおおお! 好きなんですうううう!

            

で…うーん、クサクサ! やっぱりこれですわー! 「のだめカンタービレ」のミルヒーの「そこはもっと官能的に! あは~ん、うふ~ん」ってやつですね(あれは千秋様がAオケでソロを弾いた、ラフマニノフのピアノコンチェルトでしたが)。サビのメロディーなんて狙いすぎ!(聴きようによっては笑ける) く~~!
朝から堪能させていただきました。

プロコフィエフ「ロミオとジュリエット」見よ、このジャケット! 福岡天神の岩田屋のヴァージンメガストアで見つけて買っちゃった~。
私が持っているチャイコの「ロミジュリ」のCD。です。カップリングが、プロコフィエフの「Romeo and Juliet,Op.64:Excerpts from the Ballet」
曲は…ほとんど聞いていません。すみません。ピアノソロでも弾かれますよね。私はテレビを見ないので知りませんが、1曲目が最近、ソフトバンクのCMで使われているんですって?(夫・情報より) ドラマの「のだめカンタービレ」でも流れていました。
プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」は他に…

演奏会用組曲「ロミオとジュリエット」組曲第1番 Op.64bis
      「ロミオとジュリエット」組曲第2番 Op.64ter
      「ロミオとジュリエット」組曲第3番 Op.101
ピアノ組曲 バレエ「ロミオとジュリエット」からの10の小品 Op.75


カバレフスキー「ロミオとジュリエット」それからこちらはカバレフスキー組曲「ロミオとジュリエット」Op.56。これもたまたま見つけました。すみません、ほとんど聞いてません。カバレフスキーは子どものピアノ曲しか知りません…。
まったく「ロミオとジュリエット」という名前だけで買いましたです。

ちなみに一緒に入っている、組曲「道化師」 Op.26の「ギャロップ」は、運動会でよく流れているあの曲です。


ん? チャイコもあわせて、3人ともロシア人だわ。
実はチャイコの「ロミジュリ」はもう一枚持っていて、それには「1812年」も入っている。これも大好きなんです! 笑けまっせ~。大砲の音がドッカンドッカン…ぶははははは!!


話がそれました。えーと。
で、他にもあるのでしょうか? ロミオとジュリエット。

グノー 歌劇「ロミオとジュリエット」
ベルリオーズ 劇的交響曲「ロミオとジュリエット」
ベッリーニ 歌劇「カプレーティとモンテッキ」
コンスタント・ランバート
(←誰?)バレエ「ロミオとジュリエット」

それから、ルネ・フレミングとブリン・ターフェルのブロードウェイミュージカル・デュエット曲集「星空の下で」というアルバムに入っているアイマーという人(?)の「ロミオとジュリエット」というのを見つけました。
こちらで試聴もできるようですが…これってなに?? ミュージカルって書いてあるんだから、ミュージカルなのかしら????? でも「ロミジュリ」のミュージカルといえば「ウエストサイド物語」ですよね…。
映画も5、6本あるようですから、まだまだありそうですね。ちなみにオリビア・ハッセーの「ロミオとジュリエット」のテーマ(byニーノ・ロータ)は、「映画音楽集」みたいな企画のときに、クラシックの演奏家も弾くことがありますね。


こんな感じですが、実はいちばんのお気に入りでずーっと聴いていたのは…
映画「ロミオとジュリエット」のサントラです。オリビア・ハッセーのほうじゃなくて、レオナルド・ディカプリオとクレア・デーンズのほうです。

ロミオとジュリエット22枚あって、1枚目は歌が入っています。カーディガンズに…あっ! そうそう、スティーナ・ノルデンスタムも入ってるんです!
※スティーナについては9/28「ホルンつながりでスティーナ」をどうぞ。

私は「ビートに抱かれて」という曲が一番気に入っていましたが、こちらは実はプリンス様の曲。それとこのCD、「CDエクストラ仕様」になっていて、パソコンで映像も見られるんです。
というわけで私にゃたまらん1枚です。

サントラ2では器楽曲が主に入っていますが、セリフつき。きゃ~。
そして最後には「LIEBESTOD(愛の死)」が!(ちょろっとだけど) ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」で最後に出てくる、イゾルデのアリアです!!

映画は、WOWOWでやっていたのを見ました。きゃ~。セリフは元のままで、時代設定は現代なんですよね。服はPRADAと聞きましたが。


エルヴィス・コステロ&ブロドスキー・カルテット 「ジュリエット・レターズそれから、これも宝物!
エルビス・コステロ&ブロドスキー・カルテットの「ジュリエット・レターズ」
「ロミオとジュリエット」と直接は関係ないのですが、素材にして作られた曲のようです。あのコステロ節(っていうんだよね~)で、クラシックの伴奏。これ、なんで見つけたんだっけ…雑誌だったかな?
たくさんは聴いていないのだけど、「ROMEO'S SEANCE」という曲は好きで、そればっかり何度も聴きました。



肝心なお芝居は…見たことありません。本で読んだのは、小学校中学年ぐらいのとき、ポプラ社文庫で。子ども向け、小説になっているタイプです。
イタリア旅行でベローナにも行きましたが、実は体調が悪くなった頃だった…天気も悪かった。ジュリエット像の横で、傘をさして青白い顔してる証拠写真あり。他はあまり記憶になく…。

ウィキペディアのロミオとジュリエット
今は「ロミオとジュリエット」が一般的ですが、昔は「ロメオとジュリエット」と言っていたようで、そのためにクラシック音楽なんかのタイトルも「ロメオ」が正式(?)みたい。
「ロメオとジュリエット」で検索すると、更にた~~~~っくさんいろいろ出てきて、もう、きりがありません。Amazonじゃ「ロミオとジュリエット」「ロメオとジュリエット」「Romeo and Juliet」で違うものが出てきます。


昨晩の読み聞かせ「ワンダーブック10月号」
娘は第3回予防接種(三種混合の2回目)無事終了。夫よ、ありがとう…すまぬ…

            
                                  

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