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科博へ
2016/ 01/ 04私と娘×2はやっぱり寝坊してしまって(ねーむーいー!!)電車に乗ったのはもう10時半ごろだった。上野は相変わらず人でいっぱいだった。
※東京上野ラインは、グリーン車の下り側となり車両に乗ると、公園口への階段下で降りられる。
夫はリニューアル後に初めて来たので、まずは地球館1階へ。
途中、360°シアターに行こうとするが、娘×2はやっぱりいやがる。むう…。見ていないプログラムがあるから、そのときは私だけでも行こうっと。
シアターの向かいで、クイズラリーの紙が配られていた。夫と長女は無視。なんで? 次女と私で紙をもらいにいったら、長女の分ももらえて、スタート。
チェックポイントに文字が表示されているので、探して並べて言葉にする。そのチェックポイントの展示物は、干支にちなんだものになっていた。これは何かわかりますか?
さるのこしかけでございます。
文字は「く」。こんな感じ。
さて、まずは1階の、137億年のスクリーン。
おもしろいなあ。そして、「いまどき」な展示だなあ。
夫曰く、まずは下にある化石や標本と解説を読んでからじゃないと分からないね、ということだったが、私からすると、スクリーンだけ見ちゃうから下も見ないといかんわ(でも見ないなあ…えへ)というところ。次女もスクリーンばっかり見るしね。あと10回ぐらい見たら、解説も読むかな?!←私が。
奥の分類のお部屋に行き…
上にはサメとか大きめの海の生物がぶら下がっているんだが、ふと、見上げたときに、1匹、顔はとがっていないんだけど、すごい歯で、エラが何本もある長いのがいた。なんじゃこりゃと次女に聞いたら、名前は忘れたんだけどサメだよ、と。長女に聞いたら、名前もサラッと出てきて、次女も、そうそう、と。あらま(そして私はもう忘れた…)。深海の番組で見たらしい。へーほー。
お次は地下の恐竜フロアへ。
ティラノサウルスとトリケラトプスが向い合わせなのは、やっぱりなかなか見もの。おすわりだけど。笑っちゃうぐらい、手がちっこいけど。
クイズラリーの答を埋めたので、お昼の前に賞品のノートを入手。わーい。
中は5mm方眼でした!
お昼は席にすわれて、夫madeお弁当。すみませんねえ…
午後の部。
元・探険広場へ。(今はなんというのか?)
ここがこうでああで、おもしろいでしょう?!と夫に自慢する私。そして、震源地当てゲーム(?)をおすすめするが、パスする夫&長女…なんで?! 次女がやりたがった(いや、私が無理矢理させた?)ので、夫とさせましたが。
奥のコーナーでは、イトシアの微粒子を見よ!と夫に命令する。
次女はからくり人形の絵を描いていた。
長女には、ほれ解体新書だぞ! 習ったでしょう?!と見せる。このあたりは、小6の歴史で出てくるものがそろってる(のだと思う)。
次は最上階へ。どうして幼児用プレイランドになっちゃったのだろう。探険の森、おもしろかったのに。年齢層も人数も制限かかっちゃって、ほんともったいない。納得いかん。ぷんすかぷーん!
とクダをまきながら、奥の剥製のお部屋、「大地を駆ける生命」へ。
次女は端末で動画を見ていたので、私もここでストップ。
長女と夫はぐるっと周ってきて、長女、なんだか感動したらしい。あらそうですか。
幼児の頃、このフロアに来ると大画面の動画ばっかり見て、どうしたもんだかと思ったものだ(そして今は次女が端末の動画を見たがる…)。
ライオン(だったかな?)が狩りをしているところで、首を噛みつかれた獲物のシカかなんかの、断末魔のお顔が大写しになるんである。
それを何度も見るもんだから…心配になりますよね?!
もう高学年になって学校の理科でもけっこういろいろ習っているみたいだし、これまで見たものが少しはつながってきただろうか?
さて、もういい時間なので地下2、3階までは行かず終了。やー、おもしろかったおもしろかった。
しかし何度来ても、見足りない。あと、日本館もねー!
「テラちゃーん!」
がぶっ
「何すんのよっ」
「オラオラー!」
戯れているのではなく、本人が「おしおき」と申していたので、このようにしてみました。
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