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こども寄席 2日目
2015/ 01/ 12日曜なので長女は行けないから、次女のみ。おとなは誰が行くかと次女に選ばせると、私になってしまう…。
まあ、私が長女と家にいてもダラダラしてしまうので、妥当なのではないだろうか。夫だったら、ピアノも宿題もちゃんとさせてくれる。
今回は、飴細工をゲットするべく、早い電車に乗ることに。朝、次女に声をかけたら、さっさと起きてきた。へー。
8:49発上野行きに乗って、そうすると10:00前に着ける。開場は開演1時間前の10:00、飴細工の整理券は開場10分前から配るということだから大丈夫かなーと…
で。

55番。
ブログに「開場10分前より先着60名様に整理券をお配りいたします。」と書かれていたから、けっこうギリギリ?! そっかあ。
次回はもっと早くいかないとだめかもねえ…。
実は長女は、味が甘すぎるからもういらない、と言っていたが、そういう問題だろうか? 私は子どものとき、テレビかなんかで見て、すんごい憧れたなあ。ほしいというか、私も作ってみたいというか。でも普通のその辺のお祭りじゃ見ないでしょう?
1日目のときはジバニャン、コマさんがたくさんいた。あとオラフも目撃。次女も始めはジバニャンと言っていたけど…なぜか白鳥に。なぜに???
無事に予約もできたので、遊ぶことに…
1日目は恐る恐るやっていた(というか、私が一緒に無理矢理やった)射的とピースガン、うまく的に当て…扇投げも命中。豆移し競争では小学生のお兄ちゃんに勝利。福笑いはなぜかやらず。
シールを貼ってもらったカードは、絵馬のようになっていて、願いごとを書いて飾ってきた。
さて、実はまた獅子舞があるのかと緊張気味だった次女。自分でそれを乗り越えようとしているのか、現実から目をそらそうとしているのか、よく分かんないけど獅子舞の絵を描いて、渡すとおっしゃる。ふむふむ。
前は、おひねりを入れてOKって包む紙をもらっていたことがあったから、渡せるかもしれない。
で、受付で聞いてみたら。
「今日は、獅子舞はないんですよ~」
ほんとだ、チラシよく見たらそうなってた。
本人が残念に思ったかほっとしたかは分からないが、手紙は保留になった。
席にいってみると、ちょっと後ろの方だった。で、1年生になったら前のほうのいい席にいけるからねーという話をしたら、獅子舞ともっと近くなってしまうと思ったのか、涙を流す次女。
ううううううー、めんどくさいなー。1年生になっても泣くんやろうか。
というのも、通路側の席だから一応見えたけれど、前にすわっているお父さんが、まあまあ体格がいい上にダウンジャケットを着たままだったし、そのくせ肘掛によりかかって通路に体がはみ出ちゃってたのだ。そのお父さんのお子さんは、子ども専用席にいたみたいで…開演直後、「ちゃんとしろ!」って叱りに行っていた(ゲームでもしていたんでしょか…)。
そう、1日目はたまたま前の席は子どもさんだったから大丈夫だったけれど、前もそういうことがあって、大人だけだったら後ろのほうになってくれればいいのになーと思ったんだった。ねえ。
逆に、娘×2が前の席に行って私だけになったら、後ろのほうに行っても全然OKですよ! 現に、前の席にいたお母さんは(さっきのお父さんの奥さんかどうかはよく分からない)、隣りのお子さんに「こっちのほうがよく見えるから、かわろうか?」と声をかけてあげていた。
これに限らず、前にどんな人がすわるかという席問題は、どのイベントでも毎回悩ましいところである…。
さて、今回の演目。
一龍齊貞寿さんの講談「村上茂助」
チャンキー松本さんの紙切り
春風亭柳朝さんの落語「真田小僧」
貞寿さんは自作のイラストつきで、前(っていつだったっけ?)とまったく同じ。
「二」を横棒と点で書くところとか、いまだに次女がネタにしているところがあったので、もう一回聞けておもしろかった。次女が漢字がわかるようになれば、もっと楽しいだろうね
でもって、同じでもやっぱり大笑いなのよね~。
はじめの写真タイムでは、「スマホには美肌機能、目を大きくする機能があるようなので、存分にお使いいただいて!」と、そこからもう爆笑。
チャンキーさんは、前はこじゃずで紙芝居とちんどん屋さんとファンキーな歌を聞かせてくれたんだけど、今回は紙切り。
紙切り!
