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こども寄席 1日目

2015/ 01/ 11
                 
今年も築地本願寺でこども寄席! http://mazel-japan.co.jp/childeye/
…と、でも去年はでんじろう先生のサイエンスショーが地元にきて、そっちに行ったのよね。
いつも1月最終か2月頭の土曜か日曜だったと思うが、今年はもっと早く、しかも2日間だったので行きやすかった…と思ったら、1日目と2日目で演目が違うのだった。
日曜は長女は行けないけど、そうすると次女は連チャン。でも月曜は祭日だし…えーい、行ってしまえー!

ということで、まずは1日目、私と娘×2で。縁日と飴細工は今回はいらないよねーと、9:28発の普通の電車に乗った。特急じゃなくて。築地まで1時間弱なので、余裕である。
上野駅に着いたら、寝台列車の北斗星が停まっていた。会社帰りの大宮で見かけたこともあったが、もうなくなっちゃうんですよね。
みんな写真撮ってた。で、私も。
            

そして築地本願寺到着。
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もう、担当の方には名前を覚えられていて(顔は覚えられていないと思うけど)毎回「いつもありがとうございます」と言われ、今回は「2日連続で」と。ははは。
ちと遠いので人におすすめもせず、うちだけで毎回申し訳ないんだけど、常連になっているのだろうか。

さて、席に着き開演になると、今年も獅子舞!

残念、ブレブレ…。
次女が写っていないのは、手前でうずくまって泣いているからである。はー。
この獅子舞は、登場して途中で子ども獅子が誕生するという、ちょっと珍しいものみたい。

…?

舞台に出てきたとき、確かに脚はそれぞれ二本×二人だったはず。なのに、子ども獅子の分、増えたよ。あれ? いつのまに???

とりあえず、子ども獅子は一席一席回ってくれたので、伏せていた次女の頭もカプリ。というかコツン。
頭がよくなりますように!
というか、勇気をください…

さて、今回の演目は
春風亭ぴっかりさん「松山鏡」「天失器(てんしき)」
江戸家小猫さん
であった。

ぴっかりさんは、大人AKBの最終選考で落ちたって話を聞いていたけれど、Wikipediaでは第1期オーディションに7歳サバを読んで応募して、最終選考で落選したって…へー。

かわいい女の子が好きな(?)次女、「ぴっかりちゃん」と覚えたみたいだった。
話の方は、やっぱり小さい子には難しいかなあ…松山鏡はなまりもあったし。でも長女は理解していたみたい。おもしろかった~。
「天失器」は以前聞いたような。誰のときだったかな?

小猫さんは、夏に日生劇場でお父上との共演をみたのだが、娘×2は覚えていただろうか?
だから2度目なわけだけれど前とはまた違っていて、大爆笑&「へー! ほー!」であった。



さっそく次女は、猫の真似のときに鼻をつまむようにし(子供はそのままでOKとおっしゃっていたが…)、うぐいすの声を出そうと鍵型にした小指をくわえ(でも口で言っている)、ベーベー言ったりしている(羊は「メー」ではなくて「ベー」。ピーター・ラビットの本でも、そうなっていたのを覚えている…英語のほうが本物に近い気がするなー)。

ところで写真。今回は始めに写真タイムを作りましたということで、撮らせてもらいました!

あーおもしろかった~。

そしてお昼はいつものすしざんまい。お寿司は高い!! なのに食べ過ぎた!


でもって、なんだか最近、いくらを食べない次女。どうしたんでしょ?

今回は、私も見たが、日経DUALのメルマガで紹介されていて、それで予約が殺到したようだ。
今まで、担当の方が「お友達にもご紹介してください」とか「チラシを配ってくれるかた募集中」とか書いていたのを読んだことがあったから、えー、こんなに楽しいのに、お客さん集めるのって大変なんだなあと思っていた。日本橋公会堂のときも、少なくてびっくりしたし。
子どもに落語を聞かせたいって考え方は、珍しいんだろうか…。でも日経DUALだったら、そういう人多いんじゃないかと思う。次回はすぐ予約が埋まるかもしれない。

            
                                  

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