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市内硬筆展へ!

2010/ 06/ 10
                 
というわけで、硬筆展は終了したようだ。私が子供の時は廊下に貼り出されて、放課後に先生方が審査し、翌朝来てみると、数人にだけ金と銀と赤の細長い折り紙が貼られていたもんだった。よね?
            

帰宅して長女に、廊下に貼ってあるかと聞いてみたら、貼ってないって。あれ? もうちょっとあとになるのかな?
その後、いつものように連絡帳をチェックしようと開いたら…プリントが一枚、セロハンテープでとめてある。ん?

「硬筆選手練習のお知らせ
…このたび○○小学校の代表として、市内硬筆展に出品することになりました。展覧会に向けて、さらによい作品作りをするため、放課後残って練習させたいと思います。…」

おおお! やったー!
というわけで、私のもくろみはかなったのだった。長女、がんばってたもんなあ。学校でも、先生はずいぶん細かいところまでチェックしてくださって(だから、これはいけるかも!って思ったのだ、私)。
実は市内硬筆展については、以前に案内ををもらってきていた。改めて見てみたら、なぜか朝霞の地図が載っている。ほへ?
よく読むと、おたよりの後半は県展の案内だった。県展! これで市展に出してできがよければ、県展に出展できるんだろうか? 県展かあ…県レベルはなかなかよね。全校集会で表彰もんだ。
それでふと、思い出した。

春日部での小学校時代。3年生の時? クラスに勉強もスポーツもできる男の子がいた。いや違う、きっと1、2年生の時だ。私は1年の1学期に転入したのだが、その男の子もそのあとに入ってきた転校生だった、確か。彼の勉強やスポーツの「できる」ってレベルが、ちょっとできるぐらいではなく、「すごくできる」で、しかも背が高くてルックスもわりとよくて、性格はいやみがなく明るく。さらに彼は字も非常に上手だった。それこそおそらく県レベルとかの次元で、展覧会から戻された作品を見て、「お手本になったの?!」などと思った記憶がある。
ほんとに上手なのよね。なんというか、今思うと「ちゃんと書道を習っている字」だったんだろうなあ、と。筆運びというか、鉛筆運びというか。
今回、長女に口出ししながら、それに気づいた。鉛筆なんだけど、日本語ってやっぱり筆なんだよね。たとえば、「小一」って書くんだが、「小」の一画目は筆を左からおろすから、頭の部分が少し左に曲がっている。そういうのが、例の男の子は自然にできていたんだと思う。長女はまだできない。どころか、右に曲がっていたりするんで、直させたが…。彼女は形を真似するのは得意だと思うので、今後の課題は筆運びというところでしょうか。

そういうわけで、あと3回、学校でみてもらえるらしい。今後にいかせるぐらい、みっちり教えてもらえるといいなあ。
いやあ、よかったよかった。


夫メールより、次女情報。
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さっき書いた次女レポを未送信のまま消しちゃったみたいです。ほどほどに手がかからず室内遊びで過ごした。かこさとしのくまちゃん本をよくながめていました。象が出てくるとびびる。11時ごはんで11時50分寝ました。
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