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明日は運動会

2015/ 05/ 22
                 
土曜日は娘×2の運動会なもんだから、学校では毎日のように練習である。
次女は、ちゃんと徒競走でゴールまで行きつくのか心配…とりあえず遅そうだなあ。はははは。

次女は夫に似て色白なんだが、ふと気がつくと、腕に体操服の袖の跡がついていた。ちかっちゃん、焼けたねー!と言っていたら、ぎゃっ、私に似て地黒の長女の顔が、ますますこんがりに! 長女は組体操のときに、帽子かぶらないしねえ。
            


結局、運動会の記事っていちども上げてないのではないか?
見ていてなかなか楽しいのですよ。

長女が入学して初めての運動会、あの頃は9月の最終土曜だったんだが、まず思ったこと…6年生、でかっ! 徒競走とか、私、もう追いつかないよね。5年生は騎馬戦やってたし! ひー!
ただし、おととしからだっただろうか、騎馬戦はなくなってしまった。危ないからかな、ちと残念。

そして表現では、5年生のソーラン節、6年生の組体操、かっこええんですわー。すごい、長女もこんなふうになるんだなあ、と感慨深いものもあった。

で、実際に長女はどうなったかというと。
長女の1つ上の学年が人数が少なくて、おととし4年生のときに5年生とソーラン節、去年は6年生と組体操、と合同でやった。人数が多くてなかなかの迫力だった。
でも、去年はその分、長女のひとつ下の4年生が単独でソーラン節をやったんである。しかも去年から5月になったから、4年生になりたてほやほやの子たち。9月の4、5年生とじゃ、当然、えらく違う。比べちゃいかんけど、やっぱりちょっと物足りない印象は拭えないのであった。長女によると、振り付けも簡単になっていたらしい。人数も少ないんじゃないかな。
で、今年はその子たちと組体操ね。


5月の運動会は、まだ進級したてで力が足りない部分があるけれど、クラスが団結できるというのがいいみたい。
そういえば、私が小学生のときは、春の小運動会と秋の大運動会って、2回あった気がする。佐賀のときだっただろうか。
ちなみに、超運痴の私は、運動会なんてちーとも楽しみじゃなくて、嵐でも来て中止になることをいつも願っていた。もう、徒競走はビリじゃなかったらうれしい、というレベルだったんである。

長女はそーんなに走るの遅くないし、バレエのおかげで体操のポーズなんかきれいなのだ。見る方も楽しみ。
ただ組体操は、今年は下になることもあるみたいで。小柄だから、去年は全部一番上か2番目あたりだったんだが。大きな山を組んだときに、無理~!と泣いちゃったようなお友だちもいたらしくて、代わったとか聞いた。長女、頑丈そうだもんなあ(次女が心配…)。
まだ二人とか少人数で組むときに、不安があるとは言っていた。お互いの信頼関係と度胸が必要だよな。なかなかいい経験になりますね。
ちなみに私はやったことないんじゃないかな? あったっけ?

そうそう、最近問題になっている10段ピラミッドとかそういうの、それはありません。


学年ごとの団体競技は、騎馬戦はなくなってしまったが、毎年だいたい決まっていて、一年生は玉入れ。生徒のおじいちゃんおばあちゃんと、老人会の方々も一緒にする(点数になるのは、生徒だけでやるとき)。
今回は、夫・父が参加してくれるそうだ。ありがとうございます。
それがなぜか、始めにダンスをして、合図と同時に投げ始める、というもの。長女のときを含め、これまで「チェッチエッコリ」の曲でお尻フリフリのダンスだったが、今年は、ひげダンスですって! はははは、懐かしい~! というか、次女の担任の先生なんかご存知ないのではないか? 全員集合とか。
ひげもつけるそうだ。1年生、かわいかろう。そういえば次女が、なんとか君は社長みたいだったと言っていた。はははは。

6年生は、「竹取物語」という、竹の棒を奪い合う競技。毎年見てきたが、いよいよ長女もやるのかあ。
きのう、先生とクラスのみんなで靴をもって玄関ではないところからこっそり校舎の外に出て、作戦会議をしたそうだ。ぷぷぷぷ!
これは作戦がものを言うよねえ。何パターンか決めたらしいが、どのときにどのパターンを使うかの判断が難しかろう。長女なんてあわあわしちゃうんじゃないか?
ちなみにルールとして、引っ張りあいになったところでパッと手を離して不意討ちをくらわす、というのは×だそうだ。

他の学年は、長女のときは2年生→大玉ころがし、3年生→台風の目、4年生→ムカデ競争、だったと思う。
去年、5年生は、大玉を4人で背中合わせにして運ぶリレーだった。その前の5年生は、みんなが馬跳びの馬の格好で並んで通路を作り、一人がその上を歩いていくものだったと思う。その前は騎馬戦ね。


ところでこれは、赤、黄、緑、青の4ブロック対抗になっている。
徒競走、団体競技、選抜リレー、ブロック別大玉渡し(頭上を渡していく)が得点対象になる。
4年生以上が応援団をやって、団長は6年生。団長、わー、○○くんなのかあって、なかなかしみじみくるものがある。
(去年の6年生は3クラス=応援団長は3人だからかな、去年は3ブロックだった)

応援も団長始め応援団が、コールとか歌とか工夫して考えていて、おもしろい。流行語が使われることが多かったり。
実は娘×2は分かれてしまったんだが、次女の緑は「優勝するのは、緑、緑、緑だー!」、長女の青は「優勝するのは、青なんだから~」…ぷっ、あれですか?みたいな。
歌は替え歌で、緑は妖怪体操、青はポニョ。

まあとにかく、この小学校の子たちは、子どもらしいというかすれてないというか。みんなまじめに一生懸命やっていて、ほほえましい。
長女のクラスは応援団がなかなか決まらなかったようで、ほら、そういえば1年生を迎える会のよびかけも(なんと長女が手を挙げた)。ちょっと消極的みたいだけど。

それと準備と後片付けは5、6年生がするんで、今日は次女は4時間だが、長女は午後から準備だ。
長女は去年は整備委員だったので、その仕事があったり、あと、リレーのときにカーブの内側で片足伸ばしてすわってる係りだったな。今年はゴールの誘導係らしい。

晴れますように~。

            
                                  

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