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暑中お見舞い申しあげます
2006/ 07/ 31手足口病の口内炎はほとんど治り、もとのように食べたりしゃべったりしています。月曜からは保育園も復活できるかな?
しかしこれから水疱瘡とかおたふく風邪とか、かからなきゃいけない病気もたくさんあるというのに、これじゃ完治するまでにいったいどのくらいかかるんだか…。とくに水疱瘡はあとが残らないか心配だなあ(娘は肌が弱いということになるようです。色黒なのに…)。
強くなってくれ!娘宛に、夫・両親(おじいちゃん、おばあちゃん)からも。
開くと…。
いや~。これまでもしょっちゅう風邪っぴきの娘…風邪の女王、風邪にはなれっこ?!だけど、今回はさらに大変だったような…。病状自体は熱が急激に上がるわけでもなく、見た目は元気だったけど…。まあ、口内炎で食べられないのとかゆみで夜の眠りが浅いのとが、しばらく続いたからかな。それにとにかく保育園に行けず、それでもいつもは夫と夫・両親でなんとかしてくれるのですが、私が何日か会社を休んだぐらいだからなあ。大変でした。
教室(夫&夫・両親)が発表会前の一番大変な時期だったのは、参った参った。こういう忙しいときに限って、なんで熱出すのよー…てな感じ。ほんとに両親には申し訳ござらんことでした。ありがとうございました。しかもまたカードいただいちゃった。
カエル!
ペンギンのほうに小~~~~~さい点々が書いてあるのですが、夫・実家でお世話になったときに娘が書かせてもらったものです。
他にも、皆様からハガキやらお手紙やらいただきました。お返事も出さず本当にすみません。ありがとうございます
というわけで発表会の準備で、普段のレッスンに加えて日曜日もずっと仕事の夫&夫・両親。生徒さんどうしの連弾の合わせや、歌の生徒さんとの伴奏合わせ、それから夫はその伴奏の練習…。娘が保育園に行けない間は、昼間は娘の面倒をみて、レッスンのあと夜中に練習に行ったりとか。
でもって、これってすべて無償なわけで。自営業のサガですか…というか、ピアノの先生ってこうなっちゃうよね。自分の練習や勉強、レッスン計画をしたり、楽譜を調達しにいく時間ももちろん、今回のような発表会のための補講とか、ただ働きなわけだ。
私が音楽教室で講師をやっていたときは、私の生徒=楽器店の生徒でもあったので、まだある程度制限できた。たとえば、生徒都合でレッスンが休みになって振り替えてほしいと言われても「レッスン室が使えません」と断れたし。楽器店のシステムがこうなっています、みたいな。それに営業活動や経理関係は、楽器店の専門の人がやってくれていたわけだから、夫と夫・両親の状況に比べたら上げ膳据え膳だ。それでもやっぱり無給のミーティングは毎月必ずあった。発表会前は準備でそんなのしょっちゅう。発表会当日だってタダ働きだ。交通費ぐらいは…出たっけ? 生徒さんからは発表会費をいただくけど、それでもうけが出ることなんてないですね。どころか、だいたい赤字じゃないかな。
あのときはあまり考えなかったけど、ヘンな話だよね~。こっちはこれで生活してるのに。
(今、娘を保育園に通わせていて、保育園の先生達も同じなのかなーと、行事があるたびに思う。やっぱり無報酬の部分もたくさんあるんだったら、それでも先生達を動かせる園長先生はすごいなあ…)
音楽を教える仕事でモウケばっかり考えてると、すさんだレッスンになるような気はする。「振り替えレッスンをするから、追加料金がかかります」とかしたらおしまいだよね。逆に娘の面倒を見なければいけなくなったときに、夫の方からレッスンを休んだり振り替えたりすることがあっても、お月謝を返しているわけではない。
でも、どれだけ好意でやってる部分があるか、生徒さんや親御さんたちは気づいてくれてるのかなーと思うことが時折ある…。
先週の木曜日は発表会のリハーサルでしたが、まあ、なかなか波乱万丈・疾風怒濤だったみたい。生徒さんの演奏できがどうということ以外のことで。
事情聴取したわけじゃないから、詳しくは書きませんが…なんかね~、演奏以外のことで、他の生徒さんと比べて自分(もしくは習わせている自分の子ども)がどうこうって考え方…「なんで私が」とか「先生は私をそんなふうに見ているの?」とか…で、それを「悪意があってやってるんでしょ?!」と思っちゃう人もいるみたいで…。
それって、勘違いですから!
しかし、世の中にはいろんな考え方の人がいる。こちらとしてはもう信用してもらうしかないよね。そう思ってもらえないのは、まだこの教室に来て日が浅い人か、疑り深い人か…いじめられっ子だったとか、なんでもかんでも自分が一番じゃないと気がすまない人か、周りを気にしすぎる人か…。
自分(もしくは自分の子ども)のことなんだから、当然いろんな思いがあるでしょう。私だって、うちの娘になにかあったらただじゃおかないわよー!
そんな思いを打ち明けずに、さっさとレッスンをやめてしまう人も、これまでいたかもしれない。だから言ってくれるのはありがたい。先生だって人間だ、いやな思いをさせたなら、改めなきゃいけない部分もあるはずだ(でも昔は先生「さまさま」だったよね。時代が変わったのねえ~…)。
でもこういうのって、たいていは「言ってくれる」というよりも「一方的にぶちまける」の段階にきちゃってるんだよなー…。はぁ…先生のこと、そんなに悪い人だと思ってたんですか? しくしく。
そんなわけで…夫・と夫・両親の問題なので私が口をはさむことではないけど、巾着を作ってて不安になってきたぞ。
「先生、私(うちの子の)のは縫い目がゆがんでます! 奥さまは、なにか悪意でもあるんですか?!」
「これ、タグがきれいについてないんですけど、私(うちの子)のこと軽く見てます?!」
きゃーごめんなさい~! 悪気はないんですう~…
まあ、そんな人のほうが珍しいのだと信じよう…。景気づけに、昨日はお寿司にしました! ヨーカドー製だけど…。
それから、ヤオヒロ製のローストビーフも。満足。
夫は午前中、ホールで会議でしたが、午後からは休みました。リフレーッシュ!!昨晩の読み聞かせ 「ワンダーブック5月号」
5月に逆戻り。
コメント
ピアノ教室、音楽以外のことでいろいろあると疲れるよね~。私も、本当は一人一人に合った対応をしていきたいけど
ちゃんと決まりを作って何でもみんな平等にしないと不信感を抱かれてしまうから決まり通りにしかやらない!って思ったこともあったなぁ。今は振替えや補講をやる生徒もやらない生徒もいるし、発表会の曲数も1曲だったり2曲だったり連弾も別にやったりする生徒もいるし割と個人個人に合った対応ができてきてるとは思いますが・・・。また発表会の会場予約の時期が近づいてきちゃったよー。一年早いなぁ。
2006-07-31 03:43 おじゃこ
個人個人に合わせて、それでうまくいけばいちばんいいけどねえ。せっかく個人レッスンなんだからね~。
2006-07-31 06:19 ますみんみん