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ビーズ刺しゅうのボタン

2009/ 10/ 24
                 
開き直っているというわけではないのだが…いや、これは開き直っているというのか?
休暇中なんだから、休めばいいじゃな~い、ということで、お天気もいいし自転車でプラプラ。図書館に返す本もあったので。
            

■借りた本■
「秋冬のこども服」
そういえばそろそろ長女のハロウィーン用衣装を作らねば! ってことで、参考になるもんがあるのではないかと。「こどもブティック」の総集編。

「フェルトで雑貨を作ったら。」
原毛フエルトの本。「はんど&はあと」の11月号(2004年!)のキットが原毛フエルトだから、参考になるかなーと。

「クライ・ムキの子供のパーカ&コート」
寒い季節になるので、なんとなく借りた。買えば?ってほど何度も借りている…。

「文字の刺繍」
小田原真喜子のカリグラフィーを刺しゅうする本。カリグラフィー…すっかりやらなくなっちゃった。ペンはこないだ発掘したが。

「別冊天然生活 暮らしのまんなか」からはじめるインテリア  VOL.10」
「社長とランチ」川島 蓉子
「「きちんとした人」は仕事ができる!」石井 住枝
新着図書にあったので…。


そして、まるひろをプラプラ。
これってよく考えたら最高の贅沢なんである。平日の昼間から、お店をプラプラ…。今しかできないということに気づいたのでやってみました。本当に、一生のうちの今だけかもしれないもの。またやろう!  

さて、駐輪場に行ったら小枝をくわえている鳩がいた。飛び立ったあとも、痛くないのかってほど首を曲げて次女が上を見ている。私も見上げてみたら…もう一羽、模様があんまりない小ぶりの鳩がいて、小枝をかたまりの上にのっていた。巣だ! そうかあ、それで枝をくわえていたのかあ。私は初めて見ましたわ。
鳩鳩


しばらくそのまま見上げている次女。すると飛んだ鳩が、真上の梁にとまった。と同時に、ほこりが次女の顔面にぱらぱら…きゃー! 
さっ、帰ろ帰ろ…。

巣はやっぱり早々に撤去されてしまうでしょうね。夕方、お迎えの帰りに寄って長女に見せられないかなあと思っていたのだが、すっかり忘れていた。あらら。
忘れて何をしていたのかというと、長女のバレーシューズを買いにキンカ堂に寄っていたのだった。来週、小学校の健康診断があり、上履きがいるそうで。ところが、たまたま目に入った子供靴ワゴン、ムーンスターのキャロットなんかもあったんであさってみたのだけれど、ちょうどいいサイズがなく…。でも、よそ行き靴になりそうなものを発見、サイズは大きめで買い置きになってしまうけれど、買ってしまった。お金をちょっとしか持って行っていなかったので、バレーシューズは保留に…ははは。


さて。
きのうは次女がちゃんとお昼寝してくださったので、私の手芸タイムがとれた。
最近はじめた刺しゅうに、それからこないだのビーズネックレスとくれば…ビーズ刺しゅうでしょう。数年前、田川啓二さんの本を見つけて「これだー!」と思った。その後、本を買い、展覧会にも行ったというのに、結局一つも作ったことがないビーズ刺しゅう…。買ったキットもそのままになっていた。

というわけで、やーっと作ってみました。ビーズ刺しゅうのボタン。

ビーズ刺しゅうボタンキットこういうキット。赤とピンクが2個ずつ作れる。
なぜにボタン?…って、本当はもっと大きなキットがよかったのだ。バッグとかストールとか。でも、高い! これは1000円ちょいぐらいだっただろうか? それで。

入っているのは土台のくるみボタン、縫いつけるスパンコールとビーズ、それから説明書。
糸は入っていないし、どんなものがいいという説明もない…。で、本を見てみたら、ビーズやスパングルを止めつけるときは、ポリエステルの縫い糸でビーズと同色のものを使うのだと。このボタンの場合、スパンコールは赤orピンク、ビーズはクリーム色とフェイクパール。糸は白? 赤?orピンク?
できあがり写真をじーっと見ると、白…かなあ? ただし、シルキーというか。真っ白ではない感じ。
本に、刺しゅうはシルクレーヨン糸がおすすめと書いてあったから、それだろうか?
そんなの持ってないし、かといって普通の白だと変になりそうだったので、透明ミシン糸を使うことにした。テグスの細いやつみたいな(ていうか、テグスとどこが違うんだろうか?)。ダイソー製でございます。


ビーズ刺しゅうボタンピンク1個完成。
わーお、かわいい!! 長女がえらい喜びそうな…。

やっぱいいですわー、ビーズ刺しゅう。ただ、今回はキットだから作る気になったけれど、ビーズから自力でそろえることができるかどうか…。
でもいいなー。やっぱり素敵。


久々に見た本はこちら。

            
                                  

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