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長女、夫、町探検
2011/ 06/ 16引率というか監督するのに先生だけでは足りないから、親が有志で参加する(後ろからついていく)。その役に、夫が名乗り出てくれた。どうもここいら近所をまわるみたいだし、午前中のあいている時間だったし。
ところが、集合が9時40分…次女の登園が9時半だから、いつもの通りではまにあわないことに、当日気がつく。きゃー。一時預けで早めに登園させなきゃ。
そのためには朝ごはんやらも早くすませなきゃいけないわけで、いつも以上に次女はやだやだの大騒ぎだった。が、夫がすべてちゃーんとやってくれて、うまくいったのだった。
で、町探検。あえて、親子が同じグループにならないように組まれていて、長女は石崎木材とバンフ、夫は浄念寺とモリテーラーだった。
夫のご感想…「ガキども~(怒)」というところなようだったが、楽しかったんじゃないかなー。本業に通じるものがあるだろうし。
帰りに長女のグループとすれ違ったそうだ。
きのうは硬筆の練習会最終日でもあった。本当におつかれさま! どうだった?!と、帰宅後は盛り上がるはずだった。しかし、話は聞けなかった。
まず、石崎木材さんでもらった木の端切れを、長女が私に見せようとしたら、次女が横からとろうとしてひとさわぎ。「貸して」と言えば貸してもよさそうなものの、長女はあいかわらず貸さない。とられたら怒る。ま、怒るのは当然なんだが、怒り方がねえ。
しょうもなさすぎていちいち書いてらんないけど、きのうも書いたように、弱いものに強気になる傾向が見られて、とても嫌な感じなのだ。
注意すると、いいなーちかっちゃんは、などと言う。そうかい、赤ちゃんに戻れば? そうだよ、赤ちゃんに戻って、弱くなればいいじゃない。それで優しくならないだろうか?
そんなことがあったり、もうひとつ、虫の話。ショウリョウバッタの赤ちゃんをつかまえて、ミニトマトのパックに入れて持ち帰ってきたのだ。
夫から、飼ってよいとのお許しが出たらしい。しかも室内で。ええええ。しかも飼い方をネットで調べてやると。えええええええ…。そんなの自分で調べさせればいいのにー。
ひとまず夕食の時間なので、虫かごに移すのはあとということになった。が、長女が何をしているのかと思ったら…パックから出して手にのせたりおもちゃにのせたりしていた。おいおいおい!
だからー、虫はそうやって付き合うもんじゃないんだから! 注意すると、「お父さんもお母さんも、虫嫌いなんだもんね」などとおっしゃる。はあ? そういう問題じゃないでしょ! がしかし、夫がそういう話をしていたようだった。そっかあ…。
お父さんはそう言ったかもしれないけど、虫は人間が好きだと思う? そんなにいじくり回したら、手の脂がついて弱っちゃうんだよ。虫かごでおうちの中に閉じ込めたら、太陽にも当たらないし!…と、ペットみたいに飼うとか遊ぶとか、そういう次元じゃないことを言いたかったのだが、長女はふてくされるばかり。
そして私は夫と違うことを言ったのだろうから、そのせいなのか、夫も不機嫌に。そのままいやーな感じが就寝まで続いたのだった。だから長女の読み聞かせもなし。
やーねー。困るねえ。
ちなみにバッタちゃん、2匹なんだが、パックから出しても逃げなかったから、もう弱ってるんじゃないかしら~。
とりあえず、本日長女は学校の創立記念日で休みなのだった。去年は私が会社を休んだんだったが、今年はちょうど夫が休みの日。次女もいるけど…。昨晩の読み聞かせ(次女)
「つたえあいえほん8」
保育園のバザーで買った、しまじろう本。
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