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久々にきのこスープ

2011/ 02/ 07
                 
お絵かききのうの日曜日。
長女はスケートかなと思っていたら、夫が午前中に会議があると。残念。
上野行きも考えたが、おとなしくしていたほうがいいでしょう。本人もロンポスやるとかおっしゃるのでとじこもり。
            

次女はたいてい午前中の真ん中ごろとお昼前に、抱っこだのおっぱいだの、ちとやっかいになるので、そういうときは出かけたいなあと思うのだが…。
それでも長女がけっこう相手をしてくれるので、ずいぶん助かっている。まだまだ一緒にするというより邪魔するばかりの次女、うまく御すればかわいいお人形がわりにできるが、長女が創作活動に専念したいときに手を出してきたり、本を読んでいるときに背中に乗っかってきたり…そんなお年頃。基本的にはお姉ちゃん大好きで、真似&じゃまばかりしている。すまんねえ。

とはいえ、長女の次女への話し方は、聞いていて気分のよくないこともある。叱るときとか。けっこう怖がらせてるし。私の言い方に似てるかな…。なるべく本人どうしで解決させたい、口出ししたくないが、長女にストレスになるのも申し訳ないなと思いつつ、姉の宿命ってことでしゃーないか。
ちなみに、長女は「ねーねーお母さん! 今ねー、ちかっちゃんがねー、叩いたんだよー!」とかのリーク系はないですね。いとこや友達のことも。私以外の人に対してどうかはわからんけど。
しかし実は陰でけっこう次女のことをつねったり叩いたりしているタイプなんである。幼児相手にやめなよ、同級生の殴りあいのけんかとは違うよ、と、きのうは夫と注意した。というか、夫ははじめ「暴力はいかん」という方向から注意していたようだったから、私が口をはさんだのだ…もちろんいかんが、女の子のカゲグチねちねちけんかより、殴りあいの方がどんなにすっきりしていることか。次女の場合は、まだまだ口でも手でもけんかにならないからね、弱い者いじめになっちゃう。私はその区別をつけたかった。
私は夫をたてるってことをしていなくて申し訳ないんだけど…(ちょっと気をつけますわー)。でもちょこちょこ反論したくなることがあるんだよなあ。結婚して家計を同じくしはじめて、違いに気づいた部分も多いが、子供が関わるとさらに出てくるもんですね。些細なことだが、譲れないことだったりも。
まあとりあえず、私自身をどうにかせにゃいかんのだけどね。ダメダメ母なんで。口ばっかりだし。

…というわけで午前中、まず2人はバレエシューズをはき、ロングスカートを装着して、「くるみ割り人形」のCDにあわせて踊っていた。
そのうち長女が絵本作りを始めたら、次女がじゃまを…即、本人のスケッチブックなど用意。
私にも何か書けとクーピーを渡してくるが、何を書いたらいいかわからないしかけないし、書かない方がいいと思うので、色を塗った。
お絵かき

お、けっこうきれいじゃないですか。
そのうち、次女はチョキチョキで遊びたいと。ハサミである。そしたらちょうど十万石のちらしがあって(十万石まんじゅう、おいしいですよねー!)、おいしそうなおまんじゅうやらケーキやら…。私が切って、娘×2は糊で貼ることにした。次女のは、長女が糊を塗ってくれた。

そのうち、お昼近くになり、きっと夫が帰宅後にお料理をしてくれるんだろうけれど、私が一応なにか始めることに。
なんにしよう~。
長女に聞いたら、ローストチキンとかラーメンとかおっしゃる…うーん。すると、パイがいいと。たぶん「パイがふたつあったお話」の影響かな? ミートパイって、私も食べてみたい! 冷凍庫を探ると豚肉はあるようだが、うーん、パイ生地に豚さんはちときついかなあ。脂がすごそう…。で、きのこスープに。
次女にはちょうど少し余っていたごはんでおにぎりを作り、きのうのお昼の野菜スープを。残り物だが、おいしいよ。
そのうち夫が帰宅。きのこスープは、思ったより難儀した…パイ生地を伸ばす(麺棒なんか使わないけど…)ときに、たっぷり打ち粉を使ったが、いざかぶせようとすると、指をそえていたところに穴があいてしまうのだ。やわらかくて。で、沈んでスープに浸ってしまう…。

うちで使っている器は、かつてまるひろ上尾店内にあったオレンジハウスで買ったもの。
オーブンウェアオーブンウェア

「Cerind Porcelana」と書かれている。当時は平皿やらカップやら一通りそろっているシリーズだったと思う。白もあったかな?
今はネット検索しても、終わってしまったヤフーオークションと海外のサイトしか出てこないみたい。

内側の直径は11センチなんだが、口が外に広がっていて口の外側の幅は14センチにもなる。
だからかぶせる生地は14センチ以上なければならない。これがなかなか、私には大変。

実はこの器は2個しかなくて、娘×2には普通の白いココット皿を使っている。
きのこスープダイソー製…。
100円ショップの食器は使わないと誓っているのだが、これは買っちまいまして、娘用にしたりケーキの型にしたり。で、こちらは直径11センチで、なんとかパイ生地はかぶせられる。でも容量がおとなには少ないかなあ。(あれ? でも内径は同じってことか?)
直径が10センチ前後で、もっと深さのある器があるといいなあ。


さて結局、次女は焼き上がるまでわりといい子にしていて(ほぼずっと夫抱っこだったが)とりわけておいていた具のスープと、焼き上がった私の分のパイまで食べた。そしてなんとかお昼寝。なんとかかんとか。
寝かしつけて2階に上がると、夫と長女はダイヤブロックをしていた。先日完成させた「ゆめのおしろ」は、次女がいじりまわして、このままだとパーツが消えてしまう…で、いったんくずして(夫が…)長女は別のものを作った。
ダイヤブロックビー玉コースター。小1にもなると、これくらいは自力で説明書を見てできるみたい。へえ。


百人一首長女の「へえ」といえば。
学校で「五色百人一首」をする…という話を2学期の懇談会で聞いた私は、すぐに購入。教育ママなんじゃございませんのよ、「一家に一セット百人一首!」でしょう。いい機会だと思って。
しかし実は、私はぜんっぜんっ百人一首を知らないのだった。学校で習わなかったし、たしか中学生ぐらいのときに買ってもらったけれど興味を持てず…。古典は物語としては興味があるけれど、文章自体は外国語と同じぐらいにわからない。うう。
これから長女と一緒に、学んでゆこう!…が、百人一首はすでにだめだった。長女はこの「五色」の赤の札を学校でやって、もうおぼえちゃったみたい。もちろん、言葉として丸暗記しているだけで、意味はわかっていないんだけどね。十分でしょう。すばらしい。こんな機会を与えてくださったH先生、ありがとうございます。
彼女が意味を学ぶころになったら、私も便乗させていただくことにしよう。ほほほほ。

というわけで、小1で覚えられるみたいですよ!

            
                                  

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