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そういえばトイレトレ
2006/ 10/ 17
娘はゴールデンウィークのころに、ほぼオムツはいらなくなりました。夜におねしょをしたのも2回ぐらいで、夏以降はまったくなし。
が、そういえば完全には終わっていなかったのです。それは、うんち…まだできないのよ~トイレで。しかも最近は隠れたりします。
保育園から帰宅してすぐにトイレに行くことが多いのですが(おしっこ)その後、私は夕食の準備、娘は一人で遊んでいたのに、突然ふっといなくなる。「なにしてるの~?」と見に行こうとすると
「こーなーいーで!」
これはたいてい、うんちをした後。
放っておくとそのまままた遊んでいるのですが、な~んかお尻がぽっこりしてない? においもね。
「ひとちゃん、うんち出たら言ってね」
「はーい」
おい! 出てるだろ!
で、しばらくすると(お尻がかゆくなってきたから?)
「うんち出た~…」
こんな調子。実は何度か自ら「うんち出る~」と言ってトイレに行ってふんばったけど出ない、ということもありました。力がうまく入らないのかなあ。
まあ、こんな感じであまりしつこく言ってないのですが…。トイレでした方がいいことは、本人も分かってるはずなのだ。
というわけで園長先生にご相談。で、本当はいいことではないんだけど、トイレを好きなもので飾ったり、絵本を持っていったりしてトイレを好きにさせ、長くリラックスしてすわれるようにさせろと。
そうそう、トレーニング(おしっこの方の)前にも、同じことをお聞きしました。まあ、よくトイレで遊んでいたので飾ったりはしませんでしたが(ていうか、自分でオムツ貼ってたな…)「○○と一緒にいこうか」とぬいぐるみなどをエサにしたものでした。マイク代わりの懐中電灯を持っていって、熱唱したことも。
まだ本人に任せっぱなしではなく、こちらが努力しなきゃいけないということですな。
さて、面談があったその日の夜。晩ごはん後にトイレへ行く娘。いつものようにおしっこ。その後ブロックで遊びはじめましたが、ふとその手が止まった。顔がなんか固まってる。
「うんち?」
「うん」
今だ~! 小道具よおおおい!
「しましまも一緒に行こう」(上の写真がしましまです)
私が頭、娘がしっぽをもって、シュッシュッポッポ…。トイレ着。
ふんばる娘。きゃわゆいのう。
「出ない~」
ここまではいつものパターンなので…声色を変えてしましまをふりつつ
「ひとちゃん、がんばれ~。うーん、うーん…」
……。
「出ない~」
んだば、もいっちょ。
「がんばれ~。うーん、うーん」
……。
おっ?!
出た!!!
「ひとちゃーん!」
「おかあさーん!」
ひしっ!
いつものあれです。ははは。
「やったやった~!」
と、初回からうまくいきましたが。いや、初回ではなく、前にもできたことがあったんだけどね…それは私がいないとき。で、「お母さんに見せてもらう~」(=お母さんに見てもらう)って。
なかなかタイミングつかむのは難しいけど、地道にいくしかないでしょうね。
ちなみに昨日の朝はダメだった。あらま~。
ま、地道に…。「のだめカンタービレ」16巻が出ました! ドラマもきのうからスタート。今から見ます。
「お母さんが読んで聞かせるお話」より「魔法の指輪」
夫が小さいころ読んでもらっていた本です。というわけで、夫に読んでもらった。私は2秒で沈没。いや、1秒だったか…。
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