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映画会「ユニコ 魔法の島へ」

2015/ 08/ 24
                 
前に上尾図書館の駅前分館に行ったときに、子ども向け映画の上映会のちらしをもらってきていた。毎月やってるっけ? 長女とディズニーの「ピーターと狼」とか見たなあ。
今回は夏休みスペシャルで、「ユニコ 魔法の島へ」


午前中なんだが、長女はバレエがあるから次女と二人で、そして当然自力で行くつもりだったのに、夫が車で送ってくれた。えー、すまんのう。
            


上尾の図書館、なつかしー!
そしてやっぱり大きい。規模が全然違う。

開始まで10分ぐらい時間があったので、児童書フロアに行ってみた。次女は保育園でお話会を聞きにきたりしていたようで、そういう記憶はあるみたい。家族で毎週来ていたのは覚えてないよね…。

本人が、何かの作り方の本が借りたいと言っていたのだが、なんだったっけ。忘れてしまった。楽器だったかな??
普通に工作の本を2冊借りた。

そして会場の集会室へ。
お客さんは…少ない。ちっちゃい子ばっかり。相変わらずである。わざわざ来なくても、家で見られるものね。

さて、ユニコ。
私はマーブルの色鉛筆を持っていたが、それだけで、読んだこともアニメをみたこともなかった。というか、アニメなのか~、という感じ。
原作はサンリオから出ていた「リリカ」という漫画雑誌のようだ。手塚治虫さん原作と知ったのは、大人になってからとかけっこうあとだった気がする。

この「魔法の島へ」のアニメは80年代中頃の映画? みたい?
音楽が古いし、まあ、絵柄やセリフもレトロなんだが、声優さんがなかなか豪華。なんと、池田秀一さんが!
おかげでうっとり聞いていたが、実は私は頭痛がして眠くて眠くて…うとうと。すみません。
一方の次女を見たらば、目を見開いて食い入るようにしている。ほほう!

人間が魔法で木(かな? 岩かな?)に変えられ、操られるままに動き、建物の一部にされてしまうというさまはらなかなか怖いものもあった。ちょっと前の娘だったら泣いちゃってたかも。いや、ちと難しくて理解できなかったかな。

そういえば、古いと言いながらも、その池田さんのお声の役が吹いていたフルートの曲は、きれいだなーと思った。ショパン風?
ただし、それに次第に8ビートのドラムが重なっちゃったりして、そういうところが古いのね。

映画が終わって外に出ると、夫と一緒に長女も来てた。やー、すまんすまん。


さて、午後。借りてきた工作の本から、ひとつ作ってみた。
折れるストローを使って回るメリーゴーランド。仕掛けは単純も単純、でも私は思いつかない! すごいなあ。
ところで、紙皿がなくて代わりに円に切った画用紙を使おうと思っていたところへ次女が持ってきたものは…もずくが入っていたトレイ。肌色のあれです、あれ。
かわいくないじゃんー! しかも、このままでいいって。折り紙貼るとかいらないって。むむう。
こういうセンスって、今からでも変えられるものだろうか? もう遅いか?

            
                                  

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