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たらシチュー
2013/ 12/ 10シチュー食べたい! シチューしかない! と、これまでにも数回、帰宅してからシチューを作ったことがあった。というわけできのうもシチューに。
シチューといえばじっくり煮込むというイメージだが、材料を小さめに切ってできるだけ早く…。切ってしまえば、火にかけときゃいいから~。
今回は更に圧力鍋も使用。
にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、白菜。そして冷凍睡眠中のタラも。
タラは、「煮付け・鍋物用」となっていて、ぶつ切りの身と卵、つまりタラコつき。煮魚はあんまり好きじゃないのに買っちゃって、でも使えてよかった。
どうせならたくさん作っとけ~と…
ばばーん。
とはいえ、白菜がかさばってるから、火が通ったらしぼむだろうと思われた。
実際は玉ねぎ大1個、にんじん2/3個、じゃがいも小4個、白菜5枚ほど…そんなに多くもなかった。
はい、しぼみました…
圧力鍋を使わないときは、具に油と小麦粉をふりかけて炒めるやり方でホワイトソースにするんだが、今回はこんな(炒められない)なので別仕立てで。
健康のため(?)バターではなくオリーブオイルを使用。小麦粉を炒め、これまた健康のため遠慮気味に牛乳を投入。しかし量が適当だったので、あまりにも粘りの強いソースになってしまった。あとから牛乳を追加。
圧力鍋のスープのほうの汁をホワイトソースの鍋に入れて溶き、圧力鍋へ戻した。
できましたー。
じゃがいもが、まあまあ原形をとどめていたのでよかった。玉ねぎは消えた…。
タラとタラコは、塩味がついていたほうがいいんでしょうね。本当には塩ダラを使いたかった(が、買い置きはなかった)。一応、圧力鍋に入れたあと火にかける前に、お塩をふってみたんだが。
あと、スパイスやらハーブやら使えるといいのだろう。何があうんだろうか?
そんな感じで、まあ、食べられないこともない、たぶんおいしいにはおいしいのだが…程度のでき。ま、牛乳ケチってるしね。
あと、オリーブオイルの香りが私には鼻についた。これがバターだったら、もっとおいしかろう。
ちなみに、バター生活始めました。というか、マーガリンやめました。なんか、よくないらしいと聞いたので。
どうなんでしょうね、マーガリン屋さんが聞いたらお怒りにおなりになられるかもしれないが。
どうせあまりパンにつけることもないし、そもそもパン食が少ないし、お料理にちょこっと使う程度なので、お高めではあるがバターを使うことにした。とりあえず香りも味もだんぜんバターの方がいいし。
(でも帝国ホテルのマーガリンというのが売られている。安いマーガリンとは全然違うのかな?!)
というわけで、たらシチューでございました。
圧力鍋でちょちょいのちょい、のはずが、私って野菜切るのも時間かかるのよね。普段やっていないもんで。あと、時間よりも節約(←物質的な)とか考えちゃうし。
特にじゃがいもの皮むき。思いっきりピーラー使ってるんだが、にんじんはまっすぐだからさっさかいくのだけれど、じゃがいもはなかなか…。
そんなわけで、さあできた、食べよう!というときに、ちょうど夫が帰ってきた。なんと9時。すみません。
そんな時間だったが、ちゃっかりデザート。裏のお寺さんの例の柿、親方に「高級」と言われた長いほうの2個めである(←※ごめんなさい、この話、まだ書いておりません)。
1個めに続き、こちらも上の方が柔らかく皮が黒っぽくなっており、そして超超超超超甘かった! 和菓子風の甘さ。あんこのようだった。
残り1個はちょっと様子が違うような…ちょっとやわらかくなっているような気もするが、黒っぽい部分がないのよね。渋いかもしれない。
次女は相変わらず「ちかっちゃん、柿にがて~」とリンゴをご所望。
■昨晩の読み聞かせ
長女「シャーロックホームズ」
次女「イソップ童話」
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