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パンデロー

2009/ 06/ 22
                 
無印良品先日、無印良品で父の日のプレゼントを買ったときに、レジ横に置いてあったちらしをもらってきて、ケーキの写真に釘づけ。う、うまそー…(そういえば無印のカフェって行ったことないな)。
            

パンデローという、ポルトガルのお菓子だそうである。カステラの原形だとか。

Café MUJI 、Meal MUJIより
2006.12.15「ポルトガルの伝統菓子『パンデロー』

カステラは好きだが(福砂屋、うまい!)、でもそうだなあ、それよりも私はチョコレートケーキの方がいいな。が、この一文にひかれた…

「プリンとカステラの中間のような食感」

ネットで検索してみても、カスタード好きにはたまらん、というようなことが書かれていたり。
た、食べてみたい…。
昨日は、夫・実家に行くことになっていた。手みやげを口実に、作ってみることに。
が、いつものお助けサイト、クックパッドでは見つけることができず。マイナーなお菓子なのだろうか? で、こちらを発見↓

世界料理ブログより
2006.6.21「パンデロー -レシピ|ポルトガル・デザート」

全卵2個に、卵黄5個! でもバターは使っていないようだし、混ぜてひたすら泡立てればいいみたいだから、作りやすそう。
というわけで土曜日、散歩がてら娘×2と卵を買いに行った。あと、初めて製菓用のブランデーっちゅうもんを買ってみた。

朝、夫が朝食のしたくをしてくれている横で製造。ハンドミキサーがあるので、さほど苦労もなく、そして焼いたらみごとにふくらんだ。

パンデロー
パンデローやがて、しぼんだ…。

このままこれにラップをかけて、夫・実家へ。


さて、味の方は。
これだけ卵使ってりゃ、そりゃうまかろ、ということもあるが、ふわっふわでスルスル入ってしまう。おいしー。
…ふわっふわ? そう、まったく生の部分はなく、しっかり焼けてしまったのである。どこがカスタード? まるでシフォンケーキ(←それほど好きではない。長女妊娠中に作って、スパイスの匂いにおえっとなった記憶もあって。実際食べたらおいしいんだけどね)。
違う違う違ーう! こんなんじゃなーい!!
これはリベンジをはからねば。
それにしても、先ほどのレシピの写真など、かなりの生焼け状態である。小麦粉が入ってるのに大丈夫なのだろうか。

ところで、無印良品のパンデローは直径18㎝で1800円だそうだ。わーお。卵7個がいくらかご存じですか?


娘たちは、さりげなくおそろい服で。

長女ペイズリーのスカート。


次女ペイズリーのズボン。

次女は最近、自力でこんなかっこうをするようになった。おすわりっちゃ、おすわり?


夫・実家に行ったのは、お昼だった。午前中の様子…

変態夫のシャツに「いいにお~い
変態長女。


お手伝いお皿を拭いてくれた。
(バックがひどい。ビールにたばこ…)

            
                                  

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