切っている間はハーモニカを吹いてはった。へー。なんでもできる人なんだなあ。
シマウマやトラの正面顔を切っていたけれど、似顔絵を切るそうで、当日手が挙がってじゃんけんで勝った女の子がモデルになって…そっくり! すごいなあ。
そして最後は、髪をほどいて…えええええ、長ーい! その髪を両手に持ち、「富士山」って…カミゲイだって。ははははは。
実はfacebookでアップしたら、大阪在住の友人Mちゃんがお知り合いだと! 以前、仕事が一緒で家も近かったんだそうだ。へー。
柳朝さんも、以前見たなあ。いつだったっけ? なんだったっけ? 次女は覚えていないみたい…。
演目は主催者さんのほうでも知らされていなかったようで(なんにしようかな~みたいな?)、プログラムでも「未定」と。
で、当日いきなり始まって、最後に「真田小僧」でした、と知らされた。次女には難しかったと思うが、柳朝さんって目がくりっとしていて表情がおもしろい人なんだよねー。印象に残ったんじゃないだろうか。
終わって、太鼓がどんどこ鳴っている(なんていうのー)ところへ、次女が笑点のテーマを歌いだした。お、おう。つながってきたかな。
さて、お開きになり、アンケートを出してお菓子をもらい、そして、チャンキーさんの新しい絵本が出ていたので、また似顔絵とサインを書いてもらった。似顔絵は美人顔に!
そして飴細工の受けとり…(帰りの地下鉄にて撮影)
お昼は、すしざんまいに行く途中にあるお蕎麦屋さんにしようと思っていた。そこでおうどんに。お蕎麦嫌いみたいだから。
そしたら、ブディストホールにくっついているお店が、天ぷらとかもあっておいしそうなのよね。おうどんはないが、次女に聞いてみると、お蕎麦はいやではなくて具が入っているお蕎麦がいやなんですと。そうなんですか。
メニューを見せると、天ぷらせいろの写真を指す次女…。ふーん、これ、冷たいのだけどいい?と聞くと、あったかいのがいいと。お店の人に聞いたら天ぷら+かけ蕎麦というのはできないと言われ、私は天ぷら蕎麦がよかったけど、天ぷらせいろとかけ蕎麦を頼んだ。
で、天ぷらが盛ってあるお皿とかけ蕎麦を次女の前に置くと、違うと言う。
「だって、あったかいのがいいんでしょ? こっちがあったかくて、こっちは冷たいのだよ」
と言ったら、
「だからーそうじゃなくて~…。ふう~…(←ため息)」
ふうって、ちょっと。なんですか?!
かけじゃなくてつけるのがよかったみたい。そうだそうだ、暖かいか冷たいかじゃなくて、つけかかけかが重要なんだった、次女は。「つけて食べるの」と「おつゆに入ってるの」と聞けばよかったんだな。
ところで、天ぷらはレンコンを一口しか食べなかった。おいおいおい!
ま、でも楽しく食べました。おいしかった。
法事用なんでしょうけど、お菓子なんかも売っていておもしろい。いつかおみやげに買ってみようかしら。
さて、帰り…築地本願寺の中に入ってみることにした。
うわー、やっぱり中もキラキラだった。すごい。
写真OKなのかな? 撮ってる人がいるから撮っちゃえー。
いただきました!
帰りは地下鉄も高崎線もすわって、そして私だけが寝ていた。んもう、眠くて眠くて。次女は起きていたみたい。すみません…
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