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続・昔の音楽

2006/ 03/ 09
                 
20060308055015.jpgてなわけでペトラルカ。
彼の詩にはリストも曲をつけていて、それがピアノ曲にもなっているのだが…私には弾けない。(MY師匠曰く「あんたなんか逆立ちしても弾けないわよ」るーるーるー(T.T))
えーと、それはともかく。
昔、このリストの歌曲「三つのペトラルカのソネット」を私は生で聴きました。
            



ある日、うーりょんが持ってきてくれたチラシ…「あのアライサの歌が、小ホールで聴ける!」と。
フランシスコ・アライサ テノールリサイタル in 武蔵野市民文化会館小ホール」でございます。
 
彼の歌声に出会ったのは、高校生の頃、NHK FMで。
たまたまリサイタルの録音が流れていたのを聴いて、なんていい声なのぉぉ~!とひと聴き惚れした。曲もよかったのかな? リヒャルト・シュトラウス、ラベル、シューマン…バリバリろまんちっく系だったというのもあるでしょう。ミーハーな私…。

その後、BSで見たりCDで聴いたりしていたのですが、どうも2年に一度来日しているらしいと判明。
で、大学生になって上京して、やっと生で聴けた!
それはシューベルトの「冬の旅」inサントリーホール。
いや~トリップさせていただきました。(「冬の旅」っていったら、「菩提樹」が有名ですね。でもほかの曲は暗いのよね。白黒の世界、氷の下にひそむ情熱…てか? よいねよいねえ~

そして、その2年後の来日リサイタルin武蔵野市民文化会館でペトラルカのソネットがプログラムに入っていたのでした。
この曲…高い音が出てくる難曲なのかな? アライサ様、声がひっくり返った! げげげ。
正直それしか覚えていません、ごめんなさい。
一応、CDはマーガレット・プライス(ソプラノ)のを買いましたが、ほとんどぜんぜん聴いていません。

ますみんみんの独断で決定! ペトラルカはマドリガーレで聴くべし。(ここは私の趣味の場所なので、許してね)

ちなみに、そのアライサの公演、他はシューベルト、トスティ、R.シュトラウスの歌曲で、私が初めてFMで聴いたときの曲も入っていて、充分堪能しました~。ほへ~
終わってから楽屋に押しかけて、CDにサインしてもらって写真も一緒に撮らせてもらったよ。えへ。
今、彼はどうしてるんだろう?

えーと、さてさて昔の曲のお話。
例のマドリガーレのCDが私の中で再ブームになったころ、新星堂で「中世への旅」というCDを発見した。5~15世紀の音楽、全6集のシリーズもの。
5世紀! ですよ、5世紀!
大昔の音楽…はじめはみんなで同じメロディーを歌っていた。それが、メロディーが複数になり(マドリガーレはこのタイプ)、それから伴奏+メロディーという形になっていく…のですよね?
私はこのCDの3、4、5集を買いました。メロディーが複数になった以降です。マドリガーレに目が(耳が)いっていたから。でも、聴いたらあのペトラルカのラウラとは全然ちがった~。なんだかお祭りのような愉快な曲が多くて(?)。
…となったら、もう興味がなくなっちゃった。おやおや。
まあ気を取り直して、残りの1、2、6も聴いてみようかなと思った頃には、遅かった。もうなかった。輸入もの(企画:新星堂となっています)なので、取り寄せっていうのも無理みたいで。あああああ。
特に1集は、グレゴリオ聖歌以前の音楽ってことで、いったいどんなことが繰り広げられているのか聴きたかったんですが…。 

あれ? 出てるじゃん! あらま。これです。


昨晩の読み聞かせ 遅くなったのでナシ。でも寝ました。眠かったのね…きゃわいそうに(T.T)

            
                                  

コメント

リストのピアノ曲のペトラルカのソネットは好きでCDも持っていますが(弾こうとは思いません)、他のペトラルカの詩に曲をつけたものは全然知りませんでした。ますみんみんお薦めということなので聴いてみますねー。
(昼休み中です)
ピアノは、「巡礼の年」に入ってるんだっけ? 私はブレンデルのを持っていて、好きは好きだけど流す程度にしか聴いてなくて…。プライスの歌も今もういちど聴いたら、けっこういいかもね。聴いてみようかな。
「悲しみのラウラ」はまだ売ってるのかしら? アマゾンでは同じものはもうなかった。他にペトラルカ特集のCDってあるのかなあ。
昔、とっても好きなバリトン歌手がいて、その人の「ドンジョバンニ」を観たくて、連れて行ってもらったことがあります。は~、今思い出してもドキドキv-238
今は娘たちと戦うのに忙しくて、そんな文化的な生活、してませんけど(笑)
あらま! どなたですか?
アライサもモーツァルトのオペラにたくさん出てるんです。
早く子供たちが大きくなって、みんなで観にいけたらいいですねえ。

帰宅してから、リストのペトラルカのソネットを聴いてみました。あら~やっぱり全然ロマン派なのね。
マドリガル版、おすすめです♪
はじめまして、神奈川の中学校で音楽を教えている伊東と申します。音大では声楽(テノール)を専攻していました。
中学校の授業で、鑑賞分野が「ただ聞いているだけ」といった消極的な内容になってしまっていることを、何とか打破しようと、一昨年より教材開発に向けて研究を重ねています。突然のメールで申し訳ありません。マーガレット・プライス/冬の旅で検索していて、このブログを知りました。
授業に使おうと様々な「冬の旅」を集めているのですが、ソプラノの「冬の旅」がなかなか集まりません。何とかプライス版を手に入れたいと思っているのですが、お力をお借りできませんか?
突然のメールで申し訳なく思っていますが、すでに手詰まりで四苦八苦しています。情報だけでも頂ければありがたいのですが・・・
伊東さん、ごめんなさい、私が持っているプライスのCDはリスト作曲の「ペトラルカのソネット」なんです。
「冬の旅」の女声版は持っておらず…。
すみません。

声楽科のご出身だったら、生徒さんに生演奏を聴かせられていいですね!
早速のお答え、ありがとうございました。
んーーー私が歌う・・・菩提樹ならいいかもしれませんね。
以前、様々な作曲家の様々な作品を聴かせ、「シューベルトの作品はどれ?」と問うた授業をしたことがあります。生徒たちは何だかんだと討論しながら、それでも多くの子供が見事にシューベルトの作品を聞き取りました。子供といえども馬鹿にできないですね。子供たちの感性に感動しました。
その子供たちに私の歌ですか・・・・犯罪かも(笑)
今回は本当にありがとうございました。がんばって探してみます。