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シュニトケとモソロフ

2012/ 04/ 07
                 
ラ・フォル・ジュルネのキッズプログラムが発表されたようだ。
http://www.lfj.jp/lfj_2012/src_event/article_04_01.html
5/3は「耳と体で聴こう!!ショスタコーヴィチ!!」 おおおお、これはよさそう!
が、10:30~12:30…聴きにいくコンサートは「ピーターと狼」が10:15~11:00、「春の祭典」が12:15~13:00。だめじゃーん!
別の日にあるかというと、ないみたい。えええええええ。
            


今おこなわれている、上野の「東京・春・音楽祭―東京のオペラの森―」にもキッズ向けのプログラムがあるというのを、私は実は知らなかった…というか、もしかして気づいていたのかもしれないけれど、今、日曜は出かけられないし、平日は行けないし、未就学児がいるから、見て見ぬふりをしていたのかもしれない。
http://www.tokyo-harusai.com/program/page_749.html

その中に、「子どものための公開リハーサル ワーグナーのオペラを聴いてみる!」とか「子どものための公開リハーサル ストラヴィンスキーのリズムを体験!」とかもあったようなのですよ。
ありゃー。
この音楽祭、なんだかワーグナーのオペラやっているようなのだけど(「東京春祭ワーグナー・シリーズ」今年はvol.3「タンホイザー」)、演奏会形式なのでほっといていた。でも、公開リハーサルですって! レクチャーつきで!
そしてストラヴィンスキー。ラ・フォル・ジュルネのワークショップもそうだけど、なんかリズム特別なの?!
(おいおい、大学でなに勉強してきた?)
ただしどちらも小学生以上対象なので、参加するとしたら次女問題が出てきてしまう。まあそもそも、平日だし。というか、今年は卒園式やら幻の入園式やらロタウィルスやらがあったから…来年は行けるかなあ。

ストラヴィンスキーもシリーズ化されるみたいで、今年は「東京春祭のStravinsky vol.1 インバル & 都響の『ストラヴィンスキー』」で「ペトリューシュカ」と「火の鳥」ということだった。来年は春の祭典?!(春祭の春祭…)

科博のワークショップもおもしろそうだったし、オンドマルトノも聴きたかった。
けっこうこっちも要チェックかも。


ところでラ・フォル・ジュルネのほう。
実は「ピーターと狼」にはシュニトケの「モーツァルト・ア・ラ・ハイドン」、「春の祭典」にはモソロフの「交響的エピソード『鉄工場』 op.19」という曲がくっついてくるのだが、どちらも聴いたことがないのだった。
AmazonでCDを買おうとしたが、高いのしか売っていなくて(それもモソロフのほうだけ)いまどきはMP3ばっかりなのねー…。

YouTubeには出ていた。便利~。

シュニトケ「モーツァルト・ア・ラ・ハイドン」


モソロフ 交響的エピソード「鉄工場」op.19


モソロフのほうは、うん、鉄工場ねって感じだが、シュニトケ、変!

            
                                  

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