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蛹もよよん
2013/ 07/ 12なんということでございましょう。3匹が横向きに倒れていた。
大きいの一匹と、中くらいのが二匹…。
山椒の量が足りなかったのか?
きれいさっぱり食べ尽くされてはいなかった。でも、残っている分はケースに張りついていて、食べられなかったかも。(山椒の葉はうすいから、張りついちゃう)
農薬か? …農薬な気がする。もちろん、勝手な憶測だが。
ネットで調べたときに、洗えば大丈夫と書かれていたサイトがあった。
洗って一晩置くべし、というのもあったし、特にそういう記載はなくスーパーへgo!とだけのサイトもあった。
どうなんじゃろ。
とりあえず、三匹は別のケースへ。レモンの葉も一緒に入れてはみたが、倒れたまま…。でもつつくとピクッと動く。筋肉が勝手に反応してるだけだろうか…。
生き残ったのは、まず、横にはりついていた二匹。
朝見たらこんな姿になっていた。これは前蛹ですね! おおお…ついに!
なので、たぶんサンショウは食べていない。
右のは頭がちょっと傾いている。大丈夫か?
それから、もよよん大一匹。ひっくり返ってはいないが、動かない。やっぱり具合が悪いのか、それとも蛹になろうとしているのか?(変態前はじっとしている気がする) でも高いところには行かず、底でじっとしたまま。
あと、一番小さいの、ちびもよよん一匹。横に張りついていたのを、誘導してみた。一応、レモンの葉を食べたっぽい。
原因は分からないが、山椒はもう使わないことにした。
で、レモン再び。でもこれともう一枝しかないんよ。なんとか足りるだろか? ご近所さんにもらいにいくまで、もつだろうか?
悲しい…
なんとかこの4匹は飛び立てますようにー!
と、家を出る直前。ちびもよよん、下半身は葉っぱにくっついているが、上半身は葉っぱから離れダラーンと反り返っている状態に。
なになに、どうしたの?!
やはり毒が回ってしまったのだろうか。うううー。
そして夜、帰宅後。
前蛹もよよん×2は、カクカク蛹になりました!
夫が家にいる間に変わったようだが、さっきまでイモムシだったのに、ふと気づいたら蛹になっていた、ということだったらしい。あっというまみたい。
しかし…落ちてる。
首のほうの糸が切れて逆さま。
むううう。
茶色い粒は、ぬけがらである。ちんちくりん。
蛹になるときも脱皮するのね。
これまでは殻は食べていたけれど、蛹はたべないからね…。
とりあえず、落っちゃけたほうはティッシュに乗せ、逆さまのほうの下には緩衝材のキッチンペーパーを。
イモムシもよよんのうち、大きいほうは…げげっ。
ぎゃー!
まるで血だまり…。そして動かず。
これは蛹化前の、あのフンなのか? でも1、2号のときや本で見たのとは全然違う。実は1、2号も始めはこんなで、私が見たときは水分が蒸発していたのだろうか。
毒を出しきったとか? そうでありますように。
とりあえず、ご本人にはさわらないようにして、お掃除しましたが。
ちびもよよんは、葉っぱを食べているっぽい。フンも出ていた。よかったあ。
倒れた三匹は、たぶんもう無理でしょう…。でもピクッとするもんだから、埋葬するにもできず。
農薬恐い。農薬のせいじゃないかもしれないけど、山椒につくのはアゲハだから、アゲハに効く農薬使ってるよねえ、使っているとすれば。
とはいえ、アゲハには効くが人間には全く無害という薬なんてあるのだろうか。いや、農薬が原因かはわからないけれど。
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