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テレビみた

2015/ 02/ 27
                 
みなさん、「プロフェッショナル 仕事の流儀」ご覧なってますか~?
2、3年前、前の携帯のときに、一人でテレビを見ていたことがあって、そのときに見てすごいなーおもしろいなーと思っていたんだが、今はまったく見ていなくて…。(時間をとるのがめんどくさい)
でもこないだの「鶴瓶の家族に乾杯」のあとの予告で、コンシェルジュをやるというのを見た。で、一応、見ておくかと。
私の仕事は電話秘書(の会社に勤めている営業スタッフ)なので、コンシェルジュという職業は見習うべき点が多いのだ(社長がみんな読むようにって、「コンシェルジュ」って漫画も会社に置いてある…)。

「もてなしの心、どこまでも コンシェルジュ・阿部佳」
http://www.nhk.or.jp/professional/2015/0216/index.html

テキパキ、パッパと、でも明るく楽しそうにこなしていく姿が、見ていてすっきりするなあ。というか、英語だし!
            

うちの仕事も、「えーそれ分かんないよー」そして、半分は「うわー、めんどうな電話とっちゃったー」と内心で思いつつも、電話をくれた相手にいろいろ質問したりしながら(仲良くなるのがコツ!)、この人は本当は何がしたいんだろうと考えて、それからネットで調べたりして…そして解決策が見つかったり、見つからなくてもなんとか担当の人につなげて、「ありがとう」とか言われたりすると、「やったよ、私はやったよ!」という気分になる。そしてこれがこの仕事の醍醐味なのよね。
…というのをスタッフに味あわせるのが私の仕事なんだけどね。なかなかねー。
阿部さんはかっこよかった。でもあの姿が雲の上と思わず、うちのみんなもそうならなきゃ。

部下のとった手段に、「今から浅草? 晩ごはんどうするの。戻ってから?」とかつっこみを入れているところは、まるで「お母さん」だと思った。
若い男性はこういうの気づかないのかもなあ。うちは女性ばっかりだけど、独身も多いから、同い年の営業のHちゃんと、若いスタッフのことを「やっぱりまだ若いんだよねえ…」なんて言うことがある。いい意味でオバチャンの図々しさというか、まあ、度胸というか、「私がなんとかしちゃる!」という覚悟、責任感、あと「これはどうなの? あれはどうなの?」というしつこさが必要なのだと思う。
みんな、年はけっこういってるんだから、早く結婚すればいいのに(セクハラー!!!)。
(そういうことを社長に言ったことがあったが、意味を分かってもらえなかった。むー。うまく伝えられない)

そして、とってもひかれたのが、阿部さんが活字中毒者ということ!! 素晴らしい!
愛読書は海外ミステリーだそうだ。ほらねー、変な(失礼)ビジネス書とかじゃないのよ。けけけ。
これを社長に言ったら、たくさん本を置いてくれるかしら…?!


あ、本出てる。
「わたしはコンシェルジュ」阿部佳


こんなのもあるなあ。
「伝説コンシェルジュが明かすプレミアムなおもてなし―お客様の望みをすべてかなえる方法」 前田佳子


機会があれば読んでみよう…。

そして私も海外ミステリー読みたい。そろそろ小説が読みたいよう。予約待ちがやーっと回ってきた「ダ・ヴィンチ・コード」は、数ページで終わっちゃったけど! 

            
                                  

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