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Happy Birthday!(きのう)
2012/ 01/ 09そしてでびぼ様からメッセージをいただきました! ってfacebookなんだが、でもちゃんとオフィシャルなのだよ! うれしい~!
ただし、何て書いてあるのか、さっぱり分からないがな! ははははは…
まったく、facebookはじめて何を痛感したかって、英語ぐらいできないとつまんないかもしれない…ということ。でびぼ様しかり、ポールオースターももちろん英語だし。友達登録してくれた人のそのまた友達は、外人さん率が高い。
うーん…。
私のでびぼ様コレクション(下段右4枚は、YESです)。
ここ数年、増えていない。もう新しいアルバムは出ないのだろうか。
さて、そんな昨日。
午後から夜にかけて、長女が月末に出させてもらうお勉強会コンサートのリハーサルであった。
バイオリンとのデュオ、またはチェロとのデュオの企画で、長女はギロックの「秋のスケッチ」をチェロと弾かせてもらえることに。
「秋のスケッチ」…ピアノの先生ならご存知でしょう。この曲を、そしてギロックを知ったときは、おったまげたもんだった。
その他、バッハからバイエル、バスティンまで、いろんな子供曲にバイオリン、またはチェロのオブリガートがつけられた曲集があるらしい。たぶん、「しつないがく はじめの一歩」という楽譜だと思う。
夫も歌の伴奏で出演するのだが、彼のリハーサルは早い時間だったので、私と長女(と次女)は、あとから会場入りした。
いつもの休日のようにのんびりしていると、次女のお昼寝にかかってしまうので、早起きして午前中は外に出て。夫がさっさと準備してくれました。いつもすまんー。
そして3人で家を出たわけだが、それがまたもや、電車に乗るのがギリギリになっちゃって…私は次女抱っこでダッシュ、そして長女を走らせてしまった。
でもまにあった。よかったー。ごめんね娘×2。
上尾駅には夫が迎えにきてくれた。怪我人と半赤ん坊な幼児連れには、ありがたい。
さて、このコンサート、時間がキチキチなのかな? わざわざプロのバイオリニスト、チェリストをお呼びしているからかな? 先生がぴったり横についておいて、万が一止まっても、先生が生徒に指示できるようにしておくみたい。音楽は始まったら流れ続けるものだ、間違えても弾き直さない、と何度もお話があった。きゃー…。
大丈夫、チェロの先生が何とかしてくれるわよーぐらいに考えていた(実際に、長女にそう言ったかもしれない)私は、会場のピリピリした雰囲気に気絶しそうになった。
うちの主催の発表会ではないし、でも普通の一生徒というのとも違う微妙な立場なもんなので、失敗したら迷惑がかかる…と思っているのは、私だけだろうか? いや、微妙な立場というのはないにしても、先生方も、自分の生徒が失敗して他の先生に迷惑かけるわけにはいかないというのはあるんではないか。複数の先生方の集まりとなれば。ドキドキ。
ま、私が過剰反応しているんだろうけどね。その姿を長女に見せないようにはしたつもりなんだが…やー、むずむずしちゃう、あの雰囲気。
私が子どもの頃に好きだった、そして今も好きなアンサンブルとは、なんかずいぶん違うなあ。
そんな中、まずは生徒(ピアノ)だけでリハーサル。
長女、思い切りとちった。止まった。ぎゃぎゃ! 緊張したみたい…。
次は7時からいよいよバイオリン、チェロとのあわせということで、私たち4人はいったん退散した。
外の遊具で、次女、一度だけ遊ばせてあげた。つきあってもらってすまんね。
どっかで晩ごはん食べようぜー、と言う私。でもちょっと早かったので、その前に教室へ行った。そうなると、当然、長女はピアノを弾くことに。
泣いておりました。ええ、ええ。
でも、今までの中で一番弾きこんだ曲だ。発表会もコンクールも、止まらなければ御の字というレベルだったんだから。さすがに、ちゃんと弾けていたと思いますよ。なんかよかったよ。雰囲気出てたよ。
がんばりやー!
そして、晩ごはん食べにファミレスに。長女はおとな一人前パスタとポタージュ(ファミレスのお楽しみ…)をペロリ。
次女にはお子ちゃまカレーライスを頼んだが、振り回していたからか調子出ず、食べる気になったときは、もう会場に戻らなきゃいけない時間に。すまんね。ま、振り回してなくても、いつもこんなな気もするが。
さて、会場に戻ってロビーで夫・母に会った。すると再度、止まっても先に進めとのお言葉が。
わお。
つっかえたの、長女だけだったのかもね…。やばいかなあ。やばいってことだよなあ。
ステージでは講師演奏のリハーサル中だった。大学の先輩であり、次女の同級生のママさんでもあるR先生のピアノで、メンデルスゾーンのトリオ。さすがです。すごい。
そしていよいよチェロとのあわせ。長女の曲は、メロディーがアウフタクトで始まり、左手が一拍目の裏(半拍め)から入る。チェロは左手のベースの音とほぼ同じ音で一拍目から入るのだが、あれれ? チェリストは、長女の左手と同じ半拍目から入った…
そうなんだよねー、弦の人の楽譜って(多分、管も打楽器も)自分のパートしか書かれてないんだよね。「ピアノの間奏が終わってこのメロディーの、タタタに合わせて入る」とかじゃなくて、小節数と拍数でカウントしてるんだよね。で、夫から聞いたところによると、ピアノパートが書かれた楽譜は渡していないと。ほへー。
そんなわけで、長女ははじめの部分を数回弾き直させてもらえた。リハーサルしてよかった。
一度あってしまえばすんなり…と言いたいがいいたいが、やっぱり緊張していたみたいで、後半、違う音を弾いていた。単音メロディーのところを重音で弾いた…止まらなかったし、曲を知らない人は気づかないようなミスだけど、本人はびびったことでございましょう。
とりあえず、無事終了。
そして次女、よくつきあってくれた。本番はばっちりお昼寝時間…むー。
とりあえず、ここでふんばれるかどうかが勝負だ。がんばれ長女。(母ちゃんは協力的でなくてごめんね!)
本番は29日でございます。
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