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科博へ+もよよん3
2013/ 07/ 07前夜に2匹仲良く並んでいた茶色もよよんのうち1匹が、緑色になっていた。

たぶん茶色ももよんの左にある丸いものは抜け殻だ。抜け殻は食べるらしいんだが、食べ残し? 頭の部分じゃないだろうか。
というわけで、現在は
緑×3、茶色×2。
すごいなあ、本当に変態ってしていくんだなあ。
そしてガンガン食べております…。ハサミで切るときのような、パチパチという音がする。
レモンの葉は足りるのだろうか?
別宅に茶色×2(まだ小さいので、飼育ケースの蓋の隙間から出てしまう恐れがあるので、最初のお宿であるラップ蓋をしたケースに入れたままにしてある)。
茶色いのは、鳥のフンのふりをしているそうだ。鳥に食べられないように。
さて、そんなきのう、土曜日。娘×2と科博へ行ってきた。3ヶ月ぶりぐらいだろうか。
そして、相変わらず夫の豪華弁当つきである。すみません。
科博では「深海」展の初日だった。今回は、常設展へ。
フーコーの振り子。
次女が「お魚見る~」と言うので、1Fの海洋生物ルームへ入ると…いつもいるはずのダイオウイカがいない。
「深海」展のほうに出張中なのであろう。
生物の体系のところで、もよよんがいないか探したが、幼虫はいないんだよねー。ガは寄生のコーナーに幼虫の写真と成虫の標本があるんだけど。
(きっと、もよよんはナミアゲハだと思われます)
そのうちディスカバリートークが始まっていたのだが、今回のテーマは「チョウとガの違い」(おもしろそう!)
ちょうど始まったころに横を通りかかった。チラッと見たら、スクリーンに違いがいくつか写されていて、そのうちのひとつ…
「チョウはきれいだが、ガは気持ち悪い」
先生が読み上げたときに、聴講者から笑いが。ははははははは。
でもほんと、なんであんなに気持ち悪いのかしら~。
あっというまに12時近くなり、お昼ごはん。屋上にて。暑かった…もちろん、パラソルの下にいたのだけれど。
お昼のあとは、長女がワークショップに参加。砂のお話らしい。
次女はそのあいだ遊ぶ…。これは「作用反作用」。うーむ。
ワークショップ後は、次女のことを考えると帰ってもいい時間なんだが、ご要望により「たんけんの森」へ。おもしろいんだよね。
ボランティアの方が、小川の石のお話をしてくれた。
ちょうど長女のワークショップの資料に石の名前が載っていたので、それと照らし合わせながらふむふむと…。いろんな色、重さ、形のがあるわけだけど、ちゃんとそれぞれ名前があるのよね。人間が作ったものじゃないから。
学生の時、覚えるのだけで必死だったなあ。セキエイチョウセキクロウンモ…。
ボランティアの方のカウンターでは、染め物がテーマだった。
そうそう、カイガラムシで染めるのよね! きれいな赤なんだって。ちょうど最近、私はどこかで見たところだった。
…というのを私と長女が聞いている間、次女は勝手に遊んでいた。ごめん。で、次女のところに行ったのだけれど、私と長女で虫(の展示物)やらを探していたら、またもや一人でどこかへ。
同い年ぐらいの女の子と一緒に、ビデオを見ていた。「次、これ見る~」なんて、お互い話しながら。その女の子のお母さんは、横で黙って立っていらした。す、すみません…
でも次女ってこんななんだよなー。知らない人にも話しかける…。長女のメガネを買いにいったときなんか、お店を出るときに店員さんとハイタッチしてたし。
誰に似たのか。きっと私にも夫にも似ていない。
さて、帰路。
シロナガスクジラさんが、改装…?
金ピカになったりして。
いや、ダイオウイカになるのかも…!!!
なんて、写真を撮っていたら、門にしがみついていた次女(子供ってすぐにこういうところに登る…)。
楽しかったでございます。
さて、帰宅したら、もよよんはもう1匹緑色になっていた。
これで緑×4、茶色×1。
あと、別ケースに茶色×2。
よく食べとります。
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