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「ちいちゃんのかげおくり」

2012/ 10/ 25
                 
長女、宿題の音読中の図。



はい、階段です。後ろ向いてます。私が「聞きたくないから離れて読んで!」と言ったのである。何を読んでいるかというと、「ちいちゃんのかげおくり」
            

ご存じですか? 昔からある(教科書に載っている)ようだが、私は知らなかった。どうも、太平洋戦争で空襲にあったときの話らしい。
まだ授業でこれが始まったばかりのころ、長女とお風呂に入ったときにあらすじを聞いたんだが…

うわー、きつい~、やだやだやめて~。耐えられん!
というわけで、音読も聞かないようにしているわけである。

過剰反応だろうか? でも、きっとそんな人は多いはず。
ちいちゃんみたいな子は、本当にいたんだろうからね、そして今でも、戦争が起こっている国があるんだから、「これはお話だから」とは割りきれないものがある。きついですわー。

ご存じない方はどうぞ。私のように苦しむがいい!




この手の聞くに堪えないお話、長女の国語の教科書では
小1の「ずーっとずっとだいすきだよ」
小2の「スーホの白い馬」
 

そして、今年は「ちいちゃんのかげおくり」がきた。来年もあるのかしら?


あと、つらい絵本では、恐らくみんなが知っている「マッチ売りの少女」
長女が小さいときに図書館で借りて読み聞かせたが、いや、読み聞かせようとしたが、いかん、読めない。

以上、とても私は読めないが…家で持っていた方がいいのだろうか。買うべき?
うちにある絵本では「ビロードのうさぎ」がやばいです。うううー。


私は、自分が怒られたときしか泣かないようなやつですけどね、年ですかね。

            
                                  

コメント

来年は…
こんにちは!、長女ちゃんよりひとつ年上の娘を持っているなおみんです!。来年?。あるよあるよ、それはねー、「ひとつの花」とか、「ごんぎつね」とか。今「ごん~」の読みだから、ちゃんと聞いちゃうと、結構泣きそうになります…。
なおみん、コメントありがとう~!
「ひとつの花」! あったあった、そんな話が! 「ごんぎつね」は小4かあ。
…きついですなあ(T-T)