Article
おせち作り2
2012/ 01/ 01朝、夫が朝ごはんを作ってくれている横で、松前漬け(混ぜるだけ)と田作り製造。
田作りは、カリッカリになるまで、レンジでチンするべし。タレがくっついちゃうのは、もうしかたない…。
■酢の物
れんこんと、かぶ。かぶは紅白に。合わせ酢は、れんこんとかぶで分量が違う。
■たたきごぼう
いつも圧力鍋でやわやわになってしまうので、お鍋でゆでた。
で、ここ数年に比べたらまともなできになったが、でも初めて作ったときほどのおいしさは…。うーむ、なんだろなあ。
来年は、ちゃんとお米の磨ぎ汁で下ゆでする、出汁で煮る段階の味つけに気をつける、って感じだろうか。
■鮭のきぬた巻き
わが家で一番人気。
大根の薄切りは、スライサーを横にして使ったら、うまくいかず…。縦にしたらちゃんとできた。ありゃ、そっか。失敗した分は、千切りにして晩ごはんの大根サラダに。
■がめ煮
こんにゃくのことを忘れていた! 幸いにして買い置きがあったんだけど、お徳用サイズ。しかし中途半端に残すのもなんだし…で、大群に。
にんじんは、やっぱり赤で!
干ししいたけは、さすが、こんなにぷっくりに。
作り方は母からもらったレシピ集には材料しか書かれていなくて、自己流。でもだんだん懐かしい香りが漂ってくる。おばあちゃんちに行ったときみたいな。
■数の子
我が家では数の子は私しか食べない…(その昔、夫が数の子をコーヒーで流し込んだのが、我が家では伝説になっている。私は子どものときは苦手だったが、今は大好き)。
新年会で夫・実家に持っていっても、夫・母のすごくおいしく味付けされたのが出るし…。先回りして、味付け前のをお渡ししたこともあったが。
それをわかっている母がどうするか聞いてくれたので、うーん、もしついでがあれば送ってもらおうかな~ぐらいに返事をしたら。
ばばーん!!!
こげな立派なのがきたとですよ! 値札シール見てびっくりしたですよ! いや、今まで実家と半分こということが多かったので、今回もそうだと思ったら、未開封だった…。
こんなならば、お義母さんに、おいしくしてもらえばよかった。でももう、きっと買ってあるよねえ…ということで、自分でなんとかせねば。
父ちゃん、母ちゃん、申し訳ござらんです。
夕方、夫・実家へのお年賀を買いに出かけた。
毎年ウイスキーにしていたが、最近あまりお酒を飲まなくなって、まだ去年のがある? とか? というか、夫が新年会で自分で飲む用って感じだった…で、酔っ払って非常にみたんなかごとなるとですたい。
じゃあ他のがいいねえ。といっても、お菓子とかもっといらないだろうし(あまり食べない、そしてきっとお客様が持ってくる)…たくさんあっても困らないもの…そうだ、お米! 長女が食べさせてもらっている分のお返しにもなる!(かな?)
で、夕方、お買い物。私が自転車でお米屋さんに行くつもりだったが、みんなで出かけることになりマルエツへ。
いちばん高いやつ高いやつ…と探したら、あった、魚沼産コシヒカリ。魚沼産! 聞いたことあります、食べたことないけど。ふだんうちで食べているお米の倍以上のお値段。これならいいでしょう。いったいどんな味がするんだろー。
普通のお米が安くなっていて、石川県産コシヒカリというのをうち用に入手。
そして、夫が牛乳がないから買うと…。冷蔵庫に丸一本残ってるんだが。幕内秀夫フリークの私には意味不明。お米20キロで大荷物だし、でもまあ、買いたいならどうぞと言ったら、キャンセルなさった。が、牛乳ではなくビールをレジにお持ちになった。ひとパック。
はあ~…。
帰宅して、おせちの最後は龍眼肉。
せっかくお正月なので、牛ミンチを買った。
すり鉢で練り練りしたら、半分をお醤油etc.で煮ます。
このまま食べたーい。
そしてうずらの卵を包むんだが、わあ、包みやすい! 豚さんのときは、ベトベト大変だった。
さすが牛さん、というところか。
さて、晩ごはんはお蕎麦(夫made)。
龍眼肉を揚げるから、ついでに冷凍睡眠中の海老を揚げて天ぷらそばにしよう!
天ぷらにするなら、いも天も作ろう。玉ねぎとジャガイモも揚げよう。長女が「かぼ天は?」 しまった、忘れた。残念。かぼちゃあったのに。
さあ、あとは年賀状だ! 順番違うって…。
年賀状はいつも夫・実家の複合機で印刷させてもらっている。昔は、大晦日に印刷しにいく→そのままいすわって晩ごはんもたかる、というのが毎年恒例となっていたが、時は流れます、なかなかね…。ま、悪しき習慣みたいなもんだったかも。
印刷できるのは2日? その前に原稿がまだなんだが。私はもう、スケッチは遠慮願いたいところなんだが、夫が描けと言う。早く長女にバトンタッチしたい。
コメント