Article
アカメ本+3番目の蛹もよよん
2013/ 07/ 13アカメアマガエルが眠りから覚めて(夕方)再び眠りにつくまで(朝)の姿が、かなり間近に撮られている。
瞼がなんだか不思議。シマシマ?
毛虫は食べない、バッタは食べない(足のトゲが痛いらしい)。蛾を召し上がっていました…。
さて、もよよん。
山椒事件(いや、違うかもしれないけど)からほとんど動かず、そして変な液を出して(?)傾いていたもよよん。
朝見たら、移動していた。あら、動けたのか。
そして、頭を曲げたお姿に!
おおお、これは蛹になれるのではないか?!
傾いているので起こしてみたんだが、無理みたい。転がってしまう。
どうなんだろう、この体勢でもちゃんと脱皮できるんだろうか。
ちびもよよんのほうは、なんだかひとまわり大きくなったような。このまま無事に巣立っていけますように。
が、レモンの葉はもうないのだった。足りるかなー、いや、ちょっと足りなさそうだなー。
でも心配なくなった。なんと、長女が手配してくれたのだ。
学校に柑橘類の木がある。夏みかん? はっさく? そういう大きいみかんの。
ちょこっと葉っぱを分けてもらえないかなあ、でも誰に頼めばいいんだろう? そんな話を長女にしたら、校長先生に言う、と。
私からすると校長先生なんてめったなことでは近づけないような存在だったが、最近はそうでもないんだろうか?
そしたら長女、手紙を書きはじめた。目安箱みたいなのがあるのか? 店長へのメッセージ、みたいな。上尾図書館には、市長へ届くという用紙と箱が置かれていたような。
というわけで、手紙を書いていたのは、おとといだっただろうか。葉っぱもらえないかねーという話は前からしていたのだが、あの惨事を目の当たりにしてついに行動に出た、というところかしら。
その後に話を聞いたら、手紙は担任の先生に託したと。
が、結局、先生がまだ渡してくれてなさそうとか、忙しそうとか(出張でいらっしゃらない日と重なった)そんなで、 長女は手紙を戻してもらい、自分で校長室に行ったのだと。
で、枝ごと持っていってもいいとお許しをもらったんだそうだ。
直談判!
しかも、Yちゃんと行くと言っていたのに、ひとりで行ったみたい。
ほうほうほう! やるじゃないの~!
…と思いつつ、空気読めてないからかなーというのも。
長女は群れない。一人がいいって。私自身も最近はとみにそう。でも親としては心配っちゃ心配だ。みんなが誘いあって遊んでいるのに長女はひとりじゃ、仲間外れにされているのではないかとかいじめられているのではと思っちゃうじゃないですか。
Yちゃんとも、クラスが別れてしまったのに、長女はYちゃんだけみたいなんだよなあ(Yちゃん自身は社交的みたい)。もちろんYちゃんには生涯の友達でいてほしいけれど、他の人とも親しくせにゃ大変やろ、と母としては思うのだった。
本人がひとりでもよくて、そしていざというときは自分から声をあげられるならいいんだろうけど…。
…そんなですが、校長室はクーラーが効いていて素敵なところだったらしい。ソファーにすわらせてもらったそうだ。
というわけで、明日にでもいただいてこようかと。
そして夜。帰宅したら、倒れていた前蛹もよよんが、カチカチサナギに…!
よかった、蝶になれるかも~!
■昨晩の読み聞かせ(次女) というわけで「アカメアマガエル」(いきもの写真絵本館)
もよよんはカエルに食べられたりしませんように…。
コメント