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やだやだマン次女

2011/ 01/ 18
                 
いつからだろう、着替えとおむつ替えを、すごーーーくいやがる次女。
平日の朝は眠いんだろうなあと思うが、むりやり起こしたんでない休日でも同じだったりする。
            

平日朝、7時半に起こして着替えて、次女は夫と、長女の登校の見送りにいく。私はのうのうと自分のしたくをしているのだが(すみませんすみませんすみません…)、夫に着替えさせてもらっている次女は、床でのたうちまわり夫をキックし「やだー!」と叫んで徹底的に抵抗。でもって、手取り足取り教えてあげる・やってあげるタイプの夫は、徹底的に立ち向かう…しかし、朝はそうするしかないよね…。
いちど、裸のまま外に出させてみるか? 家に置いていってみるか? ったくもー。
歯磨きもあいかわらずいやがる。困ったもんだ。
これが魔の2才児ということだろうか?

とはいえ、年明け早々に風邪を引いたのもあってか、ここのところ言葉が増えてきた。
で、発見したんだが、「お母さん」は言える。「ぉかーたん」と(んもう、ちょーーかわいいですよ!)。「お父さん」は「たん」としか言えない。「お姉ちゃん」も「ちゃん」としか言えない。「はい、父さん」は、「はいとーたん」と言える。なんでしょうねえ…あ行は言いやすいということか? で、「おじいちゃん」は「ちゃん」だったが、「おばあちゃん」は「ぉばーたん」だった。やっぱりア行?
次女を見て思うのは、言葉の頭よりも終わりを言うことだ。長女では気づかなかったなあ(もしくはそうせずにちゃんと言えていたか)。
ちなみに、「ごちそうさまでした」は「ごち…むにゃむにゃ…た!」となる。「おぽじった」でないのが、ちと残念…。
笑えるのは「かーしーて」のあとに、自分で「いいよ」を言うことだ。しかも、普通はい↑い↓よ↑なわけだが、い→い→よ↑と、2つの「い」は同じ高さのあと「よ」が上がるのである。笑けます。ぶぶぶ。
やー、まあしかし、とにかく「やだ」が多くて大変…。

ところで、きのう保育園に迎えに行ったとき、インフルエンザ5名発症と貼り紙が。やだー。


さて、話はかわりますが。
夫から聞いたのだけれど、芥川賞が決まったそうで、朝吹登水子さんの姪御さんだとか。へえ~! サガン!(しか知らない…) 朝吹真理子さんって人で、ウィキペディアには
『父は詩人・仏文学者の朝吹亮二、祖父は朝吹三吉。曾祖父は実業家の朝吹常吉と元衆議院議長の石井光次郎、高祖父は実業家の朝吹英二と陸軍軍人の長岡外史、元立憲政友会正統派総裁の久原房之助。翻訳家の朝吹登水子とシャンソン歌手の石井好子は大叔母にあたり、ノーベル化学賞を受賞した野依良治は親族関係にある。』
と書かれていた。
かっちょいー! 世の中には、こういう人もいるんだなあ。
芥川賞といえば…幕内秀夫さんが図書館通いをしていたときに、しょっちゅう一緒になる男の人がいたんだそうだ。同じマンションの住人なんだけれども、平日の昼間に男の人ってあんまりいないし、読んでいる本も変わったものが多いようで、そしたらある日、その人が芥川賞を受賞したとテレビに出ていた。町田康さんだったそうです。へえ~。
という私は、二人の本を読んだことがないのであった…これから読んでいきますから~。
図書館に、はやり本大量予約中。なかなか順番が回ってこず。

            
                                  

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