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次女、初発熱
2009/ 06/ 03日中も8度から下がらず。でも病院へ行くのは、もう一日様子をみることにした。見た目にはぐったりしているわけでもないし(写真、別に普通でしょう?)、咳も鼻水も湿疹なんかもないし…いや、そういう
症状がないからこそ、風邪じゃなくてもっと恐い病気かもっていう不安もないことはないのだけれど。機嫌のいいときもあったし。
長女の折った折り紙をガバッと放りこんでいる、大きな紙袋めがけて突進。目が顔の半分(以上?)ある女の子のイラストを手でパンパンと叩きながら、私の顔を見てニッコリ。
ぶぶぶ。
やっぱり女の子なのねえ…ということなのだろうか。この紙袋は気になるみたい。
※「きらりん☆レボリューション」と書いてあります。
でも紙だから、このままほっとけば食べちゃうだろう。タッチしたら「はい、終了~」 袋をどかすか、次女を他の場所へ移す。まあ、そろそろ最初から目につかないところに移そうと思います…。
こんなふうに家の中をニヤニヤしながら探検したり、抱っこしてもそんなに熱くない気がするときもあったけれど、検温したらやっぱり8度から下がっていない。
きのうは火曜日、英語教室のある日。4時半に長女を一旦迎えに行き、家には帰らず、夫&夫・両親の教室で晩ごはんを食べて、7時にまた保育園へ戻る予定だった。が、タイミングの良いことに、夫が夜の合唱が休みだと。おかげで英語の送り迎えをしてもらえることに。天気も悪かったし、夕方に夫・母がレッスンで教室を使うというだったし、ちょうどよかった。助かったー。
そういうわけで、長女を迎えに行ったら、まっすぐ帰宅。
帰り道、長女に、迎えに行ったとき何をして遊んでいたのか聞いてみたら、おままごとって。「おもちゃの包丁もあるんだよ」 ふむふむ。おままごとかあ。お母さん役とか、子ども役とか、ありましたよねえ。長女って、何役になるんだろ? それで誰とおままごとしていたのか聞いてみたらば、一人でって。あらま。本当はちびブロックで遊びたかったけれど、先生が出さない日だったから、おままごとをしていたと。
ううううううううむ。
家でもよくおままごとはしていて、そりゃー上手に盛りつけたりしているのだが、保育園でも同じような感じか。まあ別に、本人が、大勢と遊びたいのに入れてもらえないとかでなければいいんだけど…。包丁もあるって、うれしそうだし。
次女の機嫌はよくなったり悪くなったり。普段からよく泣いているけれど、熱のせいか、普段以上に頻繁に泣く…かな? いや、私が眠くて手首や腰が痛くて、天気も悪くて、くじけそうになっているからかもしれない。必要以上に、晩ごはんどうしようとか思ってしまう。
そうだ、ピザ生地を冷凍していた。ピザは主食もおかずも兼ねたものができるからラクだ。ピザにしよう!
わけ分かんなくなると(やっぱり、ちょっとパニクっていたのかなあ)、突然やり慣れないことをしてしまったりする。そういうわけでピザ。手作りピザはまだ2回目だってのに。
前回は2枚分の生地で1枚を焼いたけれど、今度は2枚に分ければ、違う味(=よりたくさんの食材)を使える、なんて手間のかかることを考えちゃったりもして。魔が差したというか。
でもちょうど、実家から送られてきたJA久留米のトマトもあったし、新玉ねぎとベーコンもあった。これでいっちょあがり。ソースは、前回使った市販のピザソースの残りだ(まだまだ余ってます)。そうなると、もう一枚はホワイトソースか照り焼き味か…。ホワイトソースだと、具はじゃがいも、玉ねぎ、ベーコンってところか? それじゃあ、かぶっちゃうなあ。照り焼きだと、どういう具なんだろう? そもそもピザの照り焼きってどうするんだ?
クックパッドで検索してみたらば。おや、照り焼きソースって…みたらし団子のタレじゃん! おお、土曜日のおやつに作った残りがあるよ! これだ!
具は鶏肉と玉ねぎという感じだったが、ゴボウサラダを使っているレシピがあった。おお、ちょうどゴボウがあるよ! 多めに作っておけば、作り置きお総菜になるし! …ゴボウとにんじんの千切りなんて(私には)大変なんだけど、作りました。
お味噌汁はワカメとかにして、ちょちょいのちょい。ちょうど海草は使ってないしね。チーズやマヨネーズは遠慮ぎみに。やっぱり、どうしても油が多くなるから…。みたらし団子のタレにはお砂糖たっぷりだし。
※油とお砂糖を恐れております。私は砂糖中毒ですが、長女からはできるだけ遠ざけたいのです。
まあまあ、うまくいった! 照り焼きのほうは、具はすべて火がとおっているものなので、先に生地だけ焼いておいて、具をのせてからはチーズが溶ければいいだけにしておいた。なので、先にトマトの方を焼いて、そのあとにそう時間差なく、照り焼きも焼き上げられた。
じきに夫が帰宅、ちょこっとみんなで一緒に食べる時間もあった。どういうきっかけだったか、長女が保育園の話をしだして…Nちゃんがどうのこうのって。長女が話しかけると、「んー」ってするとかなんとか? ??? 無視されてるとかそういうことか? なんで、そうするんだろうって、長女は言っていた。じゃあ、Nちゃんに聞いてみればって話になったのだが。
「大草原の小さな家」を見ていると、父さんも母さんもとにかくよくできた人で、娘達の相談ごとに、そりゃー的確なアドバイスを与えていらっしゃるのよね。すごい。私にはできん…。ごめん、長女。でもとりあえず、話はしてくれるといいなあ。話してくれないことには、こっちはどうしようもない。
私自身は、両親にも両親以外の人にも、「相談する」ということをほとんどしてこなかった方だと思う。だからといってなんでも自力で解決してきたわけではなくて、相当周りに助けられてきたんだが。そうなると、助けてくれた人からしたら「もうちょっと早く言えよ!」ということも多かったに違いない。多かったっていうか、そればっかり?
娘達はどうなるだろうか。長女なんか私とそっくりだよなーと思うことが多々あるが、私が育ってきた環境とは違うといえばずいぶん違うところにいるのだ。「どうなるだろうか」って、こっちがどうにかせんといかんかな? どうしましょ。
で。
今朝も熱は下がらなかったので、病院に行きます。
